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私とシンデレラと魔法使い

昨日まで九州に帰省しておりました。
どうも私です。

飛行機の機体トラブルに始まり、
雷の影響で欠航。

初めてのお子二人とのワンオペホテルステイ、
羽田空港のカウンターに3.5時間並び、
義実家へ帰省。

親戚への挨拶回り×2をこなし、
発熱(1.5日間)。

念願の九州オフ会参加からの、
東京へ舞い戻り、
まりさんとのお茶タイムを経由し
無事帰宅。
※夫は仕事のため帰省せず

合間に変身企画のセッションを挟みつつ、
運営としてあれやこれや&問い合わせ対応&告知。

お子の夏休みにも全力で向き合い、
義母からのありがたいお言葉を頂戴しながら
どうにか本日を迎えました。


文字にするとめちゃくちゃ頑張ってる感出てるけど、
(いや、ほんと達成欲の暴走でもあるけど)

結局人に頼りまくりで
ギリギリまわっているだけの日々なので、

助けてもらってる方々には本気で頭が上がりません。

ありがとう。
ただただ、ありがとう。

なんなら
知らない人にも助けてもらいまくりの帰省だったので
(いや、人生通していつもそうか。)

こうなると基本誰にも頭あがんないよね。

本当に感謝の気持ちでいっぱい。

この世に存在しているすべての人たちに
「ありがとう」

そして、すべての子どもたち(チルドレン)に
「おめでとう」


(ごめんなさいね、こういう時にふざけたくなる人なんです私←)

ってことでそろそろ本題に入ります。


◆シンデレラに憧れる人生

私は幼少期からシンデレラのお話が大好きでした。

どこが好き?と聞かれる言語化が難しいんだけど、
私の中ではきっと

「一発逆転のストーリー」に見えていたんだと思う。

義母や義妹に虐げられていたシンデレラ。
それが魔法使いの手によって美しい姿に変身し、
舞踏会へ。

そしてそこで王子様に見そめられて、
幸せに暮らしましたとさ。

めでたし、めでたし。って。

小さい頃は「お姉ちゃんなんだから」という理由で甘えさせてもらえず、

泣くと「うるさい」
「お姉ちゃんなのに恥ずかしい」と叱れ、

そんな私の唯一の息抜きは読書と空想。

空想って言っても
色々なおとぎばなしに自分を重ねるだけなんだけど。

中でも
「実は私はここのお家の子供じゃないのかもしれない」

「私はどこかの国のプリンセスで、いつか誰かが私を見つけ出して夢の世界に連れて行ってくれるかも」

みたいなストーリーは鉄板だったように思う。

空想が先なのか、シンデレラの話が先なのかは
今となってはわからないけど、

影響を受けていたとこは確かだろうなぁ。

そんな日常があったからなのか、

「いつか誰かが助けてくれるはず」
「いつか誰かが私を輝かせてくれるはず」

みたいな根拠のない希望がずっとあった。

それから時はたち…

自分は大した努力もせず、
他力本願、与えてくれるのが当たり前。

たぶん20代前半くらいまでは
典型的なテイカー気質だったと記憶している。
(お恥ずかしい話ですが…、若さ故…ということで)


◆シンデレラストーリーなんて無理だろ、絶対。

ま、でも人生ってそんなに甘くないので、

「結局、自分で頑張るしか道はない」
「最後に信じられるのは自分だけ」
「他人なんて信じてやるもんか」

と超現実派になるんですがね。

(性格に難ありの民)
(生い立ちについては別のnoteに書いているので気になる方はそちらをぜひ)

なので結婚はしたもののシンデレラストーリよろしく、

舞踏会へいってぇ〜、
王子様に見初められてぇ〜

なんて甘いストーリーは一切無く。

この人だ!ってなった人(現夫)を
半ば脅しに近いくらいの火力で口説き落とし、

なんとなく、結婚適齢期だし、
スペック的にも悪くないしって理由で、
えいや!と結婚しました。

なので友人たちには漏れなく全員に驚かれたし
(一生結婚しない人と思われていた)、

夫も
「俺のことスペックで選んだんだ…」となっていた。
(嘘つけないので何かのタイミングで話しちゃったと記憶)

後にスペックで選んだ件を義母にバラされたけど
「最高!あなたやっぱり面白いわ!」って笑い飛ばしてくれた。

こんな難ありの嫁を面白がってくれて、
本当の娘のように可愛がってくれて、
ほんんっと一生頭が上がらない。

とか言いつつ

「いい嫁もらえてよかったですね」

とか調子に乗って言っちゃうの
私の良くないところよな。ほんと←

ちょっと脇道それちゃうけど結婚式で選んだドレスも、
偶然にもシンデレラカラー。

自惚れてる人代表(?)として、
せっかくだから見てもらってもいいかなぁ…?(小声)

過去一の私〜弟と祖母を添えて〜

「結婚式なんてお金の無駄でしかないよね」
とか言いながらちゃっかり楽しんでるとこは超私っぽい←

ちなみにこのドレスも義母と一緒に選びました!
なんやかんや仲良し☆


◆めでたし、めでたし…?


