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創作に強い占い師さんに鑑定していただいたレポ

はじめに

発端
もともと、占いというものが大好きでした。

Twitterで、創作作品を見てホロスコープと照らし合わせて作品に関することを鑑定してくださる占い師さんがいる、と知ったのが2018年ごろ。
その時から興味はあったのですが、当時、人に公開できる創作作品が全くなかったので、いつか作品をまとめた個人のホームページのようなものが作れたらぜひ鑑定してもらいたいな。と夢のように思っていました。

そうして月日が経って、ひょんなことから、なんと長年の夢だった小説同人誌を発行することになり、そのサンプルをpixivに公開。さらに同時期に、真剣にイラストの上達がしたい! と思いはじめ、頑張って描いた絵を、こちらもpixivに公開するようになりました。

これ、作品サンプルとして提出できるんじゃないか?

占い師さんの存在を思い出した時、ハッとしました。今なら鑑定してもらえる!!

そんなこんなで占いの抽選に申し込み続け、やっと当選して、先日鑑定していただいたので、ここに備忘録もかねて鑑定内容をまとめたいと思います。

私について
名前:四ッ谷アイノ
星座:乙女座

主にTwitterで創作活動をしています。【@A1N0_Y
今年に入ってから月一で必ず創作の小説と絵を投稿する、という目標を掲げて、やや活動的になったものの、大半は創作についての設定を自分用の覚書もかねてツイートするだけで満足してしまう。
というか、本編を書きたいけれども、積もりに積もった膨大な設定の取捨選択ができなくて、どこからどんなふうに書き始めればいいのかが分からない。
それ以外の日常ツイートも多めで、とにかくとっ散らかっている。
(最近になって、メディア欄のとっ散らかりが気になったので、小説をまとめるアカウントを別に作った。【@428A1N0】)
メインアカウントのほかに、株式会社DDのアイドルやバンド、俳優、研修生を応援するアカウントも持っているものの、こちらはほとんどTLを見ているだけで満足している状態。【@negisasumata

自分の好きなものに好意的な他人の発言、レビュー、考察、推し語りを見るのが大好き。オタクが楽しいと私も楽しい。
なぜか全く意図していないのにものすごくマイナーなジャンルやカップリングにはまりやすい。
好きなものを布教したい、という思いは強いものの、めちゃくちゃ布教が下手糞で、同志が増えない。マイナージャンルの中心でたった一人で愛を叫んでいる状態。本当はいろんな人と「好き」を共有したい。
その反動もあって、好きなものについての連投ツイートが止まらない時がある。
作品の感想はものすごく嬉しい派。

占い師さんについて
水煮さん【Twitter

今回鑑定していただいた占い師さん。
事前にお伝えした情報をもとに、ホロスコープをみて、占ってくださいます。
創作関係を見てほしい場合には、作品をいくつか一緒に送付することが必要。
創作活動に関係することに強い占い師さんですが、創作に関係のない事柄(仕事や恋愛など)についても占っていただけます。

とても気さくな方で、お話が面白くてわかりやすい。めちゃくちゃ緊張した状態で鑑定していただいたのですが(テンパりすぎてこんなアンケートするぐらい緊張していた)お話しているうちに見事に緊張が吹っ飛んで行った。すごい。

人気の占い師さんなので、鑑定枠の抽選の競争率がめちゃくちゃ激しい。
なので、「当たったらラッキーだなー」ぐらいの軽い気持ちで(軽い気持ちで占ってもらうっていうのもどうかと思うけれど……)何度も申し込むのが良いのではと思う。

鑑定について

鑑定をお願いした内容
事前に鑑定していただきたいことが決まっていたので、作品と一緒にその旨をメールでお伝えしました。内容は以下。

【作品について】
・作品の強みと弱み/伸ばすべき長所と改めるべき短所
・向いている作品の傾向/ジャンル
・自分が思うよりもいつも評価が低くて悩んでいる
 また、自分が気に入っている作品よりも、
 あまり気に入っていない作品のほうが高い評価を受ける傾向にある
・↑それでよく落ち込むので、落ち込まないための対処法
・プロを目指すとしたら身につけるべきスキルや戦略
・その他、作品を見て気づいたこと、感想など
【その他】
・何故かいつもあまり有名どころでないものを好きになってしまう
(ジャンル・カップリングなど)
・応援している人物・バンドなどがなぜか良い目に合わない
(解散したり、自殺したり、グループを離れたり)
・布教が下手くそなのでどうにか上手くなりたい

多いな!? でもこれでもかなり削ったほうでした……どんだけ……

提出作品
イラスト:今年1月~4月までに描いたものから選んで12点。
好きなゲームや漫画の発売記念日が立て続けにあったので、私にしてはめちゃくちゃ描いていた……なので、版権が多め。以下はその一部。

【創作】Easter

↑創作

【創作】あなたの望みを言ってごらん

↑創作

★【版権】家族

↑版権(コロッケ!)

