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東北大学生(だけじゃないけど)に向けてーUC Berkeleyに学部交換留学することが決まった君へ(研究編) ver. 11/26/2022

最初に

今回は、東北大学生学部生(他の大学の人でも活かせますが)でUC Berkeleyに交換留学することに決まった方に向けて、その機会を100%に活かすための知識を共有したいと思います。

正直、今までのどの人より詳しく、かつ実践的な内容を記述するため信憑生を欠く記載もあるかもしれないですが、最後は自分で全て確認してください今回は世界的な研究者になるための一歩をここで刻む、編です

前提となりますが、UC Berkeleyには自力で受かってください。僕はそこまで支援するつもりはないです。僕でなくてもそこらへの支援はしているのでぜひ色々使ってみてください。またFallから行ってください。ここら辺は前提で進みます。英語云々とかの質問は一切受け付けません。頑張ってください。そこを自力でできないとアメリカに来てもっと辛いだけです。
詳しくは下記の記事の"留学系"というところを見てみてください。

またバークレーで起業したい就活したいという人のための記事も書いているのでもしそちらが興味ある際には下記をご覧ください。


https://twitter.com/nimotougou

正直選択肢は、on-campusの寮にした方がいいです。学外のアパートメントでもいいですが、おそらく友人関係が広がらないのでお勧めしません。

Unit(1~3など)

入れるかわかりませんが、Fallからであれば一個のおすすめです。完全にアメリカ社会の一部になることができるため外せない選択肢として存在します。基本的には一年生しかいないので密な正規生との交友関係が生まれます。

Ihouse

世界中から人が集まる(と言っても人種などで固まりがちではあるが)のでたくさんの人と会えてとても素晴らしい場所。僕にとってはビリヤードがめちゃできるのでまじで良い場所に感じました。勉強場所もおそらくぶっちぎりに多い寮なので良きです。


授業

基本的にはBerkeleytimerate my professor を使いましょう。


Office hour

基本的には教授は授業のすぐあとにOffice Hourを設けることが多いので授業の間(Office hourで仲良くしたい人)は開けた方がいいと思います。課題は基本的にoffice hourに聴きに行く、GSIとも仲良くするといいと思います。

授業中

授業中は発展的な質問より、確認の質問を多くすることで覚えてもらえるように努めると名前を覚えてもらえるので良きです。そして質問していると他の子たちもよってくるのでぜひしてみましょう。


授業外編

ここでどこだけ何かチャレンジできるかが、このあとを結構分けるので注意してください。

研究室に所属してみる

まず最短経路で研究室に所属してみる方法はURAPだと思います。夏などの長期休みで言えば、授業で仲良くなった教授にレジメを送って交渉するのがいいと思います。Resumeの凡例が欲しければ僕に連絡してください。博士研究生のところにつくSURFというプログラムもあるので応募してみるといいかもです。


日本人であることを(自分のナショナリティやしゃべれる言語を)生かして教授と仲良くなる

日本人であるなら、日本人の教授やドクターにはとりあえずアポをとって、あってみましょう。特にTwitterに生息している可能性が高いので、臆せず連絡をしてみましょう。もちろん、自分はどういうことを目指していてどのような情報が欲しいのかなどは用意していきましょう。また、教授であれば日本に帰ってからのチャンスをもらえる可能性があるのでハングリーに行きましょう。個人的には日本人だけと絡むのはどうかと思いますが、日本人という要素を活かさないのもアレなのでぜひガツガツしましょう。
出会い方としては他にもBJANという集団が日本人であればあるのでぜひ参加してみてください。美味しい寿司が食べれます。また研究系のクラブに所属してみるといいと思います。例えばEconomicsで言うとこれを参考にしてください。

会社にアプライしてみる

アメリカで自分の専門性を活かせそうな会社にどんどんアプライしてみましょう。使うものとしたらLinkedinhandshakeが主流な気がしています。まず一年間の留学が終わった際にはAcademic Training というのができます(STEMであれば3年)。これを使って現地でインターンするのは一個の手だと思います。オファーレターがもらえればビザは学校で出してくれるので良い制度です。ただよく僕も理解していない点も多いので、大学側に聞きつつきちんと自分で確認してやってください。


心がけ編

最後は心がけ編です。やり抜くための少しのtipsを載せておきます。

バークレーはチャンスの宝庫

本当にバークレーは日本では比べ物にならないくらいのチャンスだらけです。いかすも殺すもあなた次第。そしてそれを常に意識するともっと自分の励みになるはずです。

行動を始めるのは日本からでもいい

とりあえず、Resumeを書くことは日本でもできます。寮も日本から選べますし、教授とのコンタクトも日本からできます。とりあえず日本からできることをしましょう。できたらアメリカについた時、有意義なスタートができるはずです。

ついた瞬間にはもう気持ちができている状態で

アメリカについた時にはアメリカ人と戦うという気持ちで頑張りましょう。もう彼らは初めているケースが多いです。遅れてきた皆さんがどのように戦うかはこの一言に尽きます。Just Do It.



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それでは


根本


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