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妊活でよく見かけるウソ4選
1年以上妊活をがんばってきたけれど、成果が得られず
疲れている夫婦・カップルへ
4ヵ月で足から妊娠体質へ導く講座主宰の
おゆきです。
情報には注意
妊活で注意しなければならないのは
情報の捉え方です。
これをまちがえると後悔することになります。
わたしがよく見る妊活のウソ4選
①「油は控えなさいってほんと?」
脂質のとりすぎを気にしての意見だと思うのですが、
油を控えるのは危険な行為。
サラダ油のように何からできているのかわからない
油はとるべきではありません
ですが、オリーブオイルやごま油のように
良質な油はとってください。
油が足りないと細胞の維持ができなくなります
②「葉酸はたくさんとりなさいとクリニックの先生から言われました」
葉酸が必要なのは事実です。
妊活中や妊娠初期の女性は、
胎児の神経管閉鎖障害の予防のために、葉酸を積極的に摂取が
必要なのです
ですが、その量が問題なのです
食事からの葉酸摂取量(240μg)に加えて、
サプリメントから1日400μgの葉酸を摂取を促されています
ですが、海外の葉酸サプリは
平気で800~1000μg入っています
過剰にとることが注意とりすぎると亜鉛が吸収されにくくなります
海外のサプリは体格が日本人とちがうので、これでは多すぎます。
しかも…ヨウ素がたくさん入っているサプリは危険です
ワカメや昆布を食べない海外ではヨウ素はほとんど食品からとれないのでサプリで補いますが、日本は海産物をよく食べる文化があります。過剰なヨウ素の摂取は甲状腺に悪影響です
葉酸サプリは国産のもので日本人に合うものを利用するのがベターです
③「塩の取りすぎはからだに悪いってきいたよ」
「天然の塩」と「化学塩」をまちがえてはいけません
スーパーで売られているのはほとんどが
化学薬品です
塩を精製するときに
でたカスを塩として売られています
ほとんどミネラルは入っていません
大量生産しやすいので、値段が安く、手に取りやすく
味としては、塩辛さを感じるという特徴があります。
本来の塩は純度が高く、ミネラルが豊富です
海に囲まれて育った遺伝子の日本人にとって
塩は大変重要です。
お米の糖分と塩があわさることで
カラダは発熱し体温が上昇します
日頃から本来の塩をとっていない人の
カラダはおそろしく冷えています
わたしのおすすめは沖縄の「ぬちまーす」
社長にお会いしてお話しも伺いましたが、
人々の健康を真摯に考えておられる会社のお塩です
④妊活中は大豆をたくさんたべなさい
大豆については複雑です。
ですが食べるなということではなく
食べすぎに注意ということなので
安心して読んでくださいね
からだによいとされるマクロビオテックでは大豆を多く摂りますが
大豆は陰性のものとされ、からだを冷やします
妊活中に大豆を摂りすぎると、ホルモンバランスの乱れを引き起こすリスクがあります。特に大豆イソフラボンが多く含まれるソイプロテインやサプリメントの摂取量には注意が必要。
大豆イソフラボンには女性ホルモン(エストロゲン)と似た構造の成分が含まれています。体は大豆イソフラボンとエストロゲンを同じものだと認識するため、大豆イソフラボンを摂りすぎると、体がエストロゲンをつくらなくなってしまう可能性があります。
イソフラボンと月経周期の関係ですが、次のような研究結果が報告されています。
・閉経前女性に日常の食事に加えて、1日57.3mgのイソフラボンを含む豆乳を2月経周期摂取させた結果、血中エストロゲン濃度の低下と月経周期の延長傾向が併せてみられた。
・閉経前の女性に、日常の食事に加えて、豆乳を1日400mL(イソフラボン75.7mg)摂取させたところ、エストラジオールの血中濃度が約33.3%低下、月経周期が11.7%延長した。
・閉経後女性に1日150mgのイソフラボンの錠剤を5年間摂取させた結果、子宮内膜症の発症が有意に高かった。
これらを考慮し、わが国の食品安全委員会では、イソフラボンの摂取上限量を75mgとしています。
一般的な食品では、75mgはだいたい次のような量が目安です。
納豆なら2パック
豆腐なら1丁(300g)
豆乳なら400 mL
いかがでしたか?
「さまざまな情報があるので何がいいか正直まよってしまう・・」
方はLINEからご質問ください。(https://kli.jp/f/uzPv/)
たのしく妊活できることを祈っています!
===改めて自己紹介===
妊活コーチの佐藤祐季(おゆき)です
・不妊治療歴8年
・妊活とキャリアのお悩み相談室5年
・累計400人の女性をサポート
ライフイベントの変化で女性の性・キャリアでの
ゆらぎを抱えながらも女性がかがやく社会へ
をテーマに活動しています。
今でこそ、
妊活カウンセリング受講のお客さまからは
「自分のことが好きになれた」
「自分を見つめなおすいい時間でした」
と言葉をいただくも、
私自身、
23歳で結婚し妊娠
その後7ヵ月で死産。
その後、心のジレンマに悩む日々。
看護師として働いてきた自身のメソッドに沿い、
2人の男の子を自然妊娠
多くの方のカウンセリングを経験し、
【4ヵ月で足から妊娠体質へ導く講座】主宰
として今も現役で妊活のアドバイスを続けています。
個別で妊活カウンセリングをしているので
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