★【版権】親子

↑版権(ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡)

小説:今年3月に発行した、生まれて初めての同人誌の、印刷所に提出したデータそのまま。カバーや表紙絵のデータも一緒に。
文字数は、あとがきや余談も含めて四万字ほどだったかな。
内容は、Twitter内の企画に参加した時のもの。お題に沿って書いた短編集。Twitterで発表したもの30本+書き下ろし5本の計35本。

今から思えば、PDFで小説を読んでいただくのはめちゃくちゃ読みにくかったのでは、と思う……本当に申し訳ありませんでした。

その他:より多くの参考作品が必要な場合として、pixivのURLを送付しました。

なお、pixivには上記同人誌の本文サンプルとして、Twitterで発表した30本を加筆修正したものも公開してあります……!! 読んでくださるととてもうれしいです……!! #宣伝

余談
これをお伝えするとノイズになるかな……と思って水煮さんにはお話しさせていただかなかったのですが、実は2018年に地元で別の占い師さんに対面で30分ほどで全体運を見ていただいたことがありました。その時の鑑定結果はこのような感じでした。

コツコツ頑張るのは苦手じゃない
巻き込まれやすい
フィットネスクラブに行くのは◎
ぱっと見牡羊座に見えるから明るいものや赤いものをワンポイントとか下着とかから身につけると◎
好きなことを仕事にできると強い!
自分の思った以上に評価がもらえないとベコッと凹む
トライ&エラーの精神で
エステとか美容院とか、自分磨きをすると運気が上がるし多分好きだと思う
運命の人は外国人かもしれない
旅行とかもどんどん行くといい
ちょうど今まさに運気が下がり始めたところで結構続くから無理しないようにね
遊び人タイプの人が好き
遊び人っていうか、話が面白い人が好きそう
利己主義じゃなくて利他主義っぽいとこあるね。他人のために尽くすことを苦だと思わないタイプ?(曖昧
嫌なことをはっきり「嫌だ」っていうタイプだし、「嫌だ」って言えないと苦痛に感じるタイプ

今見返しても結構当たっててびっくりした……

以上が前書きになります。

鑑定結果

この項目の見方

グレーの背景で囲っているのが鑑定内容

枠外に書いてあるのが所感、補足。
鑑定中に感じたことや、改めてまとめ直した時に気づいたことなど。

このような形式で書いていきます。

実際の鑑定では事前にお願いした項目に沿って一つずつ丁寧に見ていただいたのですが、その通りに全部書き出していくととんでもない文字数になってしまい、大変読みにくくなってしまったので、キーワードごとに改めて編集しました。
そのためいくつか文章を削らざるを得なくなってしまいましたことをお詫び申し上げます。

それでは、どうぞ!


人生のテーマ

誰の前に出ても恥ずかしくない私になる

一対一で他者と渡り合える私になる

聞いたその場では「ほほー」って感じだったんですが、改めて見るとめちゃくちゃ完璧主義だな!

ターゲットを絞ると言うことが苦手だなと思います。絵とか小説とかの創作物は、「読者層を定めて作る」ことが大事だとよく言われるんですけど、私の場合、どこにそれを設定していいのか分からなくて、結局自分の好きなものを好きなように作りがちなので……。


枠を作ろう

自分の中にとても強固な世界観があり、それに基づいて出力できる。

さらに柔軟性が高いので、「ここから始めてください」と言われたらそこから始めることができる。

その辺りのすり合わせが上手すぎて、逆に何から始めて良いのか分からなくなっている。



全部完璧にやろうとすると死んじゃうから、範囲をすごく狭めてその中で9割9分ぐらいの力で書いていこう、枠を作っちゃおう。

枠は数で制限できるもので作るといい。〆切、ページ数、金額など。

制限の中で創意工夫ができて逆に良いものができると思うので、制限はあればあるほど良い。

お題があると創作しやすい、と言う傾向もここに起因する。

自分の中から湧き上がってくるもので創作すると言う力がかなり弱い。なくはないけど火力不足。


1から10が一番苦手。

50のまま継続するのも苦手。
90ぐらいできているものを100まで仕上げるほうが全然得意。
だからテンプレのあしらいとかすごく上手いと思う。悪役令嬢ものとか。

既にあるものを拡張・改変するのが得意。そして変化球を投げる仕様がある。

でもどれだけめちゃくちゃな変化球を投げても、骨組みがしっかりしていればパターンに飽きている人たちが好んで手を出す。テンプレさえ押さえていれば大丈夫。

そう言った意味ではアンソロに寄稿するとか、公募向けに作品を作ると言ったことが向いているかもしれない。レギュレーションが厳しいので、むしろそれが枠となってくれる。(お題、文字数、〆切、全部あらかじめ決まっているので)

