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イギリス旅行2日目②/オックスフォード観光(ボドリアン図書館30mツアー)の話

こんにちは、社内ニートのninaです。
今日は、オックスフォードでボドリアン図書館の30分ツアーに参加した話をしたいと思います。

コッツウォルズや湖水地方に行くことは、時間の都合上あきらめたものの代わりにオックスフォードにならいけるかな、と思っていたのが、旅行の1か月ほど前。
オックスフォードに行くならボドリアン図書館に行きたいな、と思って公式サイトでツアーの時間を調べました。

空いていたのは到着日の午前、10:00開始の30分ツアーのみ。

正直、めちゃくちゃ悩みました。
だってスーツケースをホテルに預ける時間のゆとりもない!
すでに到着日の午後にはスカイガーデンとアフタヌーンティーの予約をしています。

午前中の滞在だけなのに、わざわざオックスフォードに行く……?
オックスフォード行きの特急電車は新幹線なのかな?ってくらい高額だけど、本当に……??
ヒースロー空港6時着の飛行機が遅れるか、入国審査をしてスーツケースなどを待って、パディントン駅に9時までに到着しなければどうあがいてもオックスフォードに行けないけど、本気で行くつもりか……???

結論:行くことは、可能でした。行きました。
だって、もう二度とオックスフォードに行く機会、ないかもしれない。
予約だって空いてるうちに取らないと、ぜんぶ埋まっちゃうかもしれない。

後悔先に立たず。
「えいやッ! なんとかなれーッ!(ちいかわ風)」の気持ちで予約しました……!!!


~簡単なあらすじ~ ※読まなくても大丈夫です※
どうしてもヨーロッパ圏の本場クリスマスを見たい!!!
円安におののきつつ安心を求めた私は、HISのツアーに申し込み、卒業旅行のグアムぶり、約5年ぶりに国外を出ることにした…!!!

ほぼ初みたいなもんな海外旅行、数十年ぶりに海外に行きたいと言い出した母を伴っての初トランジット、「後悔の無いように」と強迫観念に駆られ詰め込みすぎたスケジュール、所々で楽観視したせいでやらかし続出、初めて使うesimにも苦戦!? な、ドタバタ道中が今、進行中―――!

ツアー内容は下記3点を含むイギリス3泊(機内3泊?)7日です。
・航空券(中部国際空港発→シンガポールでトランジット→イギリス着)
・宿(ロイヤルナショナルホテル確約)
・ヒースローエクスプレスの往復チケット(ヒースロー空港⇔パディントン駅)

引き続きですが2日目の予定、盛りだくさんです。
イギリス到着とオックスフォード観光(今ここ)、王立取引所でアフタヌーンティー、スカイガーデンとレゾンホールマーケットに行きました。

イギリス到着~オックスフォードに行くまでの道中はこちら↓
ご興味があればご覧ください。

アフタヌーンティーが14:00~なので、移動時間も考えると12時にはオックスフォードから脱出しなくてはいけません。

運賃は往復2人で3万円ほど、滞在時間は2時間半ほど。
もったいなさすぎるけど致し方なし……ッ!
でもできることなら、オックスフォードには再訪したい!!!



2日目 AM

9:20 オックスフォード着

オックスフォード観光については、とくにこちらの方のnoteを特に参考にさせていただきました。
ありがとうございます!!!!!


さて、到着時の記事にも書きましたが、霧が出ていてめちゃくちゃ寒かったので上着の下にウルトラライトダウンを着ました。
それでやっと、ひとごこちつけるくらいの寒さ。
ロンドンよりどこより、この時この場所がダントツで寒かったです。

駅前は田舎にしては発達してるけど、町というのははばかられる程度の田舎駅でした(どんな?)
写真を撮っていなかったのですが、日本で、私の知っている駅で例えるなら苫小牧とか……?
なんだろう、地方都市の中心街の駅じゃないけど、はやってないわけじゃない駅、っていえば分かりますかね…………???

