不妊治療に反対する旦那さんに隠れて婦人科に通うには
私の場合、結婚2年目で私がしびれを切らしてレディースクリニックに駆け込んだのが不妊治療の始まりでした。
結婚したのが29歳。
ちょっと遅め?
でも、同年代は結婚後1~2年で子供を授かっているし、私もはやく欲しい!!
ところが、旦那さんはそうでもなかったみたいなんです(+_+)
不妊治療は一人でも始められる
夫婦そろって初めての不妊治療外来。
行ける夫婦はステキだと思います。
でも、ほとんどの場合は女性一人で病院に行くことが多いと思います。
中には、我が家のように夫婦間の意見が合っていない場合もあると思います。
私⇒今すぐ欲しい!
旦那⇒今はいらない。
1番最初の不妊治療のステップは、女性が「欲しい」と思えばいつでも始められます。
最初は女性の身体(ホルモン・子宮内膜・卵管・卵子等の検査)から入るからです。
男性の了承が得られていなくても、不妊治療は始められます。
精液検査は人工授精の時で大丈夫でした
我が家は私一人で不妊治療を開始したのですが、気になったのが精液検査。
病院指定の容器に旦那さんに精子を出してもらって、病院に持ち込み、
・液量
・精子数
・運動率
・奇形率
などを測定します。
これは旦那さんの協力なしではできませんよね。
我が家の場合、旦那さんが積極的に協力してくれなかったので、人工授精の時まで精液の提出をしませんでした。
人工授精は精液を濃縮して子宮に戻す操作をするのですが、その際に必ず精液検査をします。(精子数が少ないなど、結果によっては人工授精ができない場合もあります。)
私が不妊治療に通い始めた言い訳
「最近、生理痛が酷いの。病気の場合もあるみたいだから、病院に行ってくるね。」
男性は、「生理痛」を共感できません。
不妊治療を始めてから、私は旦那さんに生理の話をする機会が増えましたが、やっぱりピンとこないみたいです。
経験できないんだから、仕方ないですよね(ーー;)
なので、婦人科に通う理由に生理を使いました。
実際、痛くて吐くこともあったし・・・
「痛いから病院に行きたい」と言って、「ダメ」と言う旦那さんはあまりいないと思います。
生理痛を理由にするのは、我ながら良い手だと思いました(`・∀・´)♪
検査の通院回数と費用
生理不順で病院にかかる場合も、女性ホルモンの検査のために数回(少なくても2回)通院する必要があります。
初めての時はビックリしましたが、生理中も子宮内膜の検査のために診るんですよ!
初めての婦人科外来は、女性でもビックリすることが多いです。
費用は私が初めて行ったレディースクリニックは7千円程でした。
不妊治療専門病院の場合、検査項目も多くなるため2万円~3万円と言われました。