私が株を始めたきっかけ
私もイラストのような感覚で株を始めた。
ちなみにボボボーボボーボボは私が初めて全巻買ったマンガでもある。あの読者を置いていくスタイルがたまらなく好きである。今でもゼブラックで毎日1話ずつ読んでいるが、当日週間連載で読んでいた人はよく毎週あのテンポついていけたなと感じる。毎日1話ですら昨日の話がなんだったのかもわからず、何の脈絡もなく始まるので思い出すのが大変なのに、1週間空けたらおそらく何も思い出せないであろう。
さて、話が大きく逸れてしまったが、株を始めるにあたって毎日株価を見るのが好きとか、本屋の分厚い四季報を読むのが好きとか、経済学とかFPを学んでいて株について少しだけ詳しかったとかの要素は全くない。
Cota株歴0年、株に挑戦します。まさにイラストのままである。
なぜ、縁もゆかりもない株を始めたのか。きっかけはあるテレビ番組であった。月曜から夜ふかしというマツコ・デラックスと関ジャニの村上がメインパーソナリティの番組である。内容としては視聴者から寄せられた全国の気になる問題を調査したりするバラエティ番組である。番組には素人の方が多く出てくるが、その中の一人に株主優待だけで生きている桐谷さんという方がいる。
桐谷さんの総資産は約2億円と言われている。その2億円のほとんどは株の資産である。ご存じの方も多いと思うが、株を一定数持っていると株主優待というものがもらえる企業がある。例を挙げるとディズニーランドを経営しているオリエンタルランドの株を一定数持っていると、1年に1回ディズニーランドの1dayパスポートをもらえるというものである。何とお得なのだろう。
桐谷さんは様々な企業の株を持っており、毎月おびただしい数の株主優待が届く。しかし、株主優待には期限があるため、期限内に使い切らないと失効してしまう。桐谷さんは期限が切れることはもったいないと考えているので、株主優待を使い切るために奔走している。自転車で。ちなみに確か60歳ぐらいだと記憶しているが、とても60歳とは思えないほどのスピードで自転車を漕ぐ姿は一見の価値がある。
その姿を見て私は「株主優待だけで生きていければ不労所得やんけ!楽しそう!」と素人ながら感じた。その勢いで株を始めた。何と単純なのだろうか。
さて、株を始めるにあたってまず何をすればよいのか。そもそも株ってどうやって買うの?いくらあれば買えるの?株買ってどうすればいいの?そんな基本も知らないスタート地点であった。
続きはまた今度。
以上。
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