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私の好きな Pearl Jam のベスト5曲

Pearl Jamの最新作「Dark Matter」が良い。
今回はPearl Jamのベスト5曲をやってみたいと思う。


まずはDiscogtaphyから。

1. Ten (1991)
2. Vs. (1993)
3. Vitalogy (1994)
4. No Code (1996)
5. Yield (1998)
6. Binaural (2000)
7. Riot Act (2002)
8. Pearl Jam (2006)
9. Backspacer (2009)
10. Lightning Bolt (2013)
11. Gigaton (2020)
12. Dark Matter (2024)


自分がPearl Jamを初めて聴いたのは、1993年、「Vs.」だった。
当時、このアルバムの中の "Daughter" がもの凄く売れて話題になったのがきっかけで、「Vs」のCDを買って聴いた。1993年といえばグランジ旋風真っ盛りのころ、Pearl JamもNirvana、Soundgardenらに続くグランジ若手有望株のような印象だったかな。
初めて発売日ゲットしたのは1994年の「Vitalogy」から。ここからのアルバムはほぼ発売したら即チェックを続けている。
「Vitalogy」は本当によく聴いたなあ。「Ten」「Vs.」の流れを組む "Last Exit" で始まり、続く "Spin the Black Circle" ではメタラー・パンカーを唸らせるカッコよさ。続く"Not for You"と"Tremor Christ"で今までにない不穏な雰囲気を醸し出しアルバムの懐の深さを示した後にいよいよ名曲"Nothingman"。前作の"Daughter"にはない、カラッとした感じがアメリカンで非常に好み。その後も変わった小曲も挟みながら "Corduroy" や "Betterman" 、"Immortality" など名曲数多い素晴らしいアルバム。

その後の「No Code」もメチャクチャ聴いてたなあ。全般的にどんよりしていて世間一般では人気がないかもしれないが、自分の中では名盤。

その後の「Yield」から「Riot Act」までは自分の中では地続きか。2004年発売の

「Rearviewmirror: Greatest Hits 1991-2003」も良く聴いたな。

この後も新作チェックは続けてきていたものの、残念ながら心の琴線に語り掛けてくるレベルのものはなく・・・そしてとうとう今回「Dark Matter」が久しぶりの良作!で嬉しくなった、というのが今までの経緯。

最新作「Dark Matter」のプロデューサーはアンドリュー・ワットで、Ozzy OsbourneやThe Rolling Stonesの最新作も担当している新進気鋭。オジーもストーンズも往年を超えるぐらいの名盤だったし、今回も凄いので、本当にこの人は琴線に触れるツボを知っているのかも。


ではそろそろ思い入れたっぷりのベスト5曲を。


1.Low Loght <Yield (1998)>

やはりこのバンドはこのBPMぐらいがいいなあ。癒される。


2.Better Man <Vitalogy (1994)>

エディ・ヴェダーの渋い声が染み渡る・・・
グランジというより、「王道ロック」を証明する名曲。


3.Wreckage <Dark Matter (2024)>

最新作から。イントロでもう名曲の予感・・・
久々の至極のメロディー爆裂。


4.Spin the Black Circle <Vitalogy (1994)>

これはパンク。こういう曲もハマる。


5.Hail, Hail <No Code (1996)>

これは確か「No Code」のファーストシングルで、シングルCDも買って聴きまくった曲。当時の自分はいろいろ悶々としていて、この曲や「No Code」が染み渡っていたなあ、と思い出してノスタルジックに。


次点は以下。

Nothingman <Vitalogy (1994)>
Sometimes <No Code (1996)>
Sirens <Lightning Bolt (2013)>
Running <Dark Matter (2024)>
Daughter <Vs. (1993)>

Pearl Jamは確か2003年に日本武道館含む来日以降は来ていないんじゃないかな。名作「Dark Matter」を引っ提げてぜひ来日公演を!

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