シンデレラのストーリーだと
王子様との結婚→めでたし、めでたし…

となるのだけど、

私たちが生きている日常は
人生最後の日まで続いていくわけで。

全リソースを全betして
天職だと言えるほどの仕事に出会えたものの、

妊娠がわかった途端「配慮」という名の「降格」。

後に運良くホワイト企業へ転職できたけど、
やりがいとは程遠い業務内容。

あぁ、
欲しいもの全てを手に入れることはできないんだなと。

人生って残酷だな、と。

心優しい夫と可愛い娘。
そして育児にも理解がある安定した仕事。

側から見ると恵まれて見えていたかも。

なんなら私自身も

めちゃくちゃ恵まれてるじゃん!

と思っていた。

でもそれは

「妻としての私」
「母としての私」

と言う文脈。

あれ?私自身の人生は?
私自身のやり甲斐は?


それを考えた時に、

私の人生は娘がある程度大きくなるまで、
子育てが落ち着くまで戻ってこないんだ。

それっていつ?
何年後?


という事実(と、当時は思っていた)を目の当たりにして、毎日毎日苦しくて苦しくて仕方なかった。

でもこれが私の選んだ道なんだな。
自分でそれを選択したんだから文句を言うのは筋違い。

そう自分に言い聞かせながら

「妻として」
「母として」

悔いが残らない日々にしよう!と毎日を過ごしていた。

そしてその後、第二子を妊娠、出産。
育休期間中に某プログラムに出会いました。

やっぱり「私」は「私の人生」を取り戻したかったんだ。


◆ロールモデルはシンデレラ?


某プログラム内で人生の棚卸しを行いながら考えた。
価値観、好きなこと、長所パターンetc…

その中で出てた好きな事。
それが”メイク”

その中でなぜメイクという分野にときめくのか。
その理由を深掘りしていった時に、

・私の弱い部位分を隠す「鎧」であること
・どんな自分にも変身できる「魔法」であること

ただ中でも過去1のトキメキだ!となったのが、
美容部員として店頭に立っていた時のエピソード。

「今度大学1年生になるんです。今までメイクしたことないので一から教えてもらえますか?」

という女の子が来店した。

もちろん仕事の一環なのでどうぞ、どうぞ!と
メイク台へ案内しタッチアップを開始。

そしたらよ…

どんどん表情が変わっていくの!
来店した時はどこか自信なさげな女の子だったのに。

1工程進むごとに、
1色乗せるごとに…どんどん目の輝きが増していくの。

最初は純粋に
「わー…こんなの私に似合いますかね…」とか

「こんなのやったことないんです。ケバくないですか?」とか言ってたのに。

「え、(私)可愛い…」とか
「なんかいいですね…ニヤニヤ」とかするわけよ。

最終的に満開の笑顔で
商品を購入して帰っていったのだけど、
そのみるみる変わっていく表情を見た時に、

「あ、私がやりたいことって、天職ってこれなんだわ」

と稲妻に撃たれたような衝撃と高揚感。
そして心から満たされる充足感を感じた。

メイクって落としてしまえは元の自分に戻ってしまう。
だからこそどんな自分に変身できる「魔法」だと思う。

どこか自信無さげだった女の子が、ものの1時間そこらで

「自分悪くないじゃん!」
ニヤニヤできるようになるの本当すごい!!

…え?
そしたら私がなりたいのって
”シンデレラに出てる魔法使い”だ。って。

私がやりたい事ってまさしくこれだわ、って。

それからの行動は早かった。
Xのアイコンをシンデレラに出てくる
フェアリーゴッドマザーに変更し、

私、魔法使いになる!!!と宣言しました笑

その時のポストがこちら↓

それから自らのサービスに
【シンデレラを生み出すプロジェクト】という意味をこめて

【シンデレラPJ】

と名づけました。

私が本当にやりたいことは

『その人らしさの解放』
『その人がありたい姿の体現』
『自己表現』
『ありたい自分を取り戻す』

などのニュアンスが含まれます。

それを達成するべく
今年の3月にサービスをリリースしました。


◆“魔法使いとしてやったこと”の棚卸し

今年の3月1日にシンデレラPJ–β版をリリース。

内容としては顔タイプ診断をベースにした
外見からのアプローチ。

そして「自惚れる人を増やす」と大義名分の元、
マインドへのアプローチも意識した内容。

この企画、大変ありがたい&嬉しいことに
19時に募集ポストをして、当日の23時には満員御礼!
(なんなら定員オーバーだった)

