【所感】プロジェクト完了報告
にむです。
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さて先日、とあるプロジェクトが完了しました。
なかなかシビアなプロジェクトで、私はPMOとして立て直しを依頼されました。
前職は大手SIerで、プロジェクトマネジメント経験もあったので、PMOくらい余裕と思っていましたがそんなことはなかったですね。
マネージャーにめちゃくちゃ助けられました。ほんとよかったです・・・
今回のプロジェクトで一番感じたことは、本当に優秀な人は、環境やバックグラウンドなど左右されず、どんな状況でもバリューを発揮できる。ということです。
このプロジェクトのマネージャー、一緒に働いたみなさんが、とりあえず優秀すぎました。
文字ではなかなか表現が難しいですが、圧倒的な力の差に愕然としました。
「知らない業務知識」、「プロジェクト背景も分からない」、「知らない人とのコミュニケーションの難しさ」など、言い訳できる理由はたくさんあります。
どんな状況下でも、パフォーマンスを発揮してプロジェクトを着地させるマネージャーや先輩を見ると自分の力の無さに凹みましたね。
正直、これからこの会社で、やっていけるのか不安になりました笑
でも、優しいことにマネージャーから、「バネのように凹んだ分だけ伸びるよ」と言われました。
めっちゃ凹んで、次から頑張るしかないですね。
また、新しくプロジェクトも始まるということで、反省と振り返りをしております。(同じような思いしたくないので…笑)
1on1でマネージャー、諸先輩方からオススメされた本やマネジメント関連で気になった本を読み直し始めました。
その中で3冊を厳選して紹介したいと思います!
【コンサル一年目が学ぶこと】
有給消化中に読んでいましたが、改めてコンサルタントになってもう1周しております。
コンサルタントになって改めて感じた学び、共感がありました。何度も読んでも気付きがある一冊です!
【入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法】
今回のプロジェクトで痛感したのが、「自分の考えを相手に伝える」ことでした。
マネージャーに相談したら「経験が大事」と言われましたが、体系的にも勉強したいと思って購入しました。
この本は、ロジカルシンキングについて、「相手に合わせて」「文章に落とす」ための方法論がわかりやすく解説していました。同じ悩みがある方は是非オススメします。一緒に勉強しましょう。
【謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か】
マサチューセッツ工科大学(MIT)の名誉教授であり組織心理学、組織開発の第一人者であるエドガー・シャイン教授の著作を、組織論やリーダーシップ論において日本を代表する研究者である金井壽宏先生が訳した本です。(出版社からの引用)
「顧客が本当に必要だったもの」の風刺画が有名であるように、クライアントが求めているものに対して、しっかりと応えていく難しさを感じており、気になったのがこちらの本です。
まだ途中ですが、今回プロジェクトの反省をしながら読んでおります。
全部読み終わったらnoteにまとめたいと思います。
経験がものを言うコンサル業界において、コンサル未経験の中途社員が対抗できる手段は、「本などで予めインプットして実務で得られる経験を人よりも得る」だと思っています。
なので、本は読んでいきたいですね。オススメあれば教えてください〜
最後に!
質問箱の回答数が100件を突破しました!!!
的確な回答になっているか絶賛不明ですが、自分が経験したことを基に、みなさんがより良いキャリアが歩めることがてきているなら嬉しいです!
引き続き、キャリア以外の質問でも何でもお待ちしております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
にむ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! もし、よろしかったらサポートもよろしくお願いいたします。