枠を決めてからが本番。
枠、と言うよりはむしろ点で繋いでいく感覚の方が良いかもしれない。

スタート地点と〆切をしっかり決めておいて、間の期間はその中で自由にやっていく。

スケジュール管理もしやすくなるし、途中で飽きなくなる。

話を考える時も、最初とオチ、入れたいシーンを点で置いておいて、そこはきちっと書くけど後は自由にやると言うのがいい。話が散漫になりづらくなる。

その際情報カードを使うといいかもしれない。カード1枚に1シーンを割り当てて、増やしたり捨てたり入れ替えたりして考える。

カードは書ける面積が限られているし、手書きは面倒臭いしで、それが制限になってやりすぎなくていい。

プロットについては『ミステリーの書き方』を参考に読んでみるのも良い。
いろんな作家さんのやり方が載っているので、その中で自分に合うものを見つけるのがいいかも。


確かに設定はめちゃくちゃ作り込む。そして設定が細かすぎてどこから始めればいいのか分からないし、逆にどこからでも始められるような気がしていて、「じゃあ本編はどこなの」ってなってしまって書けない……。

【制限があるとできる】と言うのは本当にそれだなと思いました。日々の生活の中でも、運動とか、何か作業をするときなんか、「何時になったら絶対始めよう」って決めちゃうとできる。やる気が出てくる。
今年になって「毎月絵と小説を必ず一本は出す」って目標を決めて取り掛かるようになったのもこのおかげかな、と思うし、去年取り組んださいとうなおき先生の3ヶ月上達法をやり遂げられたのも、期間という枠が決まっていたからなのではと思う。

その時描いた絵(全部創作)

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あと時間管理や作業効率の面では、フォロワーさんがやっていたポモドーロテクニックを取り入れてからめちゃくちゃ生産性が上がった。

どれだけやる気がなくてもタイマーが始まるとやらざるを得なくなるし、このアプリはタイマー機能はもちろん、タスク管理ができるのも便利だし、作業時間が集計されてグラフの形で目に見えるところなんか、達成感を感じられてとても好き。

【1から10が一番苦手。50のまま継続するのも苦手。90ぐらいできているものを100まで仕上げるほうが全然得意】と言うの、めちゃくちゃわかります。
と言うのも、私が本格的にキャラクターデザインをするようになったのが、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスというゲームに登場する、固有の顔グラがないキャラクターたちだったから。
そんな彼らを、ゲーム内のステータスや使える技、装備品なんかを加味して自分流にキャラクターデザインをアレンジして、性格や関係性、得意な戦闘スタイルなんかを設定していくのがめちゃくちゃ好きだった。私はこれを「1.5創作」と呼んでいた。


その「1.5創作」の流れを汲んでポケモンの擬人化に手を出したり、

カードワースで遊んでいるときに、魅力的な店シナリオを見つけたら「この技を使うキャラクターが作りたい!」と思ったりもする。

【テンプレのあしらい、
既にあるものを拡張・改変する】と言うところだと、オメガ・バースの小説を書いたことがあります。

ただ、お読みいただいたらわかるかと思いますが、変化球。αとΩのカップルではなく、βとΩの世界に突然αが現れる話。
でも「変化球を投げるのが仕様だから」と言っていただいたので良かった……これからも変化球を投げ続けます。

「プロットを書くのが苦手で、と言うかプロット書いたらそれだけで本編を書いた気になってしまう」と言う相談をさせていただいたところ、「ぱっと見文章ではないもの、例えば情報カードがいいのでは」と言っていただけました。
情報カードを使ってプロットを作れば、出来上がるのはカードの形なので、とのこと。
そういえばTwitterで見た手法で、付箋を使うテクニックがあったな……そう言う感じでやってみようかな……とも思いました。

紹介していただいた『ミステリーの書き方』も読んでみようと思います。いろんな人のやり方を学ぶのは大事。

評価について

自分の世界観が強くて「他人に伝わりそうで伝わらなくてやっぱり伝わらない」という、すごく微妙で繊細なところこそ一番魂が宿りやすい。

それを突き詰めていくと、わかる人とわからない人がはっきり分かれる。受ける受けないではなくて、一番美味しいところに気づいてもらえない。
なおかつその一番美味しいところを誇張する機能がない。むしろ曖昧にして溶け込ませる方にリソースを割いてしまっている。
そこが強みでもあり、弱みでもあるポイント。

描きたい、読ませたい、魅せたいポイントとは別に、ハイライトとなるべきポイント、キャッチーさを設定していく必要がある。二段仕込みにするというか。
キャッチーなものや王道なものを取り入れて、枠というか骨組みにしていくことで、かえって自分の描きたいものを肉付けの段階でくっつけていける。
作るものにも安定感が出てくるし、自分の書きたいものと評価を一致させていくこともできる。あとシンプルに技量が上がる。

評価されないのは、技量の問題よりもむしろ、キャッチーさを置き去りにしているから。
現状、伝わらない方にリソース割いているので、力加減の話。

【他人に良さが伝わっていない】【微妙で繊細なところこそ描きたい】と言うのは本当にそうだなと思いました。
ターゲット層を絞るのが下手くそなくせに、他人と同じものを描きたくないと言うのが悪い方向に出ちゃってるな……と。
それが王道なものを避けたがったり、キャッチーさを置き去りにしちゃう最たる要因だと本当に思いました。

