1-1 物語/ストーリーで相手に伝わる習慣が、あなたを変える
【物語のチカラとは】
あなたの1番感動した映画はなんですか?私は、最近ですと「アナと雪の女王」などが好きでした。本や映画・音楽・ブログ、私たちは日々何億という情報の中で生きている中で感情を良くも悪くも、右へ左へと動かし続けています。怒ったり、泣いたり、笑ったりできる事は感情が生きている証拠です。
紀元前より人は、感情の生き物としてコミュニケーションツールを進化させてきました。象形文字や壁画にはじまり、古事記などの伝記。聖書などの宗教的伝達。人は大切な感情を人に届ける時に、決まって「物語」としてカタチに残してきました。
先程の「アナと雪の女王」は有名な Let it go がありますが。なぜ、歌詞に曲に映画に物語に載せて届けるのでしょうか。『ありのままでいいの』と日めくりカレンダーの一言ではいけないのでしょうか?
歌も名曲といわれるものには、歌詞が無いララララ~という歌が少ないのは。名作といわれる小説も、ドキュメンタリー番組も、CMも。人に訴えかける、人間にしかできない最高の方法。
それが「物語」です。
あまりに身近な存在で、そこにあって当たり前なもの程、なければ成り立たない「有難い」重要なものが多いはずです。まさに空気の様な存在になりつつある「物語」が企業や医療機関にとって今、向こう数十年で最高の武器になり売上・利益・従業員満足を上げ、コストを下げる
そんな夢の様な理想を、現実に1つずつ並べていきます。
半信半疑で構いません。そのまま、騙されたと思って私と少し冒険してみましょう。