拡散してくださったみなさん!
その節は本当にありがとう!
※現在は募集していません

そして嬉しいことは続き、
応募してくれた人は漏れなくみんな私が好きな人ばかり。

俗にいう"両思いのお客様"だらけだったんです。

私はシンデレラのお話のように
何かしらの理由やきっかけで自分に自信が持てず、

でも本来の自分や、ありたい自分を取り戻したい!という希望をもった人のお手伝いがしたかった。

なのでそれが実現できてすごく、すごく楽しかった!

ただね、すぐに次の壁にぶち当たった。
なーんかねモヤモヤしちゃうの。

完走して内容もブラッシュアップしたのに
次の募集に対して全然ワクワクしない。
全然行動に移せない。

色々考えた結果、
そのモヤモヤの主な原因は以下2点

①メイクを主としたサービスのためターゲットが限定される

②長期伴奏型じゃないとマインドまで変えるの無理じゃない?


◆ターゲットが限定されるモヤモヤの要因

最初は何にモヤモヤしているのか検討もつかず…

ただ原因を探るに当たって
ストレングスファインダーの解説が役に立った。

ちなみに私のバーの配色。

ど青の人です(=人間関係構築力の人)

上位資質の解説レポートを読めば読むほど

"みんな"とか"彼ら"とか"人々"など
複数形で表現されることが多いなぁと。

・彼らに何らかのグループに加わるように促したり、あなたと一緒に活動するように誘いかけたりすることもあるかもしれません。

・あなたは本能的に、ある種の人たちを自分の人生に受け入れるような寛大さを持っているようです。

1位:調和性 ※一部抜粋

・あなたは、定期的にある特定の人々とパートナーを組むことによって満足感を感じます。あなたは、チームワークや他の人との交流が必要な特定の活動に参加するでしょう。一人でいる時間が多すぎると、情熱が失われたり、生産的な能力が低下したりすることがあります。

4位:包含 ※一部抜粋

一人でサービスを動かして、
ターゲットを絞って…
そりゃあ満たしきれないわけだわ。と。

じゃあ変身企画をダーゲット絞らずにやる?
複数でチームを組んでやる?


いやそれは…
当時育休明けすぐの
浦島太郎で頭ポヤポヤ、パツパツの状態。

あとどんなコンテンツにすればいいのか
煮詰めるためのリソースも無かったし、
一旦保留としていた。


◆もしかしてマインドってなかなか変えられないんじゃないか問題


また今回β版を出して感じたのが、
マインドを変えるって1日2日でできることじゃないよね。ってこと。

そうなると長期伴走をベースにしたくなるけど、

そもそも私に長期伴走ってできんのか?

という疑問が湧いた。

いやできる。
できるとは思うんだけど、頑張らないといけない部分があるのは事実。

でもそれは、
その人が好きとか、嫌いとかの問題では全く無くて

特性の問題。

同じエネルギーを使うとして

"狭く、深く"よりも
"広く、浅く"の方が

より低カロリーでできちゃうよっていう感覚。

しかも既出の通り私のキーワードは
”みんな” ”彼ら”  ”人々” な訳で。


んー…
じゃあどんな状況や環境だったら
私の望む世界線が実現できるんだろう…

逆に私はどう言う状態がきっかけで
マインドを変えることができたんだっけ?

だってもともと斜に構えて

「人生なんてそんなもん」

とやさぐれていたのに、
なんでこんなに毎日楽しくなったんだっけ…?


あ、そうだ。
某プログラムを通じて出会った仲間がいたからじゃん。
と。


その仲間たちが、

「それいいね!」
「面白いね!」
って

肯定して、応援してくれたからじゃん。と。

私は人間関係構築力がメインだし、
絶対譲れないポリシーとか強い信念もない。

なのでよくも悪くも人の影響を受けがち。

だからこそ

どんな環境に身を置くか、
だれと一緒にいるべきなのか


という点へのこだわりが強いし嗅覚にも自信がある。

そして

”自分がいるべき環境”

”自ら選択”して

”自分の意思でそこに身を置いている”

と自覚している。

ということは?