駅から歩いて、川にかかる橋の前。
なんかこの建物、素敵!と思いました。
こちらの川、YouTubeで夏にオックスフォードに行った方の動画を拝見した際には
めちゃくちゃに素敵に見えたのですが、この日は霧もすごいしよく見えないし、
どことなく不気味な感じでした。川の写真はないです。。

ボドリアン図書館に向かいます。
有名観光地なので看板や地図があって助かりました。
※この後行ったロンドン中心部に比べると案内表示や地図は少なかったですが、日本だってそれは同じなので大して困りはしませんでした。
 案内表示の数に関しては、東京と北海道くらいの差かなと思います。

道中も素敵な建物が多くて困る!!!!
どこもかしこも霧がかってることもあって現像的でした。
私、どこの異世界に来ちゃった???って感じです。
気分的には異国での神隠し。

位置情報によると「オックスフォードシティセンター」だそうです。
何の建物なのか結局よくわからないけど素敵。
全体的にとても素敵なんだけど、私は特に時計がとっても好き。
9:25に撮影したのにこの時間表示なので、たぶんこの時計壊れてる

町の中心部?は人通りも多く、けっこう賑わっていました!
平日なのに!
ぜんぜん田舎じゃないじゃん!!!!

お店もたくさんあったし、ウィンドウショッピングするだけでも楽しかったです。
学生の街だからか、学生さんくらいの年齢の方が多い印象でした。
や、海外の方の年齢とか分からんけど。。

古い町並み、素敵。クリスマスの装飾をしてるお店も多いです。かわいい。
「オックスフォードって、田舎でしょ?」と思って舐めてました。すみません。

GoogleMapで事前に調べた時には「駅からボドリアン図書館まで徒歩20分」とありましたが、キョロキョロして写真を撮りまくった上に地図や案内表示とにらめっこして徒歩20分程度だったので、けっこう余裕でした。
まあ、向かってる際にはそんなこと分からないしスマホ使えないしで内心、穏やかではなかったんですけども。。

なにこの建物。素敵。古き良き建物すぎる。
何のお店なんですかね……時間が足りなさ過ぎて写真を撮って素通りしただけでした……。。
こんな建物がごまんとあるから困る。どこもかしこも素敵じゃん。
惜しむらくは10時前なので開店前の店が多いこと。残念。

細くて素敵な通りも多かったです。
よく分からないままに歩き続けていると、学校っぽい建物に遭遇。
日本のように仰々しい「××法人××学園」みたいなデカい表示がないので「あ、これ学校!?学校だ!」って感じで発見できます。
素敵な建物が多くてまぎれちゃってるのもあります。

だいたい立ち入り禁止なのですが(当たり前)、隙間から見える風景だけでも素敵で、こんなところで生活してる学生さんって、良すぎない……??良…………の気持ちになりました。
(深刻な語彙力不足)

位置情報によるとここは「Jesus College」みたいです。
学生さんと思われる方が寒そうに肩を縮こませながら本を持って歩いていて、
え、映画???と思いました。
クリスマスに学校で催しをしたりするのかな、演劇や公演などの看板?も多くて、
学祭みたい!楽しそうな雰囲気もあって、良!!!!
中の風景。ここの天井(?)も装飾すごかったんですけど、動画でしか撮ってなかったので割愛。
霧でぼやぼやしてますが、エバーグリーン本当に奇麗。素敵です。

ボドリアン図書館まであと少し、ってところでドーン!と目の前に現れたのがラドクリフカメラ。
特徴的すぎる建物なので所見でもすぐ分かりました笑

これは位置情報も何も見なくても分かりました。
ラドクリフカメラ!あなた、ラドクリフカメラだよね!?
それにしても霧もすごい。ぼやぼやじゃん。。


9:40 ボドリアン図書館に到着

10分前行動。優秀じゃん。
看板もあったので、きちんとたどり着けたことにホッとします。
ここも、まず扉からすごい。
デカいし、国旗?何か分かんないけどの装飾かわいい。

