【認知メイキング】スピリチュアルヒーリングがなぜ好きなの?視覚優位タイプへ贈る、科学的な理解と実践のすすめ
あなたはスピリチュルヒーリングが好きですか?
私はスピリチュアル時代「レイキ」を四六時中やっていたエネルギーワークマニアです。性分的にどうしてこうなるのか?の仕組みを暴くのが好きで、信仰療法はやらなくなってしまいましたが、個人的にエネルギーワークを模索してきました。
その流れで数年前mixiに「エネルギー座談会」というコミュニティを作りました。話がコアすぎて、あまり活発ではありません…が、お宝のような過去ログが残っていて読む価値がありますので、エネルギーワークがお好きな方は、参加まっています〜☝︎
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そこで「これらを今やってるよ」または「以前はやってたよ」という方に質問です。
あなたはどうしてイメーヒーリングが好きなのでしょうか?
心を癒すのに、イメージを駆使することを、どうして当たり前のようにやりますか?
その答えは『認知タイプ』にあります。
私のような感受性が高い認知タイプにとって、イメージヒーリングは自己との深い対話を可能にする大切な手段です。
今やっているという方は、ぜひ続けていただきたいと思います。逆にスピリチュアルを離れた瞬間、そういった類をスッパリと止めてしまった方は、良かったら読み進めてみてください。
イメージを駆使した癒しの場はスピリチュアルだけではありません。信念体系や価値観に応じて、さまざまな方法でイメージヒーリングを実践できる場所がたくさん存在しているということを知ってもらいたいのです。
今回は、信念体系に合わせた癒しの場を紹介し、新たな選択肢を見つけるきっかけにしていただきたいと思います。
イメージヒーリングが得意な認知タイプ
イメージを駆使したヒーリングが得意な認知タイプがあると触れましたが、具体的にどんなタイプなのかを説明していきたいと思います。
視覚優位をご存知ですか?
最近では発達障害界隈でよく聞かれる言葉ですね。耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
自分って視覚優位かな?
分からない…
といった方に向けに、視覚優位は日常的にどんなふうに過ごしているのか例を挙げてみますね。
視覚優位の特性
【日常で好む傾向】
図やグラフ、イラストを好む
文章だけで説明されるよりも、図解やイラストを使って説明されるほうが理解しやすいです。色や形に敏感
色分けされたメモや、形状が明確な資料を使うと、より効率的に情報を吸収できます。視覚的なイメージで考える
物事を頭の中でイメージとして描き、視覚的に理解しようとします。視覚的手がかりを使う
記憶するときに、書いたメモや写真などを見返すことで記憶が定着しやすくなります。
【苦手なこと一覧】
長文を読む
大量の文章を読むのが苦手で、情報の整理が難しくなる傾向があります。説明書の理解
文字だけの説明書は理解しにくく、必要な情報をすぐに見つけるのが難しいことがあります。口頭での指示
視覚的な情報がないと、聞いた内容を記憶したり、理解したりするのが難しくなる場合があります。抽象的な概念
イメージしにくい抽象的な話題や概念の説明は、視覚的な手がかりがないため苦手に感じやすいです。複雑な手順
手順が細かく複雑な作業を言葉だけで説明されると、混乱しやすい傾向があります。音声のみの学習
音声教材や口頭での説明だけでは理解しづらく、視覚的なサポートを必要とすることが多いです。
私も漏れなく視覚優位の人間です。説明書が苦手で白目を剥きますし、電話よりメール派。初めていく場所は昔はよくドキドキしましたが、Googleマップは事前に確認できるので有難いサービスです。
この記事に興味を持ったあなたは、自分が視覚優位の可能性を感じたでしょうか?
視覚優位の人の職業や才能
さて、ここまで視覚優位について説明してきましたが、このタイプの人は、この社会でどんな世界を作り上げているかご存知ですか?
なんとなく予想がつきますよね。そう、彼らは芸術的なセンスやデザインの才能を持つことが多いです。
色彩感覚、デザイン、イラストや絵画、写真や映像、インテリアデザイン、建築、ファッション、庭園など…その才能を活かす職業は多岐に渡ります。
昔と違い、思想等の信念体系にイメージを利用することを求める人たちが少なくなってきました。イメージの使い方も需要によって方向性が変わってくるのですね。
さて、私の視覚優位がどんなことに活かされてきたのかというと、若い頃はスポーツでした。動作の流れやタイミングを視覚的にイメージするのが得意で、陸上のやり投げと円盤投げでインターハイに出場しました。
その後、テレビのライティングに興味を持ち、映像関係の仕事に就きました。現在は業界にはいませんが、模様替えが好きで、空間認識力は高いと自分でも感じています。
また、そういった職業についていなくても、鑑賞が好きな人も多いでしょう。視覚優位の人は、物事を頭の中で映像化する力に優れていますからね。
そういう人にとって、イメージを駆使してヒーリングを行うことは、非常に簡単であり、個人的には相性が抜群だと考えています。
イメージヒーリングをして確認してみよう
もしかしたらイメージヒーリングが初めての方もいらっしゃるかと思います。
では、自分がイメージヒーリングができるかどうか、ここで少し試してみませんか?
『海をイメージをして、リラックスを誘導してみましょう。』
落ち着ける場所に座って試してみてくださいね。
どうでしたか?
完全には再現できなくても、一つや二つ、イメージすることができたでしょうか?
視覚優位の人はシーンを頭の中で描き出すことが、比較的簡単にできると思います。イメージすることでなんだかリフレッシュした気分になりませんでしたか?
こういうサッと頭によぎるイメージに、私たちは日々影響を受けています。
もしかしたらこんなふうに感じた人もいるでしょうか。
日が眩しく感じた人はいますか?
風が気持ちよく通り過ぎましたか?
波の音、カモメの鳴き声が聞こえた人はいますか?
潮のにおいを感じた人はいますか?
私はにおいは感じませんが、眩しさや風