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私とハリーポッター

どうも、ゆうきです。
noteを初めて早3日ほど経とうとしています。
前回の投稿時点では、いろいろあって本当にメンタルがやられていましたが、お陰様で今はある程度回復できたと思います。ありがとうございます!

また、正直、こんなにも多くの方からスキやフォロー、コメントなど頂くと思っていなくてとてもびっくりしています。みなさん本当にありがとうございます!!!今後とも自由気ままに投稿は続けていきたいと思っていますので、引き続き宜しくお願いいたします。

今回は私の原点ともいえるハリーポッターシリーズについて書きたいと思います。

ハリーポッターとの出会い

私がハリーポッターシリーズと出会ったのは、小学校4年生ごろ。
当時から本を読むのが大好きだった私は、あるとき、母に「何か面白い本ない??」と尋ねました。
そして母が私に勧めたのが「ハリーポッターと賢者の石」だったのです。

第一印象は「分厚すぎる・・・」だったと思います。
それまでの私の人生で、こんなに分厚い本を読むのは初めての経験だったのです。

しかし、読み始めると瞬く間にハリーポッターの世界観やキャラクターに魅了されました。あっという間に最終刊である「死の秘宝」まで読了し、家にあった映画のDVDも全て視聴しました。
死の秘宝の映画は、part1,part2ともに母と映画館まで見に行きました。
その後、死の秘宝がDVD・ブルーレイした際にコンプリート版も購入しました。

ちなみに、現在までに、ユニバーサルスタジオジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」は4回、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は2回、舞台「ハリーポッターと呪いの子」は2回行っています。

私にとって、ハリーポッターとの出会いはまさに人生を変えたに等しい出会いでした。

ハリポタの魅力

ハリポタの魅力はたくさんありますが、私の中で特にいいなと思うポイントは大きく3つです。

  1. キャラクター
    ハリーポッターシリーズは、主人公ハリーとその仲間達の11歳から17歳までの成長の過程を描いた作品です。様々な出来事を経て成長していく過程は、私たち読者に没入感を与えてくれます。そして1人1人の性格・個性の作り込みはさることながら、ハリポタに出てくるキャラはどんなにモブでも必ず何かしらの欠点・短所があるのがより魅力を増している点だと思います。
    正直、どんなにいい人でも何かしらの欠点・短所はあると思います。(逆に、欠点や短所がない人はこの世に存在するのでしょうか・・・?)ハリポタの場合、各キャラの欠点や短所が「あー、こういう人リアルにもいるよなぁ・・・」といった感じで本当に現実味にあふれているんですよね。
    そういうところが、他の作品にはない唯一無二な魅力だと私は感じています。

  2. 世界観の作り込み
    ハリポタの設定って本当にリアルなんですよね。学校の授業や成績の付け方、課題、教室や授業の様子などは当然ながら、魔法界の歴史や法律、職業、娯楽、魔法道具など本編にはあまり関わりのない要素でも本当にしっかり作り込まれているんですよ!逆にこの世界が現実に存在しないのが不思議に感じてしまうくらいです(笑)
    ハリポタに限らずですが、こうした世界観の作り込みがしっかりした作品は名作が多いような気がします。

  3. 予想外のトリックや伏線回収
    ハリーポッターシリーズはシリーズを通しての伏線回収や、各作品ごとの伏線回収が本当に見事なんですよね。この伏線回収については、ストーリーのネタバレになるので詳細は伏せますが・・・
    あえて1つ挙げるとすると、ハリーの親友ロン・ウィーズリーのペット、ネズミのスキャバーズですね。ハリポタファン・オタクの方なら、これだけで私の言いたいことが分かるでしょう。このネズミが一体どんな伏線を持っているのか興味を持った方は是非読んで見てください。これは絶対、人から聞くより自分で読んだ方がいいやつです(笑)

ハリポタオタクをやっているとよく聞かれる(ないし言われる)こと

ハリポタオタクをもう10年以上やっていますが、ハリポタあんまり知らないよという知り合いや友達によく聞かれる(ないし言われる)事をまとめてみました。
気になってるけどまだ読んだことない、読んでみるか迷っているという方がもしいらっしゃったら、今後の参考になれば幸いです。
また、もしハリポタファン・オタクの同士の方がいましたら「ハリポタあるある」だと思って見ていただけるといいかなと思います(笑)