調べてみたら「オックスフォードにあるカレッジの紋章が刻まれている」らしいです。
ミリしらで訪問してしまってすみません。

事前にツアーの申し込みをしたはいいんですが、どこで受付してるのか分からない。困った。
おそるおそる中に入ると、中庭?にしては豪勢すぎる素敵空間が広がっていました。

先の扉の反対側。
だ、誰かいる!この像はどちら様なのだろう?
目も悪いのでよく見えもしなかったんですが、あんな上の方にも装飾を施すなんてすごいなあ。

そこそこ広い空間を進むと、出た!
ボドリアン図書館の再建者、トーマス・ボドリーさんの像です!!!!

note/インスタ/YouTubeで見たやつ~~~!!!実在したんだ!!!!?
こういう分かりやすい(?)「見たことあるもの」を見つけられると、
テーマパークに来たような感覚になる。テンション上がる。

この像の後ろの扉、ここでツアーの受付ができました。ひとあんしん。
予約完了時にメールで送られてきたPDFを印刷しておいてよかった~~~!
過去の自分の「たられば」を意識した機器察知能力に助けられ続けています。

紙を見せると、耳に掛けるタイプの片耳イヤホンを渡されました。
これでツアーガイドさんのお話を伺います。
図書館なので、ほかの利用者に配慮して大きな声を出さずにすむようにしているんだと思います。

ここでも「ツアーはオールイングリッシュだけど、英語は大丈夫そ?」と聞かれました。
そんなに私、よわよわイングリッシュをさらしているんでしょうか。

まあ、脳内での翻訳が間に合わずとっさに「Yes!」と元気よく返してしまい「あら、そうなのね!よかった、楽しんで♡」なんて受付のお姉さんに言われ、後で気付いて「わ、墓穴……」と思ったので、ぜんぜん大丈夫じゃないですね。

ここでツアー開始まで待っててね、と言われました。
わ~~ここもnote/インスタ/YouTubeで見たやつ~~~!!!
ツアー参加者さんたちがすでに勢ぞろいしていて若干気まずかったです
(ハリポタ意識のミニスカ女子がめっちゃ写真と動画を撮っていました)

30分ツアーでは下記の2カ所のみの見学です。
9ポンド、と案内しているところが多かったけど公式では今は10ポンドです。値上げされてんじゃん……!

【30分ツアー】
Divinity School:ハリーポッター(医務室・ダンスの練習場)、女王様のお気に入り等の撮影
Duke Humfrey’s Library:ハリーポッター(ホグワーツの図書館)の撮影地

先に挙げたmim様のnoteより。
この情報があるのとないのとで理解度が変わったと思うので、本当に感謝です…!
この方のnoteのリンクから予約もしました。ありがとうございました!!

待合がすでに「Divinity School」なので、朝日も差し込んで荘厳な雰囲気。
あれ私、教会とか来た?ってくらい神聖な雰囲気。
ツアー開始までウロウロしたり、写真を撮ったりして過ごします。

窓からの景色も素敵。心なしか空の青さも素敵に見える。
この隣の建物も図書館なのかな…何も分かりません。

Divinity Schoolはツアーの予約をしてなくても入れるみたいなのですが、ボドリアン図書館簿度ではない場所で当日チケットを買い、やってくる必要があるみたいです(YouTubeで当日行ってる人がそうしてました)

ここハリポタの撮影で使われたんやで~~~(意訳)の看板展示?みたいなものがありました
こっちはボドリアン図書館の歴史だそうです。ミリしらで来た人間にも優しい。

ツアー終盤にも天井の装飾の説明があったのですが、本当に精巧。
それにぜんぶが素敵。
朝イチのツアーなので「前後のツアーで人が多い」なんてこともなく、無人(風)な写真をとることもできました。

窓から見える風景も素敵。
この細い椅子は座りづらかったんですが、座っていると、しみじみ
遠くに来たんだな~~って気持ちになりました

上記の写真にもありますが、右中央部に位置する赤いロープで守られた(?)椅子が、フランシス・ドレイク船長の船の木材で作った椅子らしく、ものすごくびっくりしました!!!
な、なぜこのボドリアン図書館に寄贈されているんだ……?

