Les Misérablesの魅力を語る
こんにちは。今日は私の大好きなLes Misérablesについてです。
この小説が元になって、ミュージカル、映画、ドラマ等展開されています。
特に銀の燭台のエピソードは有名なので、知ってる方も多いと思います。
(道徳の教科書に載ってるらしい〜私見たことないけど!)
ちなみに原題 Les Misérables は、「悲惨な人々」「哀れな人々」を意味するらしい。
まだレミゼよく知らない観たことないって方、まずは2012年公開の映画を見ましょう!
アカデミー賞、ブルーリボン賞、ゴールデングローブ賞など受賞してることからも分かるように超傑作です。
映画はミュージカル調で進んでいきます。
台詞はほぼ歌!
曲がねー、本当に良いんです!!
『Do you hear the people sing?』をはじめ、『One day more』『Stars』など、
素敵な曲ばかり!
歌は別撮りではなくて、キャストたちが演じながら録音したそう。
それであのクォリティーは半端じゃない!
ストーリー、音楽、映像、キャスト、すべてが至高。最高のエンターテインメント!という感じですので、是非見てくださいー
(ネタバレしたくないので詳しくは喋りませんが)
ラストは絶対にボロ泣きしちゃうことをお約束いたします。
私はエディ・レッドメインが大好きで、
「エディが出演しているから」
という単純な理由で観たわけなんですが、予想以上にハマりました。
見るきっかけを与えてくれたエディ様、ありがとう…!
そして、個人的には映画版が好きなんですけど、冒頭にも触れたように、レミゼはドラマやら映画やら色々あるんですね。
BBCドラマ版は、歌唱がなくて全部台詞です。
映画は尺の関係でサクサク物語が進んでいくけど、こちらは結構丁寧に進んでいくので、内容は濃いかなーって思います。
(その分凄惨なシーンも長いんですけど…)
希望・愛に焦点が当てられてるのが映画版で、惨めさのほうにスポットが当てられてるのがBBC版という印象です。
見比べるのもおもしろい…!
来たる2021年5月には、日本でも再びミュージカルやるみたいです。観にいきたいーー
けど、公務員試験です…
いつかロンドンのSondheim劇場で
Les Misérablesを観るのが夢です。
それまでは、サントラ聴いて勉強がんばるよ!