変人のすゝめ vol.6 世の中のこと
前回にお話しした、世の中は、何で成り立っているかの、続編です。
世の中を、何で成り立っているのかを、ボクは、知りません。知らないようにしています。
今、起きている現象に、答えはあるのですか?
地球さんは、我慢強く耐えています。
地球さんは、急激なことは求めていません。
自分自身が、できる範囲のことでいいのです。
それすらも、出来ないひとが多すぎます。
自分さえ良ければ、自分に関わる人びとだけが良ければ…これが、
今、生きている人びとの指針になっています。
この感覚は、衣食住が足りている…、日本人には、伝わりません。
しかし、衣食住が足りている、日本人に起こっていることです。
なぜなのでしょう?
日本に住んでいる、日本人が、なぜ、それを考えるのか?
ボクは、その答えを探しています。
たぶん、プライドを捨てれば、生きながらえるでしょう…❓
でも、なぜ出来ないか…❓
それは、今も、生きているからです。
生きるということ、それは…どんな理不尽なことも受け入れる、どんな悲惨なことも受け入れる、ということだからです。
生きるということは、そういうことです。
ユートピア、楽園を目指すことではないんです。
今、どんなに辛くても、どんなに、満たされていようとも、も同じなんです。
自分自身が、何を受けっといるかで変わります。
それが、全てで、それ以上でもそれ以下でもありませせん。
なぜ、日本人に自殺する方が多いのか?
それが、ひとつの答えです。
未来に希望が持てないのです。
これは、マスメディアに責任が
あります。
そのくらい、自分で判断出来ないくらいに、情報が歪められています。
マスメディアに、その自覚が有りますか?
報道していいことと…、悪い事があるのです。
その、自覚がありますか?
マスメディアに関わる人たち、その自覚が有りますか?