FGOのおかげでドレイク船長のこと、知ってます!!
え、船長の椅子!?!?(語弊)
英語よくわからない…になったので、帰ってから翻訳しよう🎶と思って撮影しました。
まだ翻訳してないので、ざっくりとした意訳でしか理解していません。怠惰。。


10:00 ツアー開始

ツアー予約ページ中央部にいるスーツの男性のような方が、今回のツアーガイドさんでした。
男性の方だったんですが、この人がまあめちゃくちゃたくさんしゃべる

私、純日本人!!!早口でこんなに英語を聞いたことないです!!!!
てか日本語でもこんなに早口な人そうそういないぞ!?!?
ウーマンラッシュアワーのネタかなってくらいの早口だぞ!?!?!?
リスニング力が試されてる!!!!!
や、無理。ついてけない!!!!!

小粋なジョークも挟んでくれるのですが私の英語力だと「多分、こんな感じのこと言ってる」くらいしか分からなかったです。
頑張って食らいつこうとしたんですけど、はあ……ネイティブ英語、すごいぜ…………!

2階?3階?とにかくたくさん階段を上らされて、たどり着いたのがここだった。すごい!
おそらくここがDuke Humfrey’s Libraryです

ツアーガイドさんがいろいろ説明してくれました。
「火気厳禁なんだけど、ここにランタンを持って忍び込んだ不届き者がいる! 学生の格好をしている君(他参加者さんに話しかけるように言ってました)は、知り合いかもしれないね。彼を見かけたら僕たち職員に教えるか、ここまで連れてきてくれない?」と言ってハリーポッター(ダニエルラドクリフ)の写真をツアー参加者全員に見せてきました。

ここくらいしかちゃんと聞き取れた自信がないです。
マジでノンストップで話し続けてて、それでも「30分しかないから時間が足りない! もっといろいろ、あれもこれも話したいのに! ああ、こんな無駄話をしてる暇は無いんだった。この図書館では、……」なんて調子で話し続けます。

もうお話についていける気力がなくなってきた後半、とりあえず写真を撮ります。
学生さんが利用していて、「ひょえ~! こんな図書館を利用できる学生さんって、何者?
めっちゃ頭いいんだろうな~~」と小並感あふれる感想を抱きました。
なんかめっちゃ教えてくれたけど忘れました。情報量の洪水、暴力でした。

時々、こっちに質問も投げかけてくるのでとってもインタラクティブ。
答えられなくても「まあ答えづらい質問をした僕が悪い。ごめんね、正解はXXXXなんだけど、その理由は……」と、フォローも爆速。
ユーモアがあって非常に面白いツアーでした。惜しむらくは自分の英語力のなさ。

天井まですごい。何が書いてあるんだっけ……ツアーで説明してくれたのに忘れました。
この図書館に寄贈してくれた額が多い人の名前とかだった気がします。寄贈者が多い。
壁にも絵がかけられている。誰だろう。もうなんもわかんないです。

こんな人が授業をしてくれたら、大学の時分も寝たりせず、もう少し楽しくて有意義な時間を過ごせた授業だってあったんじゃないかな……と思いました。
まあこの方はツアーがお仕事ですし、慣れてるんだろうけど、それにしたって流暢ですごい。
「もっと話したいんだけど時間が足りないから、この話はここまで。聞きたければぜひ他のツアー、60分や90分のものにまた参加しに来て!」なんて宣伝も忘れない。プロだ。

確か、ここでハリーポッターが撮影したんだ!とか言ってた。
人勧センサー式でライトがつく仕組みなんだけど、
咳払いをして「ルーモス!」って言われるとうっかり感動しそうになった。

本が古いので劣化が激しく、背表紙をこちら側に見せずに本棚に入れる、なんて話もありました。
”背表紙”なのに! 本末転倒!

