日本橋三越の特別食堂
昨日は、次男家3人とともに日本橋三越の特別食堂でランチをした。彼等とは昨年5月に同じ特別食堂でのランチをして以来の半年ぶり、次男は私の顔を見て、開口一番、それなりに頭が広くなったけれど、まあまあ、元気そうだなどと失礼なことを言う。一人娘は幼いころは我儘三昧だったが、今は一転、恥ずかし気な様子で極めておとなしい(ふりをしている?)。
席についてメニューを見るが、美味しそうな写真が並び、目移りしてなかなか決まらない。結局次男は「冬のふぐ御膳」、私は「海鮮わっぱ飯御膳」監視人は「○○にぎり」嫁殿も孫娘もそれなりに○○御膳を注文する。価格は普段の外食ランチより一桁高いが、年に1,2回だからよしとしておく。近況を報告聞きながら食べるが、父と息子で話しが弾むはずもないし、嫁殿も娘殿も積極的に話題を提供することはなく、会話は途切れがちだ。最後にゆっくりとコーヒーを飲んで今日のランチは終了。
我々は予約していたが、予約していない人は数10分待ちだとか、広々とした贅沢なスペースでゆったりと美味しい食事ができるが、価格は高い。お客は高齢の女性が多く、1人か2人で4人様用のテーブルを占有している。ファミレスも混むが、特別食堂も満席、これが今の日本・・・・。
食後、彼等は買い物があるとのことで、あっさり分かれて帰宅、昨日から続いている将棋王将戦の第一局の続きを見る。結果は藤井聡太君の圧勝、相変わらず読みが深い。