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冬季サバニトレーニング@糸満

旧正月に合わせて、今年初のニヌハチームでのサバニ合宿に行ってきました。 さらに今回は昨年よりニヌハに加入した浩子さんの新たなサバニ「コッカーラ(アカショウビン)」のシナウルシ(進水式)も盛大に執り行われました。 元々、ニヌハ3号改め、「ニヌハウル」で始めた今回のニヌハ修羅チームでしたが、気付けば現在では他に7艇となり大所帯となっています。 古来よりサバニには舟霊が宿ると言われ新たなサバニが完成することを産まれると表現します。今回もコッカーラに新たな舟霊が宿ったことでしょう

    • インソール考察

      歩くことを仕事にして,はや10余年。元々僕は足の形が歪で幼い頃から扁平足、成長期から外反母趾、子供の頃の交通事故の影響から左右の足の大きさが0.8㍉ほど違うと言う悩みを抱えていました。 加えて現在のメインの仕事は登山ガイドで1日10時間,22㌔高低差700メートル,累積標高差900メーターを1日で歩くという、足に悩みを抱える者としてはかなり過酷なお仕事なのですが山歩きは嫌いではないのでなんとか10年ほど続けられてきました。 しかしやはり無理が祟ってか最近どうも慢性的な腰の

      • 西表島 祖納のアカギの刳船

        • 藍染め

          梅雨が明け庭を覆うリュウキュウアイを使って藍を建てることにした。 初日の作業は日の出前に起きて刈り取りの準備をして辺りがほんのり明るくなるころに作業を開始、これは藍に含まれるインディゴ成分が早朝に一番多く分泌するためだ。 刈り取った藍を衣装ケースに詰め、水を張り初日の作業は終了。あとは3~4日ほどかけて発酵させる。 藍染めは日本古来より伝わる染色技術で、インディゴを含有する植物を用いて行われるが、日本には大きく分けると3種類の藍がある。 まず本州に多く分布するタデアイ