持ち出し禁止だし盗難を防ぐためにも鎖でつないでる、って話もありました。
「それなのにあのハリーポッター少年は本棚から本を持ち出していた……? 妙だな……?」とガイドさんが言っていて、ここもユーモアポイント。

窓すらも素敵


10:35 オックスフォード散策

滞りなくツアーが終了したので、「当日でもOK」とYouTubeで見かけた情報を信じて、クライストチャーチ大聖堂に向かうことにしました。
まあ事前の調べが足りずに道に迷って挫折したんですけどね……。

せっかくオックスフォードに行ったなら行きたかった場所なので、残念!
まあでも私の調べが足りなかったせい!自業自得!!

ボドリアン図書館のツアー後、ラドクリフカメラのほうに歩いていたら見つけた素敵な建物。
ここは門も素敵。なんだこれ。かっこいい。

歩いているだけで楽しいので、写真を撮りつつ進みました。
10時をすぎても霧が晴れず、ぜんぜん太陽の温かさを感じません。寒い。

ラドクリフカメラの裏?
位置情報によると「聖マリア教会」みたいです。霧がエグい
そんで地面、舗装が石でボコボコなので足つぼ?ってくらい歩きづらいし痛い
これも聖マリア教会
1階部分がレストランになっているようで、朝食やってるよ~!な看板が出てました。
お庭?もとっても素敵だったけど、寒いし滞在時間が限られてるしで素通りしました。残念。

大通りはどこもクリスマスの装飾をしていて、かわいかった!
クリスマス関係ないかもしれなくても、素敵でした。
なんとなく「いいな」と思ったら写真を撮りつつ、観光用の地図を頼りに進み続けます。

ポストカードですかね?あんまり日本にはないテイストのお店。
てかこの雰囲気のお店自体がヨーロッパ!イギリス!海外!って感じ。
こんなのが平然と大通りの路面店に存在している事実だけで、素敵。
ワインの店っぽかったんですけど、ニワトリ🐔
どこも展示が凝っていておもしろい笑

それにしても、平然と、大通りにも堂々と歴史のある建物が立ち並んでいてすごいですね。。
ちょっと道を入るとさらに増える気がします。

私は道に迷っていたので、なんかめっちゃ古い素敵な建物を見ました。
道に迷ってもね、楽しかったので!いいんです!!!

いちいち扉がでかくて素敵。物語が始まっちゃいそう。
noteで見かけたナルニア国物語な扉は見つけられませんでした。。残念。
10:45に鐘の音が聞こえてきたんですけど、なぜ15分前に……?
15分刻みでやるのはさすがに回数多すぎな気がするんだけど、どうなんでしょうか。分からない。
とりあえず素敵でした。これは何なんだろう。今度こそ教会?

あちこち歩き続けたものの、悲しいことに私たちのタイムリミットは短いのですぐそこまで忍び寄ってきました。
ここでクライストチャーチやニューカレッジはあきらめて、カバード・マーケットに行ってみることにしました。

どこでしょうか、ここ。分かりませんが、なんかすごいですね。素敵。
私の想像していた通りのオックスフォードです
めっちゃ工事してました。
このアーチ?かわいい!と思ったのに、車両とオジサンがぜんぜんどいてくれない
仕方ないのでそのまま撮影

この時点で11時なので、残り1時間しかオックスフォードにいられません。焦る。
とりあえず大通りに戻ってきました。道が分からないので来た道を引き返す安全策を取った方がいいことは分かっているのですが、いろんな道を通りたいので大通りを突き進むことにします。

観光バスもたくさん来てます。バスだと安く済むけど時間が倍近くかかるので却下
(それでもイギリス価格なので日本のバスと比べると高かった気がします)
入口にスノーマン⛄がいて、とってもかわいい~~!
ホテルかな?カフェかな?分かりません。

適当に突き進んでいたら到達できました。
突然お店の隣に入り口が出現して、びっくりした記憶。

中もクリスマスムードです。かわいい。

屋根はあるものの風が吹きさらすので寒いです。
吹きさらしよりはマシだけども。

いろんなお店があってかわいかったです!
やってないお店もあって少し残念。

ポストの上にこういう編みぐるみのけてるのが、ここに限らずイギリス全体的に多かった。
ここはかわいい雪だるまとプレゼントですが、クリスマス何にも関係ない恐竜とかもありました。かわいい

