[特定社労士試験]過去問模範解答の特長
こんにちは。ににです。(自己紹介はこちら)
私が公開している特定社労士試験の過去問の解説記事の特長について、お伝えしておきたいと思います。
自分が受験生だったときの経験から、「こういう解説が欲しかった」と思う内容になっています。
本模範解答の特色
私の模範解答には、他の参考書にはない、以下の特色があります。
試験に初めて挑む人でも合格答案にたどり着けるよう、考え方の道筋をたどりながら解説
100%の解答だけでなく、合格に手が届く範囲で複数の解答を紹介
試験に初めて挑む人でも合格答案にたどり着けるよう、考え方の道筋をたどりながら解説
こういった試験の模範解答では、「その試験のことを深く理解している人が、深い理解があることを前提として、その立場から見ることができる模範解答」を紹介しているということが往々にしてありがちです。
試験を山登りに例えると、山頂までたどり着けば合格ですが、ヘリコプターに乗って山頂を上から見た状態で解説しているようなイメージです。
受験生は山のふもとにいるので、ヘリコプターから見た景色を教えられても、そこにたどり着く方法は分かりません。
本記事の模範解答では、山のふもとから、どういった道を選んでいけば山頂までたどり着けるかという視点で解説します。
100%の解答だけでなく、合格に届く範囲で複数の解答を紹介
もう一つの特長は、複数の解答を紹介していることです。
特定社労士試験は、「唯一無二の正解」がある試験ではありません。
判断に迷うような設定が出題されることが多く、結論そのものよりもそこに至る論理展開が採点の対象として重視されています。
つまり、合格ラインの解答は1つではなく、たとえ結論がAまたはBと異なるものであったとしても、「結論がAの場合の合格ラインの解答」「結論がBの場合の合格ラインの解答」がそれぞれあるはずです。
本記事の模範解答では、そういった複数の解答例も、できるだけ広く取り上げます。
まとめ
以上2点が、私の模範解答の特長です。
イメージしやすいよう、図も作ってみました。
このイメージ図にしっくりくるものを感じた方は、ぜひ私の模範解答を活用していただければと思います。
各過去問の模範解答は、以下からどうぞ。
(以降順次公開予定)
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