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↑版権(1.5創作?) アマビエ

これは自分では全然気に入ってないのに何故かめちゃくちゃ評価されたアマビエの絵。めちゃくちゃラクガキだし。何にも考えずに描き進めたし。
だからどうして人気なのか分からなかったけれど、キャッチーさがあるからなのか!と納得。

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↑版権 ファイアーエムブレム暁の女神

逆にこちらは全くキャッチーさが無い絵。
ゲームをクリアした人、かつゲーム内のとあるセリフを実際に目にしたことがある人には、或いは伝わるかもしれないけれども、そうでない人にはどうして彼らがこんな表情をしているのかが伝わらない……と言う感じ。
私としては、そのセリフに込められた想いこそが描きたかったので、そう言うところが【微妙で繊細で伝わらない】のかも。


マイナーなものにハマりやすい

目の付け所がシャープというか、ハマるポイントが謎というか狭い。痒い所に手が届くというか、フィット感を求めがち。これは乙女座の性質でもある。

それを追求した結果マイナーどころにいくことも少なからずあるのかもしれない。
天体配置からは読めないけれど……。
ハマるポイントはホクロの位置みたいなもの。チャームポイントになる人もいれば、服を脱がないと分からないところにある人もいる。アイノの場合は「なんでこんなところに」って言うところにあるだけ。ただ、「そのホクロじゃないとダメ」というこだわりはものすごく強い。



そう言った性質が、評価される前の人に惹かれるところに繋がるのかも。
でもそんな繊細な時期の人たちは結果が出る前に消えてしまうところがあるので……。もはや業だね。でも大事にしていきたいポイントでもある。

【「そのホクロじゃないとダメ」というこだわり】めちゃくちゃあります!
二次創作するときなんかが特にそうなんですけど、そのキャラクターじゃないと生まれなかったという話がすごく多い。
だから、キャラクターだけ変えて設定と文章を丸ごと使い回す、という芸当ができない。

【ハマるポイントが狭い】というのもめちゃくちゃ分かりますね。広く浅くではなく、狭く深く好きなものを突き詰めていくタイプなので。

あと、【ハマるポイントが謎】っていうのは、自分ではそうは思わないんですけど……接触イベントで推し本人に「どうして推しのことが好きなのか」と喋った時に「変わってるなぁ……」と言われたり、オタクに推し語りしたときに、反応に困った表情をされたりっていうことが過去にあったな!?と思い出しました……。

さらに言えば、こう言った性質が【伝わりそうで伝わらなくてやっぱり伝わらない】みたいな創作をしてしまう原因なのかも……。

応援している人がいい目に遭わないことについて、【業】とまで言われてしまっては仕方ない……!?
でも、私が応援しているからその人がいい目に遭わないのではなくて、そもそも評価される前の人を好きになる性質なんだと言っていただけて良かったです……!

作品の長所・短所

強みは自分の世界の強固さ。もはや細密画。そしてそこに基づいて出力できるところ。
良さは器用であること。ネックになりやすいのは散漫さ、収拾のつかなさ。
器用だからこそ「これで行こう!」と腹を括りづらいのかもしれない。加えて、思い切って「えいや!」で始める力もやや弱め。

完璧主義、と言うのも一つキーワード。長所でもあり短所でもある。
全体よりも細部にやりたいことや魂が宿りやすい。そのため、全体を見るのが苦手。気を抜くと画面と顔がどんどん近くなっていく傾向がある。
なので推理ものなんかは、すごい細かいところで伏線や仕掛けを仕掛けていけると思うけど、どうしても全体を見るのが苦手なので……。

【細密画】という表現は改めて書き起こしていてすごく笑ってしまった。
散漫で収拾がつかないからこそプロットはちゃんと練るべきだし、【枠を決めて創作する】というのが有効に働くんだろうなあと思いました。

推理ものについては、推理ものというかミステリーが書きたいという思いがあって、それで質問させていただきました。実際どういうふうに書けばいいのか分からなくて詰んでるけど……いつか書いてみたい。その時は細部にこだわりすぎないように気をつけます。

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↑キャラ設定だけはできているという。(名前も決まりました!)
探偵と怪盗と交互に視点が変わる話とかどうかな……とか……。

向き・不向き

向き不向きはとてもはっきりしている。


人の感情を主体として扱った話は向いていない。
強い感情、恨みつらみ、一時的な強い怒りや悲しみは、大体自分が負けてしまうから書けない。書いていてしんどくなってしまう。
「キャラと一体化して書く」と言うことができない。真逆。だからキャラクターの強い感情が書けない。そこまで息が続かない。
もう一つ苦手なのはドキドキ感・ハラハラ感、ノリ、勢い、出オチ。

強めの展開を思いついたとしても書く勇気がないと思う。刺激が強すぎるからやめておこうとか、思い切って発表して受けなかったら嫌だなとかが働いて、静と動なら静に行きがち。

