
足の汚れは不妊の原因になる
足の汚れはなぜ万病のもと?
「足は第2の心臓」といわれます
自身のメソッドでは足からの体質改善がかかせません
不妊に限らず、健康を害する原因は
「血液の流れがわるくなる」ことです
からだに何十兆個という細胞からできていますよね
細胞に酸素と栄養を届けるのが血液です
生きていればさまざまなごみが出ます
これは自然なことです
食事をとっても排せつ物がでるし
運動すれば車がガソリンを必要とし、
排気ガスがでるのと同じです
汚れをトイレや汗で流せたらいいのですが
脂肪が多い臓器や足にも汚れはたまっていきます
足は内臓とつながりがあるため、
足の汚れを取り去ることで汚れを出しやすく
血管の動きを活発にすることができます
足はなぜ内臓とつながりがあるのか
足の歴史は奥深く、
紀元前3000年頃のエジプト文明にまで遡ります。
古代エジプトの壁画に、手足を刺激している様子が描かれています

古代中国でも、紀元前から後8年頃に著された「黄帝内経」という医学書に、足を診て症状がわかるという「観趾法」が記載されています
古代インドでは、仏陀の足の裏に宇宙や人体の臓器が描かれた「仏足石」が存在し、足が人体にとって重要であるという認識がありました
現代的なリフレクソロジーは、1910年代にアメリカの医師フィッツゲラルドによって「ゾーンセラピー」として発表されました。フィッツジェラルド医師は南米のインディオが持っている足の反射区の資料を発表しました。
脊髄を中心としたときに、からだを10の縦割りしたゾーン(部位)につながりがあるとしています。

その後アメリカのイングハム女史によって「リフレクソロジー」として一般に広められました
ゾーンセラピーについて、ショー・シェルビー・ライリー医師は神経インパルスが脳へ達する前に加圧を行なうことで痛みを抑制すると考えています。
不妊の人の足の特徴は?
まずはこちらをごらんください


全体的に色が非常にうすいことがわかりますか?
そして薬指と小指がまったくみえませんよね
これは不妊の足の特徴です
ここから読み取れるのは
・腎経が弱い(腎臓・副腎・膀胱系)
・自律神経が乱れている
・生命エネルギーが枯渇している
・腸内環境が悪い
これらは妊活に悪影響なことばかりです
この中でも特に致命傷なのは
「腎経が弱いこと」
なぜ腎経が弱いと妊活に不利なの?
腎経が弱っていると不妊につながる主な理由は以下の通り
1:生殖機能の低下: 腎は生殖機能と深く関わっており、腎経の弱体化は生殖に重要なエネルギー(精気)の不足を引き起こします
2:ホルモンバランスの乱れ: 腎経は女性の健康維持と増進に重要な役割を果たし、その弱体化はホルモンバランスの乱れにつながります
3:卵子の早期老化: 腎精の不足は卵子の早期老化を引き起こし、妊娠しにくくなる原因となります
4:冷えとむくみ: 腎経の機能低下は身体の余分な水分を排出する能力を低下させ、むくみや冷えを引き起こし、これらは妊娠に不利な状態を作り出します
5:子宮や卵巣の血行不良: 腎経は骨盤内の子宮や卵巣の血行に影響を与えるため、その弱体化は生殖器官の機能低下につながります
6:衝脈・任脈の機能低下: 腎経の弱体化は、生理を調整し胎児を育成する機能を持つ衝脈・任脈の機能低下を引き起こし、妊娠しにくい体質になります

妊活女性は「腎」の氣を強めていくことが
非常に重要なのです
よくある冷え性・生理不順・基礎体温ギザギザ、
排卵できない(PCOS)・性交痛・粘液不足
にも腎の氣不足は関係します
改善するのは
「セルフケア」です
腎経を強める生活習慣は?
食べ物、睡眠、足のセルフケアです
①食べ物
まずは黒いものを毎日の食事にとりいれましょう
・黒ゴマ、黒豆、黒米、ひじき、海苔、昆布、わかめ、牡蠣、黒酢などです
その上で・・・
たんぱく質源:鶏肉・豚肉・うなぎ・海老・貝柱
栗、もやし、ごぼう、れんこん、長芋、ニラ、キャベツ
キノコ類、クルミやカシューナッツ
も非常によいです
②睡眠
眠くなったらよく寝ましょう
ブルーライトを寝る直前に浴びると睡眠の質が悪くなり、
腎経が弱くなるので、睡眠の質にもこだわりましょう
③足のセルフケア
下記を親指でぐ~っと押してみてください

わかりやすいもみ方の動画はこちら
https://vt.tiktok.com/ZS6TF1Dc8/
本当に弱っている人はふれただけで飛び上がるほど
痛がります
・どれくらい痛いか
・5秒押した後跡が消えるか
・ごりごりジョリジョリ音の感覚があるか
確認してみてください
健康であれば
痛みは軽く、跡もすぐに消え、
ごりごりもジョリジョリもありません
2か所丸がありますが、
真ん中が腎臓、その上が副腎の反射区となります
今指がはいらなくても
ぜひ続けてみてください
毎日押していくと身体は必ず変わります
日々のケアに勝るものはないと断言できます!
いくらクリニックでお金をかけて治療していても
からだの土台が不十分であれば妊娠力は育ちません
まずはセルフケアなのです
===改めて自己紹介===
妊活コーチの佐藤祐季(おゆき)です
・不妊治療歴8年
・妊活とキャリアのお悩み相談室5年
・累計400人の女性をサポート
ライフイベントの変化で女性の性・キャリアでの
ゆらぎを抱えながらも女性がかがやく社会へ
をテーマに活動しています。
今でこそ、
妊活カウンセリング受講のお客さまからは
「自分のことが好きになれた」
「自分を見つめなおすいい時間でした」
と言葉をいただくも、
私自身、
23歳で結婚し妊娠
その後7ヵ月で死産。
その後、心のジレンマに悩む日々。
看護師として働いてきた自身のメソッドに沿い、
2人の男の子を自然妊娠
多くの方のカウンセリングを経験し、
【4ヵ月で足から妊娠体質へ導く講座】主宰
として今も現役で妊活のアドバイスを続けています。
個別で妊活カウンセリングをしているので
お話ししたい方はこちらのLINEからお待ちしています↓
いいなと思ったら応援しよう!
