3-3終幕 デートが下手な人は、採用下手
【採用は結婚、面接はデート。クレドに恋して愛してもらう】
候補者のインサイトを抽出し、個別性に作用する物語で原点回帰ポイントを創りながら自身の物語に落とし込んでもらう。という事を採用は結婚であり、面接はデートである。とお伝えしてきました。
経営層とは常に数字に説得力を持たせ、不確定な未来にベクトルを合わせ断言する。有言実行は責務として大きな比重を占めています。企業を通じてリソースを社会に提供し、得た対価で更なる躍進を生み従業員を、企業を、信頼を、未来を守る仕事です。1人に掛かる重圧は日常のそれとは一線を画す、経営層でしか味わえない大きな・強い期待とプレッシャーの中で闘う職責です。
本当は…。時間があれば…。そんな言葉を吐いている暇もなく、過去と現実とを繋ぎ検証し、仮説を未来に繋げる。誰の責任にもできずに自責を繰り返しながら、矢面に立ち。時に嫌われ役を買って出て、それでも従業員やクライアントを守るという日常では、私のお伝えしている事は2の次、3の次である事は自覚しています。重要である事は理解するまでも、それを現実的に取り入れるには嗜好品のような存在かもしれません。
経営とはハーモニーの様なものではないでしょうか?それぞれのパート・メロディー・役割を指揮し全体で奏でるハーモニーの中で不協和音を出来得る限り無くし、和音に繋いでいく。1つ音の出ない役割があったとて、今ある資源で出来る最高のハーモニーを創ってみせる気概が経営の大きな側面を比喩していると考えます。幾つか音の出ないピアノでも名曲は奏でられるように、今の状態を危惧するよりも不確かな未来を手繰り寄せる方が生産的かもしれません。
BESTとは一体何でしょうか?今ある資産を的確に運用し、成長する事。それもBESTです。
調律を整えながら、今弱い音を補強しより大きく確かな未来へ繋ぎ飛躍する事。それもまたBESTです。
経営層と従業員・候補者はオーケストラの指揮者/作曲者と演奏者です。どれだけ良い楽譜が完成してもそれを奏でるキャストが整っていなければ良い演奏は出来ません。何か1つ、不具合があれど突き進み奏でるハーモニーはあなたの本当に演奏したい曲で、タクトを心から振ることの出来るものなのでしょうか?
作曲や指揮に集中し、調律や育成・伝達に至るまでをフォローさせて頂く事はお節介でしょうし、何かに依存する様な事を懸念される方もいらっしゃるでしょう。ここでお聞きしたいです。
あなたは本当は何がしたいですか?
素晴らしい楽曲を持ち、指揮者として不確定な未来を手繰り寄せる胆力と場所、人がいて
目の前に経営層の意思を調律し、より良きハーモニーを奏でる専門家がいて
あとは何を使ってどこを目指すか、あなた次第です。あなたにしかできない曲がある。壊れたピアノで出来うる限りの曲を創りますか?それとも、誰にも真似のできない最高のハーモニー/企業を今ここから創りますか?
社内外問わず、クレドに。あなたの楽曲に恋して、仕事を通じて今ある事象を愛してくれる人を1人でも多く共に未来へ連れていくために、まずは私に貴社を、あなたを恋させて下さいませんか。そのハーモニーをより和音として繋ぎ、採用や定着は1つの手段として、あなたをより身近でフォローする事こそ私の大義であり、生きる意義です。看護師にとって良き職場を1つでも多く私が推薦できる未来が人材紹介を3分の1にし、推薦を通じ従業員満足度を和音を3倍にする方法です。
口コミ・SNS・リファーラルリクルーティングなどの表現では伝わりにくいので、私が媒体になりこれまで出逢ってきた数千名の医療職の皆様にとって良き職場であると自身の目で肌で感じた事を、拡散する。その為に調律を行い、ハーモニーを最大化する。NINOのお節介は、ビジネスとしては2流3流かもしれません。
人として感謝される事を成す。その為には、人材紹介だけでもコンサルタントだけでもなく。上流から下流まで採用数にコミットし、入りたい・入って良かった・紹介したい。を風土として確立する。本当の繋がりをフォローさせて頂くことこそ、お世話になった来た方々への私の生きる理由であり、恩返しです。
まずは、貴社の話を是非伺わせて下さい。呼んで頂ければ、直接受け取りに参ります。
NINO代表 最高情熱責任者
Kazuki Murata