とはいえ決して静かでもない。いろんなものを散らかすのが得意。わちゃわちゃ感というか。
個性を強調するのが得意。たった一人に感情移入して書くと言うより、いろんな人物の視点・相関性の中から立体的・多角的にその人物を捉えていくほうが得意。
群像劇に挑戦したいならやってみてもいいと思う。多分素でできる。
全部同じ学校での出来事とかで、全体を通して大きな構成があるというよりは、1話の中で引きを作る。後半は引きのための物語で、前半で前回の引きを解決していく。そうしているうちにいつの間にか大きな物語ができている……そう言うのが向いていそう。
主人公を一人に定めて書くより、いろんな人物の視点から物事を描いていくほうが得意そう。そう言う意味では表現媒体も小説だけに限らず、漫画や挿絵をたくさん描いてもいいかも。自由な感じで……。でもその場合は〆切とかページ数とかをちゃんと枠として設定しよう。

向いているジャンルは日常もの。
日常のさりげないことをきちんと質感と説得力を持って拾い上げていける。
本当にそこで人が暮らしているんだろうなと言う、血肉の通った感じ。
自分の中に籠りすぎないように、近所の人との交流が発生する、と言う側面がある。閉じすぎていない日常。これはベースにしてもいい。
「ある人にとっての日常は他の人にとっての非日常かもしれない」と言う視点で非日常を描いていくのはすごく得意かな。
そう言う意味でも群像劇は向いていると思う。

向いてる傾向と目指している地点が同じだったので、とても嬉しかったです。日常もの……!
昔好きだったバンドで言うと、GARNET CROWの曲の世界観が大好きで、こういう世界を表現したい、とずっと思っています。


推しの楽曲だと、cosmic!!の恋愛環状線なんかも目指している世界観ですね

そしておそらく向いていないのはMeseMoa.の真逆の糸かなと……。

【キャラと一体化して書けない】【たった一人に感情移入して書くと言うより、いろんな人物の視点・相関性の中から立体的・多角的にその人物を捉えていくほうが得意】というところ、めちゃくちゃわかるな!と思います。
自分の作った創作キャラと言えども、キャラと私は他人というか別人だということを常に思っているので……私からみたそのキャラはこういう性格かもしれないけど、別の人から見たら違って見えるものだよねと思っているので……。

そういう考えが根本にあるからなのか、「アイノは自キャラのことを大事にしてるけど、キャラ紹介とか、キャラについて語る時はすごい客観的だよね」と過去に言われたこともあります。ものすごい褒め言葉だと思って喜んで受け取りました。今思い返しても嬉しい。

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↑これはキャラクター紹介の一例。

だからタブロウ・ゲートのタブロウたちが好きなのかもしれない……固有の人格を持たず、召喚した人物の主観によって性格や容姿が変わる存在……。

あと、これは思いついただけで実行できてなかったんですけど、「一人の対象人物について、いろんなキャラクターの視点でそのキャラを描いた一人アンソロ」みたいなのを書きたいなと思った事がありました……今考えても楽しそうなのでいつかやりたい。こういうのも群像劇の一つになるのかな?

とは言え、「向いていない」と言われたジャンルも挑戦してみたくもある……この辺りが【誰の前に出ても恥ずかしくない私になる
】【一対一で他者と渡り合える私になる】という、人生のテーマが故なのかも……。

群像劇や主人公が複数登場する話が好きなのは、ゲームだとファイアーエムブレムシリーズ、漫画だとポケットモンスターSPECIALの影響が強いせいかな、とも思います。
あと、大乱闘スマッシュブラザーズXの亜空の使者も好きだった。

なお、このnoteも【文章だけで書かなくてもいいかも】というアドバイスに基づいて、いろいろ挿入しながら自由に書いています。その結果少し散漫になっている部分はあるかも……。

作品を見て気づいたこと・感想など

小説:
すごい人物の描き分けが上手。ワンパターンさが全くない。
語り口が、語り手の立ち位置や世界観が変わったらガラッと変わる。文体がすごく多いのかもしれない。設定・読者層に合わせてものすごく幅広く変えていけるのかな。

だからこそお題がないとどれを使えばいいのか分からないのかもしれない。ツールが多すぎて逆に迷う、みたいな……。でも活かしていきたいポイントでもある。
いろんな人の手紙とか手記を集めた、オーラルヒストリーのような、小説らしい構成じゃなくても面白いかも。手紙やりとり形式とか……そうやって遊んでいるところを見てみたい。
作風というか文体は幅広いけれど、一方で温度感はすごく一定。ちょっとあたたかいような感じがする。恒温動物のような……ぬるいけど、あたたかいと感じる。
たとえ文体をガラッと変えたとしても、この温度感だけはずっと35.9℃……もしかしたら36〜7℃の間かもしれないけれども、そのぐらいのブレはありつつも、生きている人間だと思わせる力がすごくある。血肉の通った感じ、質量、体温がある感じ。
これは計算だけのものではない、持ち味だなと。
多分変えようと思っても変えられない。超非日常を書こうとしても書けないと思う。

イラスト:
色が綺麗。目に入る、意識に引っかかる。
特に色は優しすぎずキツすぎず、今っぽさもある。小説と同じく、特有のぬくもりも感じる。
構図がわかりやすい。どこに目を向ければ良いのかがパッとわかる。第一に顔が飛び込んでくる。