  1. ハリポタって長すぎない・・・?
    断トツでよく言われます。
    長すぎるから手を出しにくいですよね。
    その気持ちはとても分かります。私も最初、「これ最後まで読み切れるのか?」と本気で思いましたから。
    個人的には、第1巻の「賢者の石」を読んでみて、第2巻以降を読むか読まないかを決めればいいと思います。何も読んだら絶対最終刊まで読む必要はないですし、人によって好みもあります。
    最近は文庫版で1冊あたりのページ数が少ないものも出版されています。(その分冊数もそこそこ多くなりますが・・・)持ち運びもしやすいですし、とりあえず「賢者の石」だけでも買って読んでみてはいかがでしょうか?自分には合わないなと思ったら、最終的には古本屋に持って行けばいいと思います。

  2. ハリポタは映画しか見たことない
    これは個人的にとってももったいないです!!!
    いや、映画も映画でめちゃくちゃいいんですけどね!!!出演している俳優さんの演技は勿論、各種セットや服飾、メイク、道具など作り込みが素晴らしいですから!!どれも本当に素晴らしい作品であることには間違いありません。
    でも、「原作の映画化作品」として捉えると、何か1つ物足りないというか、かゆいところに手が届かないというか、「え、そこカットしちゃったの!?」というのがめちゃくちゃあるんですよね。映画化するにあたり、監督さんの意向や物理的な制限(上映時間やCG技術の限界など)もありますから致し方ない部分もあります。
    でも、できることなら映画しか見たことない方は、是非原作も読んでみて欲しいです。映画では語られなかったアレやコレ、映画だけではよく分からなかった事が、原作を読めば一発で理解する事ができるでしょう。またより一層ハリポタの魅力を感じることができると思います。

  3. ハリポタって映画と原作どっちから履修するべき?
    これは「ハリポタは映画しか見たことない」と少し重なる部分もあるのですが、「原作からの履修が1番。その次に映画。でも時間的に難しかったり、本を読むのが苦手、原作も後々読むと決めているのだったら映画から入るのも全然あり」が個人的な意見です。

  4. スネイプって悪いやつなんでしょ?
    これを言われるとなんとも言えない気持ちになるのはハリポタファン・オタクあるあるではないでしょうか。
    個人的には、スネイプは完全に悪いやつではないと思います。むしろ、スネイプがいたからハリーは1人前の魔法使いになることができたと言えるかもしれません。でも、だからといって彼がした事の全て許されることかといったら、それもちょっと違うと思うんですよね・・・。
    スネイプの最大の魅力は「一途」という点だと思います。ただその「一途」をどう捉えるかによって、彼の評価は様々だと思います。彼が悪人なのか善人なのかは、是非原作を読んで考えて貰いたいです。(ここでのポイントは原作で考えるという点です。映画だけでの判断は早計だと、以前約20年近くスネイプファンをしている私の母が言っていました。私もこの意見には同意です。)
    ちなみに私の中でのスネイプは「限りなく白に近い黒」というイメージです。

以上が、私がハリポタよく知らないという知り合いや友人に聞かれることです。正直、この4つがほとんどです(笑)
特に最後の「スネイプって悪いやつなんでしょ?」は内心、本当に聞かれると困ります(笑)ハリポタファンでスネイプ嫌いな人は多分あまりいないと思うのですが、その好き度合いは本当に人によってバラバラだと思うんです。

なので、「スネイプって悪いやつなんでしょ?」という件については、今後もしかしたらもっと深掘りした投稿をするかもしれません。

最後に

今回もここまでお読みくださった皆様、誠にありがとうございます。
もしこの投稿を読んで、少しでもハリーポッターシリーズに興味を持ってくださった方がいれば、幸いです。
また、もしハリポタファン・ハリポタオタクの方がいましたら、是非コメントやフォローよろしくお願いいたします!!
実は周りにハリポタの話ができる人が本当にいなくて・・・(笑)
この機会で繋がることができたらとっても嬉しいです。
勿論、全然知らなかった、興味なかったという方も、コメントやフォロー大歓迎です!!
スキだけでも大歓迎です!!!

ハリポタに関しては今後も投稿はしていくつもりです。(好きなキャラや好きな作品、シーン、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」や「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」、舞台「ハリーポッターと呪いの子」の感想などなど)

ゆるゆると投稿していきたいと思っていますので、気長に待っていただけたら幸いです。






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