
【ブログ】京都へ観光に行きました
こんにちは、つちだにんじんです。
今回は先日行った京都観光でのことを書きます。
京都に行ったのは小学生の修学旅行以来でした。
子どもの頃は神社やお寺になんて全く興味なんてなくて、「早くユニバに行きたい」という思い一択でした。
大人になってからの京都はもう神社・お寺巡り一択でしたね・・・
人生神頼みです。
私は地方民なので、都会に出ると毎回驚くのが「公共交通機関の便利さ」です。
よく「ダイエットのために一駅分は歩く」なんてことを耳にしますが、地方と都会での距離感が違いすぎるので全く理解できないんです。
地方だと一駅分歩くとなると平気で1時間以上かかります。
そんなこんなで都会の交通の利便性にいつも驚きます。
四条河原町
今回は河原町を拠点に各地へ観光に行きました。
ホテルは「リソル河原町」に泊まりました。
ホテルの雰囲気や立地はとても良かったのですが、部屋の空調が不調だったり、お風呂の排水が悪過ぎたりという難点もありました。
スタッフの方はインバウンド向けのためか、外国の方のスタッフが多かったです。
でも対応はきちんとされていて印象は良かったです!
建仁寺
初日は建仁寺に行って、その後祇園の花見小路を散歩しました。
建仁寺、予想以上に良かったです。
まずは「風神雷神図屏風」がありました。(本物は美術館にあるそうです)

レプリカだからか、撮影OKでした!
素人から見れば本物とレプリカの違いなんてわからないものです笑
それから、「海北友松襖絵」がいくつかありました。



他にも「山水図」「竹林七賢図」「花鳥図」がありました。
水墨画の好きな私、大歓喜。
好きすぎて高校の卒業制作で水墨画書いたレベルです。
建仁寺で一番圧巻に感じたのは「双龍図」でした。

スマホでの写真では伝えられないレベルですごかったです。
広いお堂の天井一面に双龍図が描かれていました。
語彙力無さすぎて「すごい」の一言しか出ないです・・・
建仁寺はお庭も綺麗で、見応えありまくりでした!

四条駅から徒歩で行ける距離、というよりホテルからそのまま歩いていけたので、おすすめです。
花見小路
建仁寺からホテルに戻る際に花見小路を通りました。
時間帯がまだ15時くらいだったこともあって舞妓さんは歩いていませんでした。

写真ではわかりにくいですが、海外からの観光客がめちゃくちゃ多いです。
伏見
伏見稲荷大社
二日目は伏見稲荷大社に行きました。
ここも海外からの観光客が9割くらいで、加えてマナーの悪い観光客が多いイメージでした。

伏見稲荷大社で有名なのは沢山並んだ鳥居だと思うのですが、その鳥居の中でみんな立ち止まって動画や写真を撮り、やりたい放題な感じでした。
「飲食禁止」とあっ場所でも気にせず飲食している人もいました。
インバウンドで観光地が盛り上がるのはいいことですが、こうした自分勝手な行動が目立つのは悲しいですね。
観光シーズンを避けていくのがいいかもしれません。
太泰
太泰映画村
京都の中心地から少し離れた場所ですが、映画村にも行きました。
ちょうどイベントで「妖怪百鬼夜行」が見れるというのを知り、それ目当てで行きました。
この百鬼夜行、大将軍商店街で行われていたのをきっかけに知ってずっと気になっていたので妖怪好き私大歓喜(2回目)
でも行った日がたまたまコスプレイベントと被ってしまっていて、妖怪とコスプレイヤーがわちゃわちゃいてカオスな状態でした笑
むしろレイヤーさんがあちこちで撮影などしていて、こちらの肩身が狭く感じるくらいでした。
でも妖怪はなかなかリアルな感じで面白かったです!

広隆寺
行く予定はなかったのですが、たまたま通りかかってなんとなく行った広隆寺。
どんなお寺なのか知らずに行ったのですが、国宝「弥勒菩薩半跏像」や大きな千手観音像などが拝観できて驚きでした!!!
心が洗われてもう真っ白です。
国宝でもあるため撮影は不可です。
でも観光客が少なく、ゆっくり拝観できるのでいいかもしれません。
東山区
蓮華王院 三十三間堂
最終日は蓮華王院の三十三間堂を観に行きました。
ここも圧巻で、国宝の一つです。
とんでもない数の観音像が並んでいて、中心に「千手観音坐像」がありました。
国宝はやっぱり国宝なだけあってすごかったです(語彙力)
ここも撮影不可なため情報はあまりないですが、おすすめです。
今回の京都観光、一言で言うと「海外の観光客がすごい」「国宝すごい」この二言です。
ちなみに西の京と言われる山口県は観光客も少ないですよ・・
ニューヨークタイムズでも紹介されたのにね・・
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