なるほど…

そいう環境や場を作ることができれば

今不安や希望を見失っている人。
これから頑張るにあたって仲間が欲しい人。
の力になれる。

=マインドへもアプローチできるじゃん!
と。

ただ修了した今、そういう環境ってなかなかないな…。

そしたらさ、

せっかくだし自分たちで企画しちゃう???

となった訳です。

そしてね、もう一つ気づいたこと。

シンデレラに出てくる魔法使いって、

「舞踏会にいきたい」という夢を叶えるために
”カボチャの馬車” ”美しいドレス” ”ガラスの靴”

シンデレラにプレゼントしてあげたよね。

それって現実世界に当てはめると
達成させたい夢や未来がある人(シンデレラ)

”人” ”情報” ”スキル”など
(カボチャの馬車やドレス、ガラスの靴)


マッチングする人(魔法使い)なんじゃないかなって。

ちなみにマッチングに関しても
ストレングスファインダーの解説が参考になった。

・あなたの提案は、単なる夢物語(非現実的な考え)ではないはずです。あなたは、自分の考えを広く共有する場合、もっと多くの人々に対して、その取り組みへの参加、その恩恵の享受、貢献に関して平等な機会を与えるかもしれないと感じているでしょう。

1位:調和性 ※一部抜粋

・あなたの親しみやすさによって、多種多様な人々と協力し合って生活や仕事ができていることに気付いているでしょう。あなたは、誰よりも先に、相手の持っている美点、才能、知識、技術に関心を抱くことのできる人でしょう。それで、相手を満足させることができ、相手に居場所のあることを感じてもらうことができるのかもしれません。

・あなたは、取り残されている人に気づくと、彼らを自然に誘って温かく迎え入れます。分け隔てなく人々を受け入れるあなたの能力は、寛大さと広い心を育てます。

4位:包含 ※一部抜粋

・あなたには、人を惹きつけ味方につける並外れた能力があります。社交的な場を盛り上げ、知らない人を自然に安心させることができるので、人をつなげてネットワークを作ることができます。

7位:社交性

え、まさしくすぎる。

私が見たい世界線への”現段階””最適解”
人、情報、スキルのマッチング、ハブになることだ!

そしてそれらを通じて、
『その人らしさの解放』
『その人がありたい姿の体現』
『自己表現』
『ありたい自分を取り戻す』

実現できる環境が作れる!!!と。

やっぱり私のロールモデルは魔法使いなんだわ…
と、なんだか感慨深くなってみたり。

そしてスタートした企画が今回開催するシンデレラPJ@BARまさやでした。


◆\NEW/シンデレラPJだけで私の心満たされるのか問題

きた!!!
ピースがバチっとハマったぜ!!!
と走り始めた!!!のですが…

企画を決め、走り出し、コンセプトもこれで行こう!となったのに、
なったのに、ですよ。

なんかね、またモヤモヤしてきた。
めんどくさい性格でごめんなさいね…。

やっぱりね、ぶっちゃけね、
本当は企画側がこういうの言っちゃいけないんだと思うんだけど、

金額の部分で躊躇する人もいるのかなって。

もちろんシンデレラPJの企画自体は
自信を持って皆さんにオススメできる内容だし、

私自身もぜひ

「本気で人生変えたいんだ!!!」
「夢を叶えたいんだ!!!」
「最高の仲間と出会うぞ!!!」

みたいな熱い想いを持っている人たちに
参加してほしいと思っていることも事実。

ただ、ただね。
これは私の超わがままなんだけど…

「せっかくの機会だもん。一人でも多くの人と交流したい!!(私が)」


って包含×社交スイッチが入っちゃったワケ☆

1万円払えない人はターゲットじゃありません(キリッ)とは言い切れないのよね。
(あくまでも私は、ね。私は。)

私の包含×社交のテーマはやっぱり

”みんな”

みんなが参加できて楽しめないと満たされない。

まぁ、みんなの定義に関しては
難しいところではあるんだけど、

個人的には

”一人でも多くの人に”

というニュアンスに近いかな。

そもそもシンデレラPJ(交流会)に参加できる人数には限界あるし、

何に価値を感じるのかはその人次第。

そしたらさ、もっとカジュアルに交流できる会があれば、

もっと多くの人たちに
参加してもらえるんじゃない?と閃いた。

そしたらまずは相談だ!と
おせっかいコミュニティ内の1on1でかおるんに相談し、

みのりちゃんに繋いでもらい、
あれよあれよとその二人に協力してもらえることとなり…

過去に例を見ない

第二部
①シンデレラPJ@BARまさや
②TOKYOオフ会
\同時間帯開催/

そして

第三部で合流!という

摩訶不思議なタイムスケジュールが仕上がりました☆

(ほんと複雑な構成にしちゃって…)
(わかりにくかったですよね)
(心から土下座)


