萬福菜館（まんふくさいかん）

　昨日のランチ、中華の萬福菜館は大ヒットだった。
 
　毎日noteに記事を書く材料を考えて、このところ、外食ランチに励んでいる。いつも買い物に行くピーコックはタワマンの1階、その直ぐ上の2階にファミレスのガストを含む飲食店が数軒並んでいる。そのうちの一件が中華の萬福菜館だ。
 
　ちょうど12時ころに店に入ると、手前が中華バイキングのスペースになっており、我々は奥の席に案内される。席は6人掛けを2人で専有し、余裕がある。通路を挟んだ隣は8人掛けの席に3～40歳のサラリーマン8人がいっぱいに座り、パーティーの如く大声で話すからとても煩い。そのうちに料理が来て一斉に食べはじめて一瞬静かになった。全員がものの10分程で食べ終わり、一斉に出て行った姿は一瞬我若き頃を思いだした。
 
　我々は、暫しメニューを眺め、2人とも「豚肉、きくらげと玉子炒め」と決め、私はそれに「焼き餃子3個付き」を加えて注文する。暫くして運ばれて来たが、一口食べて大満足、我々向きにやや薄味、多彩な具材の全てが美味しい。たっぷりの卵に歯切れのいいきくらげが絡んでいる。スープも薄味で口がすっとする。焼き餃子は平凡だがそれなり、食後の杏仁豆腐も当たり前の味で期待通りだ。量がかなり多いが、ついついライスも含めて全て食べてしまった。監視人殿はライスを3分の1程度食べた。

「豚肉、きくらげと玉子炒め」と「焼き餃子3個付き」

 
　おまけに、食後のコーヒーはいくらでもご自由にとのこと、別に注文したいくらいだから、勿論呑んだのだが些か薄い、でもまあ、中華の食後だからこれでよかろう、としておいた。

安い！

　昨今、人形町近辺のランチを色々食べているが、萬福菜館は久々の大ヒットだ。気になるメニューがまだいくつかあるから、この後も何度か行って食べることにしよう。