紫草(ムラサキ)の栽培と染め物の復元を目指す活動 - 2024年3月
かつて武蔵野に多く自生していた紫草(ムラサキ)の栽培と、染め物の復元を目指す活動に参加しています。一年を通して種まきから染め物まで一連の流れを学ぶものなのですが、なんと初回2月24日、種まきの日に子供のインフルエンザをもらってしまって参加できず、一ヶ月後に発芽の様子を観察する日にやっと参加できました。
紫草の芽は双葉で色が濃く分厚い、少し毛が生えているような質感。
双葉の状態でしばらくそのまま背が伸びる。1-2cm.
その後4枚葉になる。
種まきは前日から準備する。布を湿らせて、その上に種を24時間置いておく。まく前に水につけて浮いたものは種が入っていないので除く。
セルトレイに種を蒔き、地温が感じられる地面の上で保管、屋根はなく野晒し。コンクリートの上はよくない。直射日光に弱いので育ち始めたら木陰が良い。