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ワクチンにはやっぱしメリットは無かった!①

*(ワクチンの)有効性の証明は一つとして存在しなかった!無効性を証明する記録の山(800点を越える参考資料)を掘り起こした革新的名著。
 
*予防接種の創始者ジェンナーの天然痘ワクチンから始まった壮大な神話は本書において完膚までに崩れ去るだろう!
 
*ワクチンは病気撲滅に一切寄与しないどころか、病気蔓延のための兵器のようなものだった!?
 
*克明に記された史実が伝える通り、ワクチンが医療的なイカサマであることは明らかであるにも関わらず、どんな事例があっても、すべては無視され、ワクチンは推進されていく!
 
*ワクチン未接種者は時に法で裁かれ、罰金を課せられ、子供は学校から排除され、摂取させない親は犯罪者扱いとなって来た―これはワクチンの歴史200年間の中で、常に行われてきた「普通」のことだった―その歴史の推進者たちの正体も見えてくる!
 
上記「ワクチン神話捏造の歴史」-医療と政治の権威が創った幻想の崩壊
ロマン・ビスとリアニク、スザンヌ・ハンフリーズ 著、 神 瞳 訳 坪内俊憲 監修
 
【400頁を超える大型本ですので、抜粋は時間的にも出来ませんので序文と著者2人のまえがき。翻訳者のことば4点をまとめました。2015年原書出版ですのでmRNAワクチンは出て来ませんがワクチンがイカサマということは分かります】。
 
 
 
序文 ジェイン・L・M・ドネガン医師
 
「20世紀になって人類に健康をもたらした最大の功労者はワクチンである」と、医療の専門家も一般人も信じています。20世紀を通じて、疾病率と死亡率は激減しました。これは何種類かのワクチンの使用を開始したからだと信じられていますが、その一方で社会の衛生状況が改善したことには注目することは殆どありません。
 
ワクチンが導入され始めた時、著名な医療者がワクチンの安全性と効果に疑問を投げかけていました。しかし、当時から現在までずっと、圧力がかかっているため徹底した議論が行われていません。
 
【ワクチン推進の医師、研究家は反ワクチン者の意見を無視、議論をしないで黙らせる戦術である一方、結託したマスコミを使い世論を誘導したことは、今回のコロナ騒動でも同じだ】。
 
学術誌にはワクチンを支持する情報が掲載される一方、ワクチンに懐疑的な見方は「非科学的」とされています。
 
私は同時代の人々と同じく、これまで試みられた医療行為の中で、「ワクチンは唯一最大の効果がある」ことを金科玉条のごとく信じて来ました。子供たちや大人たちが、ワクチンが作られている病気で死ぬことがなくなったのは、予防接種をしたからであるという教育を、私も医療や介護に関わる私の同僚たちも受けて来ました。
 
一方で、ワクチンが無い病気、例えばしょう紅熱、リウマチ熱、発疹チフス、腸チフス、コレラなどの患者数や死亡率が激減したことについては、社会の衛生状況が改善したからだと教えられたものです。
 
ここで「社会の衛生状況の改善によってワクチンがない病気が減ったのなら、ワクチンが存在する病気も同じ時期に同じ原因で減ったのではないか?」と、ある程度優秀な医学生なら当然疑問に思うだろう。そう皆さんは思うでしょう。しかし実際には誰もそんな疑問を持ちませんでした。
 
 
医学教育課程は過剰なまでの詰め込み教育なので、聞いたことを鵜呑みにして覚えるしかありません。ワクチンのない病気は「社会的状況の改善」が理由のフォルダー、ワクチンのある病気は「ワクチン」が理由のフォルダーに入れて終わり、次の学習項目に進むのです。
 
医師免許を取る前も、博士課程修了後の研修中も、私が教わったり教科書で読んだりしたことは、上記の見方を強化しただけでした。
 
ワクチンは命を救う医療介入であり、ワクチンを受けない者がいると集団免疫を減少させて他の人々を危険にさらすのだ、と私は信じていました。だから私は他の医師と同様に、ワクチンを子供に受けさせない両親は無知な反社会的パーソナリティ障害であると考えていました。
 
【コロナ騒動で色々なことが明るみになったと思う。医師の倫理や能力、マスコミの力、政治家の金銭欲、厚労省の立っている位置など。この「集団免疫」も何だったんでしょう?7回も接種し、更にマスクを「強制」して感染者は爆発的に増えてしまった】。
 
実際のところ、私は1980年代に百日咳のワクチンを頑として子供に打たせない親たちの対応にあたっていました。ワクチンに危険があることを認識していたし、誠実に対応したつもりですが、実際には公的な説明を繰り返していただけでした。つまり、「病気はワクチンの十倍も死亡や障害を引き起こす危険性が高い、だから常識ある人間はワクチンを打つ方を選ぶ」と。
 
皆さんは、何が原因で私がこのような考え方を変えたのだと思われますか?
 