◆#0824シンデレラPJ開催に向けて


色々個人的な想いを書きましたが、私の思いは一つ。

「みんな全力で楽しんでね!!」

そして

「大勢は苦手だなぁ…」
「初めましての人ばかりで不安だなぁ…」
って人は

ぜひ私に声をかけてほしい。
(もしくはDM)

その不安、私が解消させるから(キリッ)

なんか軽く書いちゃったので
最後は少し真面目なお話で締めたいと思います。


私はね。

先にも書いた通り
たくさんの人との出会いや別れがあって、

そしてたくさんの人に助けてもらって

今の私があると思っています。

誰か私をこの環境から救い出してくれないかな。
私にもチャンスが巡ってくれば。
もっともっとできることがあるはずなのに。
私はこんなところで燻るような存在ではないのに。

でも願うだけじゃ何も変わらなかった。

だからそれに気づいてからは、

何がなんでもその未来や夢を達成してやる!と
誰よりも強く望んで、行動して、
もがいて、足掻いてきた。

人を見る目が〜とか、
嗅覚が〜とか言ってるけど

実の家族との縁は薄いし、
それ以外でも人間関係で痛い目なんて
めちゃくちゃ見てるよ。

でも結果として出会うべく人と出会って、
掴むべきチャンスを無我夢中に掴んで今の私がいる。

今の自分に心から満足しているか?と問われると
まだまだ!もっともっとやりたいことあるし!と返したくなるけど。

今のままでも十分幸せなのも事実。

自画自賛みたいに聞こえたら恥ずかしいけど
それって結構すごいことなんじゃないかなって思ってる。


だから私が夢見ていたシンデレラって実は
「叶ったらいいなぁ」レベルの他力本願では無くて、

「超超したたか」で魔法使いとは出会うべくして出会ったんじゃないかなって。

そして夜の12時をすぎると解けてしまう魔法をかけた魔法使いも

実はシンデレラの本気度を試したかったんじゃ無いか、とすら思う。

だって魔法が解けなければ
次の舞踏会にも、その次の舞踏会にも参加できたかもしれない。

でも次のチャンスがあるとわかると
手を抜いちゃうのが人間という生き物。

だからこそ魔法使いはシンデレラに危機感を与えた。

チャンスって早々巡ってこないよ?って。

12時をすぎると魔法は解けちゃうんだからねと。

欲しい未来があるのであれば自らの力で手に入れなさい。って。

でもそれは
シンデレラの希望や可能性を心から信じたからこそ。

あなたならできるって、心から応援して、背中を押したかったからこそ。

自分の足でしっかり立って、
自分で自分の人生を切り開いて行くんだよって。言いたかったんじゃないかな。

だからこそシンデレラも本気になって

「偶然」にもなり得なかったかもしれない王子様との出会いを

「必然」や「運命」って呼べるレベルまで
強いものにできたんじゃないかなって。

(魔法使いは舞踏会までしかお手伝いしていない。それ以降はシンデレラ自身が自ら掴み取ったものだから。)

と今回の想いを綴りながら感じた訳です。

なので参加できる方にはぜひ

これからの夢ややりたいこと、理想の未来を
感じたまま、思ったまま語ってほしい。

できるかな?
こんなの言ったら笑われるかな?
叶わなかったら恥ずかしいもんな。

なんて思いは一切捨てて
全力でその想いをぶつけてほしい。

不安や怖さもあるかもしれない。
でもそう感じているのはあなただけじゃないよ、
きっと。

そしてその感情を経て、
一歩、二歩、もしくはもっと先を歩く”先輩”から
何かヒントをもらえるかもしれない。

そしてそれがスキルや特性だった場合、
逆に誰かの得意だったりして

意外とあっさりクリアできちゃうかもよ?

だったらいうだけタダだし
一回アウトプットして見ない?

男女年齢関係なく”シンデレラ”のように

目の前のきっかけを。
今回の交流会を。

運命や必然と呼べるレベルにまで
昇華できる人が現れるかもしれない。

”希望”を持ち続けている人
”希望”を諦めきれない人

そういう人の背中を押す場になれたら
それ以上の幸せはありません。


だから必要な人同士が
今回のイベントで繋がってくれたら嬉しいなと思いながらこの記事を終えようと思います。

(もちろん私が一番みなさんと繋がりたいし、誰よりも交流したいのは大前提笑)

8/24最高の1日にするからね…
みなさま!乞うご期待!!




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