#44 食の嘘を理解すれば様々な『氣付き』『思考』が芽生える。
食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。
今日の『思考』
私は、疾病騒ぎのことはあえて触れてきませんでした。
今となっては、とてもデリケートな問題だからです。
私の中で疾病騒ぎは、#41でお伝えしたように世界的大きな枠組みの変化伴うものと考察しています。
そこには多くの災い混乱を伴い、私達が巻き込まれることが予想されると思っています。
食の観点から考察したグラフェンセンサーについて少しだけ。
グラフェンセンサーによる食の管理が今後、増えていくかもしれない。
上記URLをご覧ください。
18/03/02
ライス研究所の化学者James Tour氏が率いるライス大学の科学者・研究者チームは、レーザーを使って食品にプリントして、食品が腐っているかどうかを検知できるグラフェンセンサーを開発した。
このチームの目標は、食品にグラフェンのパターンを書き込むことで、レーザー誘起グラフェン(LIG)で印刷されたものに識別タグやセンサーを埋め込むことでした。
※laser-induced graphene (LIG)
LIGは、この発泡体を利用して、素材に一定のパターンで書き込み、蓄電装置として利用する。これにより、LIGは、紙、厚紙、布、石炭、トーストなど、さまざまな素材に印刷できることが証明された。
パン、コルク、ココナッツの殻、ジャガイモの皮など、木質素(リグニン)の占める割合が高い有機材料は、グラフェンへの変換が容易である。
James Tour氏は、「おそらく、すべての食品にはLIGから作られた小さなRFIDタグ(アンテナ)が付いていて、その食品がどこにあったか、どれくらいの期間保存されていたか、原産国や都市、食卓に届くまでの道のりなどの情報を得ることができるでしょう」と述べています。
20/07/25
食品の鮮度と安全性を監視するグラフェンセンサーの印刷と調整に成功
食品に潜んでいる大腸菌などの有害な生物を発見するのにも使える。
2004年に発見されたグラフェンは多機能な高速センサーに最適な素材である。
そのユニークな物理的・化学的特性から、バイオセンサーの新たな素材として注目されている。
グラフェンは生体適合性が高く、臨床・医療用途に最適であり、安価で安全、かつ比較的容易に製造することができる。
グラフェンの基礎となる科学もまだ完全には解明されておらず、グラフェン表面での分子の吸収メカニズム、グラフェン上の生体分子の配向、これらの相互作用がグラフェンの輸送特性にどのように影響するかなど、さらなる研究が必要である。と記載
この様に、グラフェンを応用し食品にLIGでタグ(アンテナ)を埋め込む事で情報を得ることが可能であることが報告されています。
「良い使用方法、悪い使用方法。応用の仕方次第で、大きく明暗が分かれてくる」のではないかと思います。
2020/02/21 日経クロステックでは
アステリア(東京・品川)がグラフェンのセンサーシートを開発したオーストラリアの『イマジン』への出資と、資本業務提携の契約の締結を発表している。
グラフェンとは、炭素のみで構成された新素材。炭素原子が正六角形の格子を組む層でできたシート状の素材だ。炭素原子1個分という薄さで伸縮性を持ちながら、鋼鉄の100倍の強度を誇る。そのグラフェンを使って、世界で初めて導電繊維材を開発したのがオーストラリアのイマジン。
壁紙やマットなどに使えば、そのままセンサーとして機能する。なお、グラフェンは繊維材以外に塗料に含ませて塗布することも可能だという。
これも良い方向で応用されるのであれば期待が寄せられるように感じます。
オリンピック開会式で流れた曲はイマジン(上記を開発した企業名)だったような氣がしますが、それはさておき「グラフェン」と「酸化グラフェン」が今後の未来を何か暗示しているのかもしれませんね。
「グラフェン」と「酸化グラフェン」ですが
酸化していることが問題点なのかどうかはおいておいて、グラフェンが電気伝導体(蓄電装置)になりえるということです。
酸化グラフェンは、グラフェンが酸化したもので並外れた強度、高いアスペクト比、並外れた熱伝導率と電気伝導率を持ち合わせており、物理学、電子工学、光学、力学に至るまで幅広い分野で注目されています。
しかし、酸化グラフェンはこのような論文もあります。
13/04/05
酸化グラフェンが急性肺障害や慢性肺病変を引き起こす。
スペインの大学教授のレポートによると酸化グラフェンが不織布マスク、ワクチンにも含まれている述べています。
この様に酸化グラフェンは呼吸器障害を引き起こすとされてるようです。
しかし、上記の症状が起こっても一連の騒ぎの影響として処理してしまえばよいだけではないでしょうか。
私的考察ですが食の視点からだけでも、5Gとグラフェンセンサーの関係性、不織布マスク推奨の意味、綿棒検査、呼吸器疾患、肺炎、脳卒中、心筋梗塞、酒提供禁止の意味などざっくりですが個人的に何か繋がっているように感じています。
「グラフェン」と「酸化グラフェン」の良い使い方、悪い使い方。応用の仕方次第で何か私達の未来が大きく左右される(分かれる)のではないかと、勝手に思っています。
最終的には個々で情報収集し自分なりに解釈してみるこが大切です。
グラフェン、酸化グラフェン、PEG化脂質ナノ粒子、グラフェンセンサー、電気伝導体、蓄電装置、ポリマー誘電体、センサータグを
一緒に思考しましょう。
マガジンでは、自分のために作った安全な(有機食、無添加、オーガニック、無農薬)食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。
ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。
よろしくお願い致します。