こんなにも、生の、熱い感情でNEWSを応援する未来を1年前の私は想像していなかった(NEWS LIVE TOUR 2020 STORY感想)
NEWS LIVE TOUR 2020 STORY の最終公演を見終わった2021年、5月23日20:14。どのSNSを更新するより先にこのnoteを書いています。
放心状態。隣にティッシュの束が山盛り、肩にはSOTRYのタオル、涙で目が腫れている自分の感情を今、言葉にできる気がしないのですが、誰かの感想に触れる前にこの熱を残しておきたくて、PCを開きました。
NEWSに出会えてよかった。NEWSがNEWSでいてくれてよかった。STORYの完結を一緒に見届けられてよかった。これにつきます。
最終日の配信が始まる2021年5月23日(日)17:30。最近は、「23日まであと、●日!」と気が付くと配信開始の日までをカウントダウン形式で時を過ごしていて、こんなに楽しみにしたことあったのいつぶり?状態でした。笑 今日は全集中で配信をみたくて、昨日からtodoリストをこなすように生活してました。洗濯、done!、掃除、done!、ジム、done!、シャワー、done!(汗だくで見たらまっすーに嫌われるからね!笑)、ばっちりメイク、done!、ipad・うちわ・ペンラ・メモ・STORYのマグにお気に入りの桜の紅茶、準備完了!
Ipadの目の前で正座「っしゃ!!どこからでも!!ばっちこーい!!」状態の私。配信の前に流れる音楽と画面を見て、NEWS 大集会 2020!を思い出しました。あの日もめちゃくちゃ緊張してたなぁ、大集会をみた同じ部屋で、今日も一人。でも、STORYのラストをたくさんのファンと一緒に見届けるんだなって安心感は不思議とあったよ。
いよいよSTORYが始まると、出だしこそ「うっ、、、」と来たものの、おうちということもあってだいぶリラックスしてみられました!笑 カメラを通して鮮明に見ることのできるNEWSの表情やダンス、衣装に、にやにやしまくり。序盤の私の走り書きメモには「この大切な日を、配信してくれてありがとう、NEWSと関係者と事務所にかんしゃ!」とぐっちゃぐちゃの文字で書いてあり、本当にその通りだなと。関係者の皆さん、事務所の皆さん、STORYの最終日を配信してくださって、本当にありがとうございました。
大量の萌え(絶叫)ポイントは別でつぶやかせていただくとして。配信で感じたのは、「STORYの演出、選曲、ダンス、全部2020年のまま、そのままの形でやったる!」というNEWSの決意。配信でじっくり表情や歌割に注目して見られたから分かったけど、こんなにキツイボリュームのあるライブ、よく3人でやりとげてくれたね。すごい。特に、「夜よ踊れ」→「Fighters.com」→「エス」の一幕。ただでさえ、独特なテンポと掛け合い、がなり声、激しいダンスでアップテンポ、限界突端の3曲チョイスだと思うのですが、それを3人でやり切った。画面越しに見る、3人の呼吸のコントロールや表情、動きには一瞬も無駄がない。逆に少しでも息遣いとかダンスの加減をミスったらもう続かなくなる、そんなぎりぎりにチャレンジする3人の気概を感じました。もうね、ゾーンに完全に入ってキレッキレ、その瞬間にかけている3人の命を削るようなパフォーマンスに、鳥肌立ちまくりで「NEWSまじすげぇえええええええ」ともうIQ3の感想をメモに書きまくっていた。
そして、クローバー。いろんなことを思いながらこの曲を聴いていました。昔NEWSが大好きだったけど、応援の最前線から離れていた私が、去年の夏にまたNEWSに出会えたのはこの曲のおかげなんです。Johnny's World Happy LIVE with YOU の配信で聞いた、クローバーのこのまっすーのパート。
--------------------
さぁ、ここにおいで 何も言わずにそばにおいでよ
Let's go、逃走 上昇志向 The way of my life どこ希望?
優しい君が探してた場所が 僕らの愛したココだといいが
逃げる場所に したっていい 辛くなるなら、聞かなくていい
誰かを傷つけるヤツから ただお前を守れる言葉が
いつでもいつもここに来て、
俺に甘えていいんだよって伝えてあげたいだけなんだ
--------------------
この曲を歌うまっすーをみて「離れていた期間だって関係ないよ、ずっとここにNEWSはいるから、よかったら一緒に楽しもう」と語りかけてくれるように感じたんだよなぁ。そして、手越という大切なメンバーが、脱退するかもしれない、これからどうなるかわからない状況にもかかわらず、力づよくパフォーマンスするNEWSの姿から、気迫を感じました。先の見ないコロナ禍の中で、どこか不安で色のない生活だったけど、あの配信のクローバーのおかげで、NEWSをまた応援したいと思うことができた。
だから今日も、「あぁこの曲のおかげで私は今、NEWSのライブを見られているんだな」ってしみじみと感じながら画面越しにNEWSを見つめていました。歌い出しに、3人が着用するSTORYパーカーに書いてある「part of 4」の文字がふと目に留まって、「そう、この曲は4人の曲だ」と改めて思ったな。
最後の手越のパートで、螺旋階段のようなステージを一歩一歩上がり、そして一番てっぺんで本当なら彼が歌うはずだった歌詞を3人で目を合わせながら歌うNEWS。
--------------------
ずっと同じ景色見てきたね
君がいるから幸せ
幾千の悲しみや別れ乗り越えて
永遠に君に幸あれ
--------------------
各自がファンを思い各自のパートを作詞作曲し、本来なら一度も声を合わせることないこの曲で、3人がコーラスをする。
