支部で40週連続投稿を目指した話


支部のダッシュボードに載る「〇週連続で作品を投稿中!」が40週を達成したので記念に記事を書きました。

41週連続に増えとるやろがい!


タイトルで結論は出ましたが、備忘録がてら記事を書こうと思います。
自分語りが多めになるので、苦手な方はお戻りください。



支部とはなんですか


イラスト・マンガ・小説作品の投稿プラットフォームであるpixivのことを指します。

ダッシュボードとは、小説やイラストなど、pixivで作品を管理する場所です。最近投稿した作品、合計リアクション数、ブックマーク数トップ3が表示されます。
さらにダッシュボードには「ステータス」が存在し、毎週投稿すると「〇週連続で作品を投稿中!」と表示されます。紙吹雪でお祝いしてくれる粋な演出がとても好きです。

週連続投稿の条件


週連続投稿は、下記の条件を満たす必要があるようです。

  • 作品が毎週日曜日23:59までに投稿されている

  • 全体公開・もしくはマイピク限定公開であること

投稿後、月曜0:00を迎えるまでに作品を非公開に切り替えたままにしたり、作品を削除してしまうと、条件外になるそうです。
※有志による検証情報を確認しました。公式ヘルプに記載がないため、予告なく仕様が変更される可能性があります。

この条件ですが、ちょっとした抜け道があります。

例えば、月曜0時に投稿した場合、次回の更新は翌週の日曜23:59までに投稿してしまえば、カウントは継続されます。よって、13日間の猶予があるのです。毎週とはいったい何ぞや。

毎週投稿している方からしてみれば朝三暮四のやり方ではありますが、連続投稿ステータスを一度で良いから見てみたい!という人にとっては、とっつきやすいかもしれません。

イメージはこんな感じ。
13日おきを維持したい場合は、2日連続で投稿しなければならない日が出てくる。
最終的な運用方法は画像②のような感じになると思われます。


本当の意味で40週連続投稿は出来たのか


結論から言うと、出来てました。

  • 対象期間:2024年1月28日~2024年10月31日まで(277日間)

  • 対象作品数:66

  • 除外:非小説、設定資料集

実際の投稿日時は添付画像をご覧いただければと思います。

2024年1月~4月上旬までの30作品
2024年4月中旬~9月中旬までの30作品


2024年9月末~10月末までの6作品

※当該作品はすでにマイピク行きとなっているので、タイトルにたどり着いてもご覧いただけないようになっています。

経過の列が+0日~-7日で収まっていれば一週間以内に書ききったことになります。
ついでにどの時間帯に投稿したのかを朝(4:00-11:59)、昼(12:00-17:59)、夜(18:00-23:59)、深夜(0:00-03:59)で分類しました。

私は週連続投稿ルールを勘違いしており、タイムリミットは前回の投稿から168時間後だと思っていました。
冒頭の41週連続更新のスクショが存在しているのはそのためです。

キリ良く終わらせるなら追加で2ヶ月ちょい走って50週に目標を設定し直せば良かったのかもしれませんが、別ジャンルの原稿に集中するために一旦離れることを決めました。

コメントやいいねなど、大変励みになりました。落ち着いた頃にまた書けたらいいなあと思います。


私の書くスタイル


40週連続投稿した時のジャンルはnmmn二次創作BLとGL小説でした。

ひとつのジャンルに熱中するとほかのことに手が回らないタイプなので、目標を決めて投稿し、それが終わったら次の書きたいジャンルに移動する感じです。イナゴやエアプと言われると否定できない。

小説をうまく書けるようになりたければすけべを書け、という先人の教えをもとに2000字程度の短編、累計3万~4万字程度のシリーズ物を書いていました。

私がやりたかったのは週連続投稿を更新し続けることだったので、短編はまとめて投稿した方がいいという耳の痛くなるマナーは右から左に聞き流すことにしました。

一応、配慮としてタグ荒らし・検索埋め尽くしが発生しないよう、独自タグでマイナス検索をしやすくしたつもりです。支部には「同じ作者の作品をまとめる」機能もあるので許してもろて。
…と思いきや、アプリ版では非対応だそうです。人生ままならないね。


モチベーションの維持


私が気を付けていたことは、インプット量を増やすことでした。

  • 公式情報を追う

  • ゲームをする

  • 音楽を聴いて推しCPのイメージソングを勝手に考える

  • 映画を週1~2本以上観る

  • 1クール分のアニメを見て感想を書く

  • 界隈の二次創作作品を見る

インプット量を増やすなどと大層なことを書いていますが、要は日頃からいろんな作品に触れることが大切だということです。

私は他の作者さんの作品を見ることが好きです。
その人だけにしか作れない雰囲気や解釈、作者さん自身が目指しているものをいかに表現されているか、という点に心を動かされます。

とはいえ、個人的な事情で交流はしない方針と決めていたので、私の存在が認知されないようにこっそり非公開ブクマして眺めていました。いつもお世話になってます。

社会人なので仕事帰りに映画を観に行って、移動中にソシャゲの日課と並行して音楽を聴きながら書きたいネタをまとめて、自宅に戻ってからパソコンで小説を書いていました。

それから、仕事の都合で週末に飲み会が入ることが多かったので、「投稿できなかった!」ということがないように、2~3本のネタを常にストックしておき、平日のうちに書けるところまで進めておいて、土日に加筆修正して投稿する、というスタイルで進めていました。コロナ禍を経て飲み会は減少傾向にあるはずじゃなかったんかいワレ。

思うように書けなかった文章や自分の中で未完成だな~と思った小説がいくつもありましたが、そういう日もあると割り切って、続きは読んでいる人のご想像にお任せしますのパターンで無理矢理〆て、次の小説に取り掛かることもありました。

ここからは余談ですが、2024年2~3月頃は創作活動がとにかく楽しくて徹夜で書き上げることが多く、リリース当時からやっていたポ〇モンスリープの睡眠計測に支障が出始めたため、カビ〇ンを寝かしつける用のデバイスを購入することになるという、本来の目的からかけ離れた使い方になってしまいました。
自分の意志とは関係なく毎日10時間以上睡眠させられるカビ〇ンと何も知らずに寝息を立てるピ〇チュウにちょっぴり性癖を歪まされたりしました。

DP世代なので10月のフワンテ実装は嬉しかったです。SVはホゲータと旅してました。2025年発売の次世代は後継機次第ですが、気が付いたら買ってそう。

更新ペースが1日2本だった頃の話


投稿頻度が高かったのは4000~6000字を1日2本更新していた2024年2月中旬頃でした。推しCPがすけべな部屋に迷い込むシリーズです。
推しCPの攻めと受けを固定していなかったので、同時並行でアンケートを実施し、投票されたキャラを受けにして即席SSを加筆するという方式をとっていました。
リアルタイムで熱心に追いかけてくれた読者さんのおかげで、無事に完結させることができました。本当にありがとうございます。

シリーズはあらかじめ設定と結末だけ決めておいて、全11話の内、2月第2週には5話分のストックがある状態で投稿を開始し、残りは睡眠時間を犠牲にして書き上げました。世間がバレンタインデーで盛り上がっていた時期だったので、すけべ小説を書いてなかったらきっとカヌレを焼いていたと思います。


尺が余ったので、つい先ほど終了した風古戦場の肉の数をスクショしておきました。
9万位報酬も圏内でした。ありがとうございます。


肝心な動機の部分を書こうと思ったんですが、風古戦場の本戦が終わったのでちゃんと睡眠をとることにします。

また何か思い出したら追記しようと思います。

お疲れ様です。郡内夜でした。