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私の好きな Dark Tranquillity のベスト5曲

Dark Tranquillityの最新アルバム「Endtime Signals」が良い。
ということで、今回はDark Tranquillityのベスト5曲をやってみる。


まずはDiscographyから。

1. Skydancer (1993)
2. The Gallery (1995)
3. The Mind's I (1997)
4. Projector (1999)
5. Haven (2000)
6. Damage Done (2002)
7. Character (2005)
8. Fiction (2007)
9. We Are the Void (2010)
10. Construct (2013)
11. Atoma (2016)
12. Moment (2020)
13. Endtime Signals (2024)


30年間、ほぼコンスタントに活動を続け作品も出し続けていることが凄い。


このバンドを初めて知ったのは1994年ごろだったと思う。お茶の水のdisc union HR/HM館で買った洋雑誌に付いていたコンピレーションCDで初めて "Punish My Heaven"を聴いた時の衝撃は、90年代でもベスト10に入るレベルだったと思う。

当時を思い出すと、すでにEaracheからアルバムを出していた Entombed なんかは結構聴いていたが、 In Flames や Dark Tranquillity を知ってからは、 At the Gates や Dismember、 Amorphis などの北欧メロデスと呼ばれていたバンドたちを漁るように聴いていたなあ。

ただ、理由ははっきりわからないが自分の中の「メロデスブーム」も長くは続かず、1996年以降はあまり聴かなくなった気がする。
よって、この Dark Tranquillity に関しても、1st/2ndはかなり聴きこんでいたのだが、3rdからはパタッと聴かなくしまった・・・そして、サブスクで聴けるようになったので再び復活!といういつものパターンなのである(笑)

今回ベスト5曲をやるにあたり1stから最新までのアルバムを何度も聞き直してきたのだが、7th「Character」、8th「Fiction」、9th「We Are the Void」辺りがかなり良かったな。成熟した中にスピード感溢れる展開、歌うリフ。最新の「Endtime Signals」はそれまでの集大成という感じで、最近の The Halo Effect や Cemetery Skyline も良いので、ミカエル・スタンネも絶好調だな。


それではベスト5曲を。


1.Punish My Heaven <The Gallery (1995)>

30年近く経った今でも、あの時の衝撃は忘れられないなあ・・・
今聴くとあの時とは違う響きがあるのだが、このスリリングな展開と迫り来る演奏チームとデス声がやはり良いわ。


2.Unforgivable <Endtime Signals (2024)>

最新アルバム「Endtime Signals」から。このスピード感、最高。


3.I Am the Void <We Are the Void (2010)>

ボーカルが演奏を支え、ギターリフが歌う。自分の中ではこれぞメロデス。



4.Phantom Days <Moment (2020)>

スローでヘビーなこういう曲がこのバンドの特長か。
どちらかというとスピード曲が好きな自分もこれは超お気に入り。


5.Empty Me <Fiction (2007)>

これもリフが歌っていて最高。


次点は以下。

Not Nothing <Endtime Signals (2024)>
In My Abscence <We Are the Void (2010)>
Terminus (Where Death Is Most Alive) <Fiction (2007)>
Lost to Apathy <Character (2005)>
Through Smudged Lenses <Character (2005)>


このバンドも衝撃の出会いがあったので聴いていないころも忘れたことなかったし、ベスト5曲をやって整理したかったのでやれてよかった。

ライブは見たことないので、最新アルバムのツアーで来日あればぜひ行きたい!


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