クラウドファンディングをやってみたら、本当によかった話
こんにちわ。株式会社人間味の栗田です。
「Spectre|スペクトル」のオーロラエコバッグのプロジェクトを開始いたしまして、約2週間が経過致しました。
1000人を超えるご支援を頂きまして、正直本当にビックリしております!本当にありがとうございます!
Makuakeのプロジェクトページの活動レポートでも書かせていただきましたが、クラウドファンディングも初挑戦のため、プロジェクトを掲載するべきかは正直悩みました。
「誰からも支援されなかったらどうしよう。。」
「だったらやらないほうがいいのかな。。」
などと考えてしまい辞めようと考えたときもありましたが、もう自分を信じてやるしかないと自分を奮い立たせてクラウドファンディングをやることに決めました!
「失敗を恐れずに行動すること」の素晴らしさを改めて感じています!
クラファンやってよかった3つのポイント
1.応援コメントがとてもうれしい
クラウドファンディングを通じて、支援者の方々から応援コメントをいただくのですが、正直これが本当に素直にうれしい!!!
ビジネス観点からみたときにはダイレクトになにが気に入って購入しているかや誰にいつ使ってもらうまで短いコメントの中に凝縮されており、マーケティングや企画開発まで今後に生かすことができます。
2.売上が可視化される
クラウドファンディングはリアルタイムで支援金がが可視化されていきます。となると行列のできるラーメン店に並んでしまう人間の心理が発動されます。やはり支援金や達成率の高いプロジェクトに関心がいきやすくなるため、3日目までが勝負になると思いました。
この3日間をデジタルやアナログなど伝え方は問わずに泥臭く伝えていく必要があります。本当にこれが重要です!
その結果、開始3日目の時点で200万を超えるご支援をいただき、Makuake内のランキングで最高4位になることができました。
最高の商品を作ってもやはり多くの人の目に入らなくてはがなんの意味もありません。だからこそ支援額の多いプロジェクトと少ないプロジェクトの差が出て、結構悲しい結果になっているのも見受けられます。
3.在庫をもたず、テストマーケティングできる
アパレル業界の悩み、、それは「在庫」です!
近年ハイブランドなどでも問題にもなっているのが、在庫の問題です。
商品を作らないと売れないため、作る必要があるため在庫は仕方がありません。ただ近年洋服が売れない時代になり、新たな商品を出すのは在庫を積まなくてはいけないのでとてもリスクがあります。そのため現在のアパレル業界では売れた商品をリピートし、そして他ブランドはその売れた商品をコピーし、販売していくためどこも似たり寄ったりの商品で値段だけの戦いになり、また在庫が膨らむ。そんなことの繰り返しです。だから面白い商品も作りづらくなっています。
クラウドファンディングはこの条件をクリアにしてくれます。在庫はもたずにサンプルを作り、本当に面白いと思う商品を真剣に世の中のかたに向けて発信することができます。これにより、リアルに消費者の方の反応をみることができテストマーケティングを行えますし、プロジェクトの掲載をみてBtoBとしての商品のお問い合わせもいただくこともございます。
ちょっと長くなりましたが、クラウドファンディングとっても良いものです!
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