パンとカフェオレを一緒に食すと調子が悪い その後
胃もたれの原因と対策
先日、昼食にカフェオレとパン製品を一緒に食べたときに胃が痛くなることがありますと投稿しました。今日はその後です。
パンとカフェオレーを一緒に食すと調子が悪い その対策|梅村健治 (note.com)
胃もたれの原因は、グルテインとカゼインというタンパク質です。グルテインは小麦粉に、カゼインは牛乳に含まれています。これらのタンパク質は消化しにくく、胃に負担をかけます。
グルテインとカゼインの消化には、キウイが効果的です。キウイにはアクチニジンという酵素が含まれており、これらのタンパク質を分解してくれます。しかし、フルーツの食べ過ぎもいけません。それでどのくらいで効果があるか試しました。
1日目:キウイ1個を3分の1ずつ食べる
キウイ1個を三つに切って、毎食3分の1ずつ食べることにしました。朝食はパンでなくご飯ですが、食事の後にカフェオレを飲みます。朝食はとりあえず効果があり、胃もたれは少し解消したように感じました。
しかし昼食では少し胃もたれ感が出てきました。キウイを食べる分量が少なかったのかと思います。夜も同様です。夜はパンではなくうどんです。うどんも小麦粉ですから消化しにくいグルテインを含みます。夜はカフェインの入っている飲み物は飲みません。したがってカフェオレも飲まないのです。うどんを食べたのですから残っていた3分の1のキウイを食べました。やはり膨満感があります。結果キウイ3分の1では少ないと結論づけました。
2日目:キウイ1個を半分ずつ食べる
翌日は、朝食でキウイを半分。昼食で半分。夜はキウイを食べませんでした。朝昼とも調子が良く、夜もキウイを食べなくともいい感じでした。
結論:キウイ半分が最適
したがってグルテインとカゼインの消化にはキウイ半分でよいと自分なりに結論づけました。今後この調子でキウイを食べ続けようと思っています。
追伸
これはあくまで私の例です。私はキウイだけでしたが、先の記事でご紹介した食材を組み合わせて飽きが来なくもっといい結果が出るかもしれません。ご自分で確かめることをお勧めします。