「がっかりしている」
2019年1月の日記です。
自らの白血病を告知した水泳の池江璃花子選手についての
桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣の発言
「がっかりしている」がメディアに叩かれている・・・
以下が桜田大臣発言の全容だ。
「正直なところ、びっくりしましたね。聞いて。本当に。
病気のことなので、早く治療に専念していただいて、
一日も早く元気な姿に戻ってもらいたいというのが、
私の率直な気持ちですね」
「本当に、そう、金メダル候補ですからねえ。
日本が本当に期待している選手ですからねえ。
本当にがっかりしております。
やはり、早く治療に専念していただいて、
頑張っていただきたい。
また元気な姿を見たいですよ。そうですね」
「とにかく治療を最優先にして、元気な姿を見たい。
また、頑張っている姿をわれわれは期待しています、
ということです」
全体として真っ当な発言だと思うが、
この一連の発言から、「がっかりしている」
だけを、切り取って、池江選手に対し何という事を言うのだと
メディアが、大騒ぎしている。
それに乗って国会で怒りのポーズを見せながら
桜田大臣を追及する野党議員、
軽薄・・・としか言いようがない。
白血病は不治ではない、6,7割は完治する、
と言われているが、逆に3,4割は亡くなるわけで、
現状では、やはり死に近い病だ。
桜田大臣の冒頭の発言通り、
「早く治療に専念していただいて、
一日も早く元気な姿に戻ってもらいたい」
追:トップ画像は池江選手の見事な泳ぎ。
周知のごとく、池江選手は白血病を克服して、見事にカムバックした。
我が家では、大谷君の相手にピッタリでは、と言っている。