否定も、訂正も、上書きもしない3人。
私もただ、NEWSが、大好き、と伝えたい。
そして、最後のメンバーの挨拶。
増田貴久
NEVER LANDをつくって、アルバムにもコンサートにも自信があった。Nから始めて、E、W、Sとできたら、4部作にできないかなと思った。毎年やったら2020年に完結する。完結したらNEWS、ワンステップ上に行けそうじゃない?と楽屋で話していた小さい話がこんなに大きな思いをもってできるものになった。たくさんのチームNEWSのおかげだと思う。たくさんのジュニアやスタッフさんに支えられてここまで来ることができた。(ここで言葉を詰まらせて涙)たくさん話したいことはあるけど、達成感というか、安心感というか。無事、ここまで、辿り着きました。本当にたくさんの人のおかげでここまで来ることができた。ありがとうございました。
加藤シゲアキ
こういった状況の中で、会場に来ることが不安だったり、NEWSに対する不安、大丈夫なのかな、とか感じていた人もいると思う。でも、NEWS最高っしょ?NEWS伸びしろしかないっしょ?まだまだかっこいいっしょ!、、って言わせたくて、このツアーやってきた。まだまだかもしれないけど、できることはやってきた。まだまだできると思っている。小説だったら書き終わった後に、「完」と書くが、STORYには書けない。STORYは続いていく。STORYで完成した地図をもっていく、この先が間違いなく素晴らしい景色だと証明して見せる。ぜひ皆さんと共有したい、ぜひついてきてください。ありがとうございました。
小山慶一郎
皆さんがここまで連れてきてくれた。本当にありがとうございました。実はSTORYのツアーに入る前に、喉にある症状が出た。こんなことは初めてだったので、ツアーに入るの怖かった。ただ、まっすーとしげに相談したら、「何かあったら、必ず助けてやる」と言ってもらって、ずっとツアー中助けてもらっていた。グループのありがたみを心から感じました。あぁ、一人で悩まなくてもいいんだなと。そして、ライブでは皆さんにパワーをもらえる。NEWSでよかった。みなさん、どうかNEWSに、どうかNEWSについてきてください。横浜から始まり、名古屋まで来たバトン。この後は、NEWSが受け取ります。次の曲で、この4部作、ゴールを迎えます。皆さん一緒に迎えましょう。準備はいいですか。みんなで一緒にここまで来ました、完結するときも一緒です。次合う時まで、幸せでいてください。
最後のNEW STORY。
ファンからのサプライズ。合唱とメッセージが投影される。その映像を見上げるNEWS。泣き崩れながら、嚙みしめながら、唇をかみしめながら。
もうね、胸が熱くなりすぎてね、家で大号泣。たぶん全国のNEWSファンもだね。みんなありがとうだね。
NEWSをもう一度応援し始めた一年前は、こんなにも生で、熱い感情を持って彼らを応援できる未来なんて、想像していなかった。たぶん、このNEWSとファンの関係性って、おそらく世間一般の人が想像する「アイドルとファン」とは大きくかけ離れた姿なんだろう。NEWSに出会えて心から感謝しています。
今回、私は仙台・北海道と2回公演に参加させてもらったんですが、9年ぶりにNEWSのライブに行って思ったことは、彼らにはファン(私たち)が必要だってこと。おこがましいけど、本当にそう思った。今までは「NEWSよ生きててくれてありがとう!!」と一方的に推しにキラキラに享受させていただいているんだと思っていたけど、ライブに参戦して「あぁNEWSは三人だけではNEWSでいれなくて、彼らもファンの存在を必要としているんだ」と感じたんだよな。けーちゃんの今日の最後の「みなさん、どうかNEWSに、どうかNEWSについてきてください」という挨拶を聴いて改めて思った。なんだろう、不完全かもしれないけど、一緒にNEWSがどうなるか見届けてほしい、まだまだかっこよくなるし後悔させないからって、そう言っちゃう謙虚で守りたくなるようなグループ。そんなこと言わなくっても、大丈夫応援し続けるよ。だって、たくさんNEWSに楽しいことを教えてもらっているし、大好きだから!こちらこそ応援させてください、とNEWSが差し出した手を握り返す気分です。
本当に素晴らしいラストでした。最後の「無事、ここまで、辿り着きました。」のまっすーの言葉通り、私がリアルタイムでは応援できなかったN、E、Wの旅を経て、4部作はここまで辿り着いたんだね。最後まで見届けられなかった人も、途中から仲間になった人も、誰一人置いていかない、あったかい、素敵な、最高の4部作でした。
17年間NEWSという一本筋の通った生き方をしてきた、NEWSという生き方を選び続けた3人を心から尊敬する。トーク、ダンス、歌を器用にこなすってだけがアイドルじゃなくて、どんどんかっこよくなって進化し続け、みんなの夢であり続け、希望を口にし続け、つらくても楽しくても立ち戻れる場所でい続ける、その生き方を選び続けるのがNEWSなんだね。かっこいいです。
誰を否定するわけでなく、争うわけではなく、そのままNEWSが好きなNEWSでいてほしいな。そして、まだまだ進化し続けるNEWSをこれからもずっと応援していきたい。
今ね、読み返してね、恥ずかしいことばっかり書いてて自分に引いた。けどいいの!ばーっと書いて、22:10。2時間も書いてたのね、まだまだ熱が冷めやらない!どうしよう、、、!
もー、明日からのNEWSとの日々も楽しみ!BURNも発売とのことですしね。暑い夏になりそうだ!
けーちゃん、まっすー、シゲ、本当に最高の時間をありがとう!
ずっと大好きだよ!これからもよろしくね。