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社交ダンサーでもスウィングダンスではR&Fは必要
これは社交ダンス歴たかが10年の人間の経験談ですので、まともに取らないでください。もしかしたら「その通り!」正しいと思う人もいるかも知れません。まったく私の個人的な経験です。
今までも書きました。パーティでミキシング(めぐり合い)の時に、自分の順番を並んで待っているときに、男性のナチュラルターンが後方からよく見えるのです。足を揃えているかどうかが非常によく見える。
今まであの人は「上手に踊る人」と思っていた人が両足が揃っていない、閉じられていない。この理由は日本式の社交ダンスのままでここまで来てしまった、ということです。
しかし、スローフォックストロットでは専門家がフェザーステップを取り上げても、私には角度的にはミキシングの時、ワルツのように見えないのでわかりません。
男性左足第2歩目が左側にステップしているというのです。それは第3歩目右足をOPでステップする必要があるので邪魔になるからというのです。この問題はサイドリードの形をつくれるかどうかにかかっています。
最近思ったことは、ワルツはライズ&フォールがありますが、日本人の社交ダンサーはライズはそれなりにしているみたいだけど、フォール、つまりロアーはほとんどしていない。
だからロアーをして重力に身体を任せて勢いを作る、その勢いがなくワルツを踊っている。これは誰でも重力の影響を受けているのですから勿体ないです。重力を利用してロアーする。
そしてその勢いでワルツのカウント1でウォークして後半にライズに持っていく。この流れがロアーしていないので、勢いがない、スウィングがない。スウィングダンスと言ってもスウィングがない。
足(脚)を広げると、低くなります。これをロアーと言う。足(脚)を閉じる、揃えると背が高くなります。これをライズと言います。あたかも二等辺三角形の背が低くなったり、高くなったりするのがロアーとライズの関係に似ています。
ワルツで足を閉じて背が高くなったら今度は足を広げて背を低くする。これがライズ&フォールです。1小節に1回はライズもロアーもある。これは脚力を必要としません。
スウィングダンスを踊る際は地球上の誰にも適用される重力を利用してライズ&フォールをすると効率よくできます。足型だけに集中していては滑らかな踊りは出来ません。
以上です。