1994年のイギリスでは、はしか・風疹ワクチンの大規模な接種キャンペーンが行われていました。はしかワクチンは、生ワクチンで「一度接種すれば、一生免疫ができる」と教えられたものです。また、どんなワクチンも100%効果がある訳でないことも分かっていました。しかし、政府の医療最高責任者は「一回接種のワクチン」を2回打っても大流行が来ると子供たちを守り切れないので、3回目が必要だと言い出しました。そして大規模接種が「感染経路を断つため」に打つ最良の方法だとも言いました。
 
ワクチンを打つ際、リスクとベネフィットを考えます。ワクチンが病気になるより安全で、病気になることを防いで初めてワクチンに軍配が上がります。親たちはそう信じ込まされ、期待しているのです。
 
でも、1回接種のワクチンを2回打ってもまだ病気に罹るから、3回目が必要だということは、、、ワクチンのリスクに二度も三度もさらされ、それに加えて病気になるリスクも存在する、ということでしょう?それならこれまで私が親たちに説明してきたことを考え直さなければならないことになります。
 
【彼らの戦法は全く変わっていませんね。2回で1セット。2回目からはウイルスが変異したから3回目を打ちましょう。4回目も打ちましょう、と7回目まで騙してしまった。騙される方も騙されるのが良いのか知らないけど、ワクチン自体は変わっていない。ウイルスは変異したので最初のワクチンは過去のこと、効かないに決まっている。そのためにウイルスは変異した。ウイルスの方が頭が良いみたい。それからビルさんは頭が良いからワクチン導入前に、ワクチン関連の株をたんまり買っておいたと言う話】。
 
私はゆっくりと長期間にわたって細々とワクチンと病理環境学を研究し、何時間も図書館でアーカイブ化された学術雑誌や教科書を眺めたり、国家統計局にて埃をかぶった19世紀半ばのファイルを漁ったりしました。
 
著名な科学者、医療事務官、そして医者がワクチンとその後遺症について記したこと、決して今日の教科書に掲載されない事実を読んで発見したことは、19世紀と20世紀の病気に関する数字に少しでも触れたことがある人なら、誰でも知っている事実でした。例えば、1950年代に百日咳のワクチンが導入された時、百日咳による死亡者はその50年前のたった1%になっていた、というような事実です。
 
公的なデータから、はしかについても同じことが分かります。はしかのワクチン導入は1968年ですが、導入当初の接種率はわずか30%、1980年までは50%に満たなかったのに、はしかによる死亡率は着実に低下し続けました。
 
天然痘のワクチンは病気を駆逐したとよく宣伝されますが、実際は違います。1867年に天然痘の摂取義務の法律が施行された時には、死亡率は既に減少していました。しかし、ワクチン接種開始後、100万人当たり100人だった死亡率が100万人当たり400人に激増したのです。
 
事実を解明するにつれ恐怖さえ覚えましたが、次第に一般の人が言う「健康が最大の免疫だ」ということを理解するようになりました。私たちは外部からの病原菌の侵入を防ぐ必要はないのです。
 
子供の感染症をこじらせる最大の要因は、すべての症状を抑える標準治療であると、私の体験から言えます。
 
研究を続けているうち、2002年には子供にワクチンを接種させなかった2人の母親に対し、ワクチン未接種を問題視した父親2人が訴えた裁判で、母親側の専門家として証人に立つ事になりました。
 
私は自分のこれまでの研究結果を基に、研究論文の著者たちの結論―しばしば研究結果から導けない結論―ではなく、それらの論文の方法論と研究結果をきちんと引用して報告書を書き上げました。
 
父親側の専門家の証人はは、「ワクチンと免疫の共同委員会」のメンバーでした。彼らは二人の子供にワクチンを接種することを推奨しました。彼らは、共同委員会にの推奨に基づく政府の医療方針と矛盾することは言えないので、ワクチンはこの子供たちには不必要だとは証言できません。従って、共同委員会のメンバーは利益相反の関係にあるのですが、この点は裁判では追及されませんでした。
 
裁判官は私の意見よりも共同委員会の専門家のたちの意見が妥当だと決定し、母親側は裁判に負けました。上訴した時、担当裁判官の一人は私の提出した証拠を「似非科学」と呼び、更に私はイギリスの一般医療委員会から医師としての不法行為を行ったという理由で起訴されました。これによって、医師免許をはく奪され医師として仕事が出来ず生活の糧を失う可能性が出て来ました。
 
3年半もの間延々と裁判は続き、ようやく2007年、一般医療委員会は完全に嫌疑を取り下げました。彼らは私を単に無罪にしただけでなく、私が「客観的、独立かつ偏見なしの証拠を報告した」ことを認めました。
 
勝訴したものの、この裁判によってこの裁判によって子供たちも家族も医師としての私のキャリアも多大な対価を支払うことになりました。
 
二人のこの本の著者は過去の感染症による災厄がワクチンによってなくなったという神話の誤謬を正すための情報を系統的にまとめています。
 
同時にワクチンが表面的に現れている病気や潜在的な病気を複合的に起こす原因だという懸念が妥当である理由を示しています。
 
ワクチンが医原病を引き起こすということについては、ほとんど認識も理解もされていませんが、子供たちと未来の世代への影響は甚大です。
 
なぜ、医者たちは情報を探して知ろうとしないのでしょうか。なぜ、予防接種計画が、喧伝されているような、まごうことなき大成功ではないかも知れない、という可能性を考えて見ないのでしょうか。
 
私見では、医者たちが独自に調査を行うことが出来ない最大の理由は、そのようなことを行うと主流から離れた変わり者の医師だと見なされ経歴に傷がつくからです。私はそれを身をもって体験しました。バーナード・ショウはかつて1906年の『医者のジレンマ』でこのように記しました。
 
   医者は一般のイギリス人と全く同じだ。彼らのほとんどは
   高潔さも良心ももっていない。彼らは感傷的であり、他の医者が
   行なわないことを行なったり、みなが行うことを行わなかったり
   することを極端に避けようとする。そしてそれが高潔さであり良心
   だと勘違いしているのだ。
 
皆さんが今度診察室に行って医師に「私はワクチンが安全かどうか心配です」と言うなら、
医師は「医者じゃないからわからないでしょうが、、、」などと言われるでしょう。その時、思い出してください。もしその医師が「私もワクチンの安全性には疑問を持っています」などと言ったら、その医師は「重大な専門家としての不法行為の罪状で起訴する」と宣告されてしまう、ということを。
 
 

 
 
 

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