この天体配置だと細かいところに手を入れすぎて全体が平坦になりやすいけれど、イラストに関してはそれがない。
伝えたいと言う気持ちが強い天体配置でもあるので、そっちのほうが効いてるのかな。このキャラの魅力を伝えたいとか、このシチュエーションのうまみを〜とか。
メッセージをちゃんと決めた上で描いてるのかな。それが元から持っている「伝えたい」と言う気持ちとうまくハマって、相乗効果で伸ばせている長所なのかな。このまま行くのが吉かも。

物語性を文脈で詰めていくと言うよりは、一瞬一瞬を切り取るタイプ。
キャラが前にいて会話している感じとか、すっごい出しやすい天体配置。現場寄りというか。
キャラと目があって「お話しよう」とか「何してるの?」とか聞きたくなるようなのが得意。キャラを通して受け手に語るような感じで作るのも良いのかなと。

めちゃくちゃ褒めていただけて大変ハッピーです!!!ありがとうございます!!!

小説については、向いているジャンルのところでも触れていただいたんですが、瑣末な日常を描くのが好きなので、得意ジャンルと言っていただけて、さらに詳細に褒めていただけてとてもとても嬉しいです。

文体が多いというのは、自分ではあんまり意識していない点かもしれません。他の方にも「文体が幅広い」と言っていただいたことはあるのですが、自分の中では一人称と三人称と二人称の書き分けぐらい……強いていうなら一人称は語り手の知能レベルに合わせて書くことを、三人称は主人公の目線に寄せて書くことを意識しているぐらい……。(二人称についてはまだ一回しか挑戦していないので……)
でも確かに、お題というかとっかかりみたいなのがないと、どれを使えばいいのか分からないですね……。

手紙や手記のような、文章がただ淡々と続いていくお話が好き。と言ったので、「手紙やりとり形式とかオーラルヒストリーみたいなのもいいね」と言っていただけたのだと思いますが、考えただけでめちゃくちゃ楽しそうなのでいつかやってみたい。先述した、「とある人物に焦点を当てて、その人物の周囲の人たちの視点でその人物について書く一人アンソロ」と組み合わせてやったら、それはもうめちゃくちゃ楽しいだろうなと考え始めています。人じゃなくて事件とかでもいいのかな。とにかく楽しそう。

「血肉の通った人間の描写、本当にそこでその人が暮らしているのだと言う地に足のついた文章」というのをずっと目指してきたので、褒めていただけてもう飛び上がるほど嬉しかったです。本当にありがとうございます……!
これをベースにしちゃっても良いとまで言っていただいたので、このまま突き詰めちゃおうと思います。

イラストについては、色がきれいと言っていただいたのが嬉しかったです。いつも「色だけは綺麗に塗ろう……!」と思っているので。これからはどんな些細な落書きでも色は塗ろうと思いました。

【細かいところに手を入れすぎて平坦になりやすいけど、それがない】とは言っていただいたんですが、自分ではリズム感のある画面構成、粗密の差をつけて描くことに対してすごく苦手意識があって、課題だなーと思っていたので、これからも気を付けていきたいポイントだなと思います。

【メッセージをちゃんと決めて描く】と言うのは、さいとうなおき先生が動画内でその重要性を語られていたのをみて、取り入れるようになりました。

伝えたいメッセージ、イメージをきちんと考えてから描くようにしてから、絵が変わったなと言う実感があります。
【元から持っている「伝えたい」という気持ちとの相乗効果、このまま突き詰めていい】と言っていただけたので、これからもこの感じでやっていきたいと思います!
そして改めてこの動画を見ていて気づいたのですが、【作業の細分化】って【枠を決める】【点で抑える】と言うところに通じるのでは……?
そう言う側面でも絵が変わったのかも……?

【キャラが前にいて会話している感じの絵】については、あんまり意識して描いてなかったので描いていきたいですね……これは親しみというか、キャッチーさにも通じる感じがあるのかなと思いました!

人間性について

乙女座がとても強い。完璧主義と言うのも一つキーワードになってくる。
完璧じゃないとつまらなくなる。完璧である必要もないけれども、絶対悪いところや足りないところを見つけてきちゃう。

根本にあるのは「発表して人からの意見集めてナンボ」みたいな。「人から見てどうなのか、人からみた価値を把握出来てナンボ」みたいなのが強い。だから作ったものは発表したほうがいい。

評価を気にしてしまうのもここに起因している。と言うかむしろ評価が気にならないほうがおかしい。

割と他人の評価というか、外側からの刺激によっても自身の輪郭を探っていく傾向が強い。

真ん中にあるものは誰とも共有できないかもしれない強固な自分の世界かもしれないけれども、それを表現する上で指標になるのが他人からの評価になってくる。「これは伝わり易い・にくい」みたいな。独りよがりにならないので良いポイントだと思う。
乙女座が強いので、こだわりが強すぎてフェチっぽいというか変態っぽい天体配置。だからマイナーなところに落ちるのかも。

多角的と言うのもキーワードになりそう。
自分以外の存在になりたいと言う側面がある。自分以外の立ち位置から物を見たいと言う変身願望。
物事を立体的に捉えるために、一つの目線だけに偏りたくない。
そのために作品を摂取したり、他人の推し語りなどを見る。
別の切り口からの魅力が知りたい。
とにかく「知りたい」が根本にあるので、他者に興味を持つ。その目的は「自分の好きについて知りたいから」
だからマイナージャンルでも友達が欲しいと思う。

自己完結は難しいし、天体配置的にも良くない。そうなってくると布教もしたくなるのは道理。

他人からの評価を気にしすぎかなと思っていたのですが、【評価が気にならないほうがおかしい】とのこと。そう言っていただくと心が軽くなります。

【外側の刺激によって自身の輪郭を探っていく】という感覚と、人生のテーマの【誰の前に出ても恥ずかしくない私になる】【一対一で他者と渡り合える私になる】というのが合わさった結果、「他人からの視点、多角的な視点で見た自分」というのが気になってくるのかも。
だから占いが好きだったり、パーソナルカラーや骨格診断など、「テンプレートに当てはめて考えた時の自分はどうなのか」という部分が気になるのかもしれないな、と納得しました。
このあたりは以前他の占い師さんに占っていただいた内容とも被る部分があるな、と思います。具体的には【自分の思った以上に評価がもらえないとベコッと凹む】【エステとか美容院とか、自分磨きをすると運気が上がるし多分好きだと思う】というあたり……。

【他人の視点から物事を見て、自分の好きなものへの理解をさらに深めていく】という感覚、とても分かりますね!
他の人の推し語りを見て推しの新たな魅力に気づいたり、好きな本に対する好意的なレビューを見てその本を読み返し、さらに好きになる。ということはしょっちゅうあります。
そういった【自分には無い視点】をたくさん見たいから、自分の好きなものについての同志を増やして、新しい視点での「好き」を再発見したいのだろうな……と納得。それは布教したいわ。

布教・宣伝について


そもそも布教が得意じゃない天体配置×マイナーなところが好きだから同志がなかなか増えない。

押し付けがましさがちょっと弱いというか、好きなものを好きと言い切ることはできるけれども、それを他人に向けるのが苦手。

布教するにも糸口がないというか、この辺は自分の作ったものを自信を持って掲げていくしかないけれど、その心境に至る道筋がない。

シンプルに宣伝やっていくのが一番手っ取り早そう。
好きなものについて連投ツイートしまくるのも手。
うるさく言っているとミリしらみたいになるし、ミリしらの答え合わせがしたくてハマってくれる人もいると思う。それを待つしかない。

いつか同志が現れるかもしれないし、作者の目に留まるかもしれない。

「次の可能性に繋げていく」と言うのがテーマでもあるので、いつかの可能性を信じてボトルメールを海に流す感覚でやるのも悪くない。
いろんなことをやっていけばどれか一つぐらい芽が出るだろう、みたいな。
種をたくさん蒔いて、忘れるのが大事。忘れるぐらい色々やって行けば良い。

本を売ったり、自分の創作を知ってもらうのも同じ。
刷り込みが大事。何回も話をしていることで親しみを感じて買ってくれる人が現れる。
何回もしつこく宣伝してもいい。一次創作はしつこいぐらいじゃないとスルーされるので。むしろそれでフォロー外してくる人はそもそも潜在的な買い手じゃないから気にしなくていい。
フォロー祭りなんかも積極的に乗っていっていい。自分から動くと言うのは大事。
人の宣伝の仕方を見ているうちに、やり方や宣材の作り方もわかると思う。広告の本を見て勉強するのもいい。
宣材なんかは「これは練習だ!」と言い聞かせて、どんどん作って発表していくのも良いと思う。練習だと思えば外に出しやすくなる。
「練習だから受けなくても仕方ない、でも作らないといけない」と言う言い訳にもなるので。
回数決めちゃうのもいい。「1ヶ月に一度は既刊の宣伝をする」「通販の存在を仄めかす」みたいな。
そうやって細く長く宣伝していく。コツコツやるのは苦手じゃないし、「塵も積もれば山となる」はこの天体配置は得意だと思う。

布教が下手糞だな、とは常々思っていたのですが、天体配置的にも証明されていっそ面白い。
【他人に「好き」を向けるのが苦手】すごく納得です。だから好きな本の感想とかご本人様に送れないのかも……と、こんなところでも妙に納得してしまったり……。
そう、まさに「押し付けがましいかな」って思っちゃうんですよね。

本の宣伝についても「しつこくして嫌がられたら嫌だな」という心理が働いてしまっていたので、もっと宣伝しよう!と思いました。

【練習だと思えば外に出しやすくなる】というのは、完璧主義な自分にこそ良く効く手だろうなとおもいます。完璧にやりすぎず、でも精一杯作る、ということは大事だと思うので。

【コツコツやるのは苦手じゃないし、「塵も積もれば山となる」は得意だと思う】というのは、ほかの占い師さんにも言っていただいたので、これからも好きなものについての好きの気持ちや感想を連投ツイートしていこうと思います。
いつか芽が出ることを信じて、ボトルメールが誰かに届くことを信じて、地道に……!

なので今ここでも布教します。手段は選んでいられないので!

大好きなのに同志が増えない漫画。
随分前に連載が終了してしまったので、そもそも新規のファンを獲得することが難しいのだけれど……!大好きなのでこれからも同志を求め続けたい。

あともう一冊、こちらも大好きなのに同志が見つからない商業BL小説も貼っておきます。

同志のかたに出会えるといいなあ……!


落ち込んだら

生活をするのが良い。掃除とか、目の前で成果がわかるものがいい。
水周りとか、手を動かした分だけ綺麗になるから、それを見ていると落ち着くと思う。

運動をするのもいい。落ち込んでいる時はちょっと長めに運動するとか「いつもより早い時間だけどやろう」とか。

それでも回復しない場合は、自分の気持ちをガンガン文章にしちゃうのがいい。誰かに愚痴るとか、コピー用紙に書き殴るとか。
言葉にしてもどうにもならない悩みかもしれなくても、言語として見える形になっている分安心する感じが強い。こんなところで客観性がすごい高い天体配置なので、言語化さえできればどうにでもなる感がとても強い。
乙女座は言語化の星。さらにアイノの場合はそこに言語の機能を強める星周りが複数ガツガツ絡んできているので、ますます言語の重要度が高い。
落ち込んでいるときだけではなくて、仕事の場でも使える。何をすればいいのかとっ散らかってる場合、まず書き出してみると整理される。

成果が目に見えるものが好きだというところを見事に見抜かれている……!頑張ったら頑張っただけ褒めてほしいと思うし、そういう意味でも成果が目に見えてそれによって自分を褒めることができる掃除はいいなと思いました。

別の占い師さんに【フィットネスクラブに行くのは◎】と言っていただいたのも、運動するとストレス解消にもなるし、フィットネスクラブは他人との交流も生まれるから、対人関係に重きを置いている天体配置的にはとてもいいということだったのかな、と思ったりもしました。

【言葉にしてもどうにもならない悩みかもしれなくても、言語として見える形になっている分安心する感じが強い。こんなところで客観性がすごい高い天体配置なので、言語化さえできればどうにでもなる感がとても強い】
めちゃくちゃわかります……もやもやしているときは書き出してみるとすっきりする。目に見える形になるからそういう意味でもいいのかもしれない……。

あんまり関係ないかもしれないですけど、毎日繰り返すタスクを全部iPhoneのリマインダーにぶち込んでから、脳内で「あれやらなきゃ、これもやらなきゃ」って考えなくてよくなったので、以前より脳内がこんがらがらなくなりました。


創作設定がこんがらがったときも、何回かツイートしているうちに頭が整理されていく感覚があるので、本当にこの方法は効くと思ってましたが、落ち込んだ時にも効くんですね……やってみます。

終わりに

水煮さんへ
改めまして、貴重なお時間を割いていただき、鑑定してくださりありがとうございました。

創作物とホロスコープからの鑑定という体験そのものも大変貴重で楽しかったですが、水煮さんのお話が本当に面白くて、60分があっという間に過ぎてゆきました。
自分の弱みや強みが分かったのも良かったですし、わかりやすい言葉でアドバイスをくださったり、とても具体的に作品を褒めていただけたこともすごく嬉しくて、これからも創作活動を頑張ろう!と活力をいただけました。

今回初めての鑑定だったのと、いろんなことをお聞きしたくて、鑑定をお願いした項目が多すぎたかな、もっと項目を減らしてその分じっくり占っていただいたほうが良かったかな、と思ったり、
今回の結果を受けて、また新しい作品を作って、ある程度数が増えてきたときにもう一度見ていただきたいな、とも思っているので、その際はぜひまたよろしくお願いいたします。

ここまで読んでくださった方へ
気づいたらめちゃくちゃ長い文章になっていた……!数えたら17000字もありました。
ここまでお読みいただくのは大変だっただろうと思います、本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。

今回の鑑定はSkype通話だったのですが、途中あまりにも水煮さんの占いが的中しすぎていて、何回も「あ"あ"ーーーっ!(わかる)」と声を上げてしまいました。
私のこのつたないレポを読んで、一人でも多くの方が「私も占ってもらいたい!」と思ってくださったならとても嬉しいです。

おまけ
悪役令嬢ものもちょっと考えてみたんですけど、「悪役令嬢に転生したけど根っからの腐女子のため、ヒロインの恋路を邪魔して攻略対象キャラ同士のBLカップルを成立させます!」みたいなのしか思い浮かばなかった……。

そもそも悪役令嬢ものに全く明るくないので、おすすめの悪役令嬢ものがありましたら、こっそりとマシュマロを送ってくださると嬉しいです……!!
(お返事はTwitter【@A1N0_Y】にて)

もちろんこの記事についての感想や、作品についての感想なども受け付けております……!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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