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知多半島で風邪をひく

 2013年9月の日記です。
 
 先週の土曜日、
知多半島の先端の某料理旅館で会食(仕事)した後、
部屋に戻り、冷房が少々効き過ぎかな、
とは思いつつもそのまま寝ると、案の定、翌朝喉が痛い。

料理旅館から太平洋を望む(この後旅館は閉鎖)

 
 さしたることはない、とそのままにしていたが、
時は解決してくれず、日を追って、
喉の痛みに加えて、咳、鼻水、微熱に頭痛、
立派な風邪に成長してくれる。
水曜日の朝、医者に行き、薬をもらい、
会社を休んで、一日寝て過ごす。
木曜、金曜は出勤し、殆ど何もせず自席に座っていたが、
普段とあまり変わらず、違和感はない。
 
 炎症を抑える薬が功を奏したのだろう、
引き始めから一週間後の今朝は略平常だ。
この3日間、酒を一切口にしなかったが、
2月にポリープを切除して以来の事で、
こんなことでは何のために生きているのかと、
人生の悲哀を思わぬでもなかった。
 
 思い起こせば、昨年も夏風を引いた。
夜風がひんやりする日に、窓を開けっぱなしで、
半袖、短パンのパジャマで寝て、翌朝、喉が痛かったのを思い出す。
あの時も、同じ医者に行き、同じような薬をもらった。
歳を重ねても、相変わらずの学習不足らしい。
 
 兎も角、風邪は略治った。今日から酒を呑むのだ。

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