そんなに道が広いわけではないのですが、道が入り組んでいてどこから入ってどこから出ればいいのか分からなくなりました。迷子です。
お土産物屋さんやピアスなどのお店、お花屋さんにチーズ、果物屋さんといろんなお店があって楽しかったです。

もう少し時間にゆとりがあって、この後にアフタヌーンティーが控えてなければお茶をしたかったんですけどね……。

チーズのお店。かわいい~~~~!

帰路に就きたいのに脱出したら知らない大通りでした。
どこですかここ。
とりあえず人の波に流されます。
だいじょうぶ、まだ慌てる時間じゃない(はず)。

お店の入り口からかわいいがあふれてる!
たぶんハリポタのショップ。かわいい。
こういうお店にも入ればよかったな、と今になって少し後悔。
王道のお土産、ロンドンでも買ったけどせかっくだしオックスフォードでも何か買えばよかった
からくり時計なのかな?見逃して残念!
ここもけっこう人がいました。それなりに混雑。


11:20 クリスマスマーケット

歩いていたら突然、メリーゴーランドがありました。
め、めちゃくちゃ普通に交差点にドーン!?

けっこうクラクション鳴ってたし、ここにあったらやっぱ邪魔じゃない??

にぎやかなムードに誘われて道を行くと、クリスマスマーケットがやってました!
平日だからか人は少なめで、日本でもやってるクリスマスマーケットと同じような雰囲気。

観光客だらけだからこんなに盛り上がってないのかもしれない。
地元の人は平日の午前から近所のクリスマスマーケットに行かないのかもしれないし?
これはさすがに日本ではやってない。てかすごい。
駄菓子屋さんのノリで買うんだろうか。カラフルで、美味しいのか気にはなる。

ふーん、イギリスだともっと、こう、情熱的?にやってるかと思ってたけど、日本の再現どもそこそこだったんだ……。

ちょっと失礼な感想を抱きつつ、クリスマスマーケットを後にしました。

ここも大通りのお店?ホテル?なんですが、入り口の力の入れ具合がすごい。
ツリーに突入、私もしたい。すればよかったな。
こんな風にクリスマスを盛大に盛り上げてるの、本当にいいな~~!


11:30 Gloucester Green Outdoor Market

マーケットをやってました。楽しそうなので覗きます。
もういい加減、駅に戻りださないとやばいことは分かっていますが、帰りたくなさ過ぎて。。
や、帰るっていうか、王立取引所に行くのでどこにも帰るんじゃないんですけども!

どちらかというとアンティーク品?中古市?みたいな雰囲気でした。
かわいいものもあったけど、時間もないしここで荷物を増やせないので流し見するだけです。。

まさしくイベントでの出店、って様相の食べ物系のお店もありました。
中華まんっぽいお店とか、オイスター使ってる海鮮系のお店とか。
お昼も近いので食べてる方もいて、とってもうらやましくなった!笑

我々はこれからアフタヌーンティーなのでね、おなかペコペコなのを維持しなきゃなのでね……!


12:00 ばいばい、オックスフォード

来た道を戻り、無事に時間内に駅へとたどり着きました。
例のごとくチケットブースで緊張しながら切符を買って、ホームで電車を待ちます。

駅構内は電車を待つ人がいっぱいで、平日のお昼なのに繁盛している……!
ストリートピアノが設置してあって、スマホで楽譜を見つつ赤ちゃんを抱いている女性が子守唄を弾いていたのが素敵でした。

こんなざっくりとしか観光できずに未練が残りまくりですが、オックスフォード観光は以上です。
次回、王立取引所のフォートナム&メイソンでアフタヌーンティーです!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました~~~!

いま振り返ってみても、楽しかったなあ。。
またオックスフォードにも行きたい!クライストチャーチのリベンジ、したい!!!!



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