最近の記事

2匹のコバピクミン

私の手には赤ピクミンのぬいぐるみがある。 これは私の父がイオンで買ってきたものである。 そして私はピクミンが特段好きではないし、なんならゲームもしたこともない。 全然知らない。 改めてもう一度言おう。 (ピクミンを好きでもないし、全然知らない)私の手には(父親が買ってきた)赤ピクミンのぬいぐるみがある。 文章は長くなってしまうが、(まぁnoteはそのためにあるようなもんだろと思いつつ) このピクミンの謎を全部書いていくからよろぴくみん。 時は先日、私が親知らずを抜いた

    • 親父

      久々ッ⭐︎ 別に大したことではないんだけども、なんかこの気持ちを共有したくて久々に書く。 仕事から帰って、夕ご飯をボソボソ食べていたら、親父が話をしてくれた。 いつもなら姪っ子の話とかベイスターズの話とかをしてくれるんだけど、今日は母親の話をしてくれた。 「今日さ、お母さんとお昼にうどん屋さん行ってきたの。 そしたらお母さんが『これ食べたいなぁ』って言って見せたのが、うどんと天丼のセットだったのよ。 ただ量的にお母さんも食べれるか気にしてたから、『余ったら俺食べるから、

      • 「バブ侍」

        「バブ侍」の感想を書こうと思う。しかし、コマの構図だとか物語の起承転結だとか専門的なことはわからない。 ならばその日起こったことをありのまま書けば、一読者の興奮と熱が伝わるのではないか。そうあって欲しいと神に願いながら他力本願でこの文章を書く。 10月16日 金曜日 私が起きたのは12時ちょうど。その日にあったはずの一限と二限の授業は、どうやら光の速度で過ぎてしまったようだ。 光の速度ならば仕方がないということで私は光の速度で気持ちを切り替え、映画を見にいくことにした。

        • どうも菅田将暉です。本物です

          「どうも菅田将暉です。本物です」 これを本人が言おうものなら悲鳴に近い歓声があたりを包むだろうが、その日このセリフを発したのは、白髪混じりの中年でちょいデブオヤジ。 歓声の代わりに沈黙があたりを包んだことは言うまでもない 沈黙の現場は教習所と呼ばれるところである。私はこの秋から自動車の免許を取ろうと考え、その日は初めての教習所で私は適性検査を受けに行っていた。30人程度の人が一つの教室に入り、諸々のテストをうけ、性格判断のようなものをする。 そして、その説明のために来

          3DS

          3DSが生産終了となった。3DSは私の青春そのものであり、数々の思い出が詰まっている。 今回は感謝の意を持ってその思い出をこのnoteに描こうと思う。 3DSとなるといつも思い出すのが「いつの間に交換日記」だ。 簡単にこのアプリを説明すると、1~4枚のページにイラストやメッセージ、写真、音声を貼ることができ、送信するフレンドも決めることができる。なので一人だけにメッセージを送ることもできるし、多くの友人に一斉に送ることもできる。スマホを持っていない当時小学5年生の私たち

          おチンチン

          幼稚園時代、私は泣き虫であった。 通園するときに乗るバスでは、乗る度にその頬を涙で濡らし、母との一時的な別れに胸を痛めた。 お昼はセンターのお弁当が食べきれず、残してしまうことへの罪悪感から頬をぬらした。 お遊戯会の楽器演奏では鉄琴に抜擢され、初めての練習で鉄琴を目の前にするも、あまりの巨大さに頬をぬらした。 頬が常にビッチャビチャだった私だが幼稚園児ということもあり、あまり怒られなかったように思える。しかし一つだけ、鮮明に頭の中に刻まれている怒られた記憶がある。

          おチンチン

          noteを書くにあたって(少し真面目)

          私がnoteを書くにあたり少し決めたことがある。(いつか破るかもしれないガバガバ約束ではあるが) ・Twitterで共有するものは面白いもの。軽く読めるもの ・真面目なものを書いてもいいが、Twitterには共有しない いつか破るかもしれないガバガバ約束と言ったが、これを守れないなら私はなんなのだろうか…超ガバガバ小林… まぁ、それは置いておいて。もし、Twitterでnoteを共有した時に「見てみよう!」と感じていただけた方がいたとして、その時にはきっと面白く軽い文章が

          noteを書くにあたって(少し真面目)

          最近みんなやってね?

          Twitterを見てると、このnoteというものがよく目に入る。それぞれが感じたことや体験したことを書いてあって面白い。 私もやりたい!と思い立ち、最近のことを振り返ってみた。 実は最近気づいたことがある。 「小林はそこまで面白くない」 皆からすれば「ちょ、え、なに…今更?(笑)」と(笑)をかなり強調して言いそうなものだが、小林にとっては重要なことなのである。 幼稚園、小学、中学、高校とうるさく過ごした学生時代。右向けば笑顔、左向けば笑顔、というような一見、モブサイコ

          最近みんなやってね?