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私の好きな Kasabian のベスト5曲

リリースから少し時間が経ってしまったが、Kasabianの最新作「Happenings」が良い。さらに先日の来日公演も見てきたのもあり、ここらでKasabianのベスト5曲をやってみたい。


まずはDiscographyから。

1. Kasabian (2004)
2. Empire (2006)
3. West Ryder Pauper Lunatic Asylum (2009)
4. Velociraptor! (2011)
5. 48:13 (2014)
6. For Crying Out Loud (2017)
7. The Alchemist's Euphoria (2022)
8. Happenings (2024)

2004年の衝撃のデビューから20年、コンスタントに活動している印象。
出会いはrockin'onだった。当時、rockin'on見ている人であれば、全員が通ったであろう"Club Foot"。詳細は覚えていないが、アルバムデビュー前からすごい取り上げ方だったような。
2000年代はCDが大量に売れ、日本でもフェスが定着し、海外のバンドも数多く来日公演を行っていた時代。自分のライブ履歴を見ても、当時もっとも好きだったRage Against The MachineやLimp Bizkitをはじめとするヘヴィ・ミクスチャー系、Linkin ParkやSlipknotなどの新しいメタル・ロック系などともに、rockin'onなどで取り上げられているUK中心のロック系もフェス中心に結構見ている。その中の1つがKasabianであり、彼らのライブも2005年のSONIC MANIAで1度体験している。

まだ1枚しかアルバム出していなかった頃だったが、結構大きい会場だったと思うし、"Club Foot"はメチャクチャ盛り上がっていたと思う。

で、この日に見たのが

Good Charlotte
Asian Kung-Fu Generation
The Mars Volta
Steriogram

だったらしい。メンツが当時っぽい! Steriogram、懐かしいなあ。


その後、2nd/3rdぐらいまではかなり熱心に聴いていたと思うが、その後はアルバムリリースを知り数回は聴く程度で、少し離れていたかな。
コロナ禍での7th「The Alchemist's Euphoria」は結構良かった印象で、そこからまた復活した感じ。このアルバムからボーカルが変わったのだが、そこからある意味吹っ切れた感もあり。
彼らの音楽性だが、UKらしいメロディアスで時にサイケデリックっぽいのもあるがベースはキャッチーでコンパクトなロック、のイメージ。

先日の来日公演も直前に行くことを決め参戦、レポートは

だが、とても楽しいライブだった。

ということで、ベスト5曲行ってみよう。


1.Club Foot <Kasabian (2004)>

1位はやっぱりこれ。なんか不穏な雰囲気が堪らない。1stアルバムは今聴いても全般を通してちょっと不穏かつサイケな感じの印象。


2.Fire <West Ryder Pauper Lunatic Asylum (2009)>

こちら最近のライブではラストにやる盛り上がり必至の曲。
ボーカル変わった後の最近のライブもいいね。



3.Empire <Empire (2006)>

初期の名曲。キャッチーで1度聴くと忘れられないが、彼ら独特の雰囲気もあって良い。


4.Chemicals <The Alchemist's Euphoria (2022)>

Coldplayっぽいイントロから美しいメロディーが炸裂。
あまり彼らにはなかったタイプだが、サビのカタルシスはすごい。


5.Italian Horror <Happenings (2024)>

最新作より、このアルバムで1番好きな曲。
シンプルなんだけどクセになるやつ。


次点は以下。

Stuntman <Empire (2006)>
Ill Ray (The King) <For Crying Out Loud (2017)>
Underdog <West Ryder Pauper Lunatic Asylum (2009)>
Reason Is Treason <Kasabian (2004)>
Days Are Forgotten <Velociraptor! (2011)>


こないだrockin'on sonicの初日のチケット取ったのだが、Kasabianもまた見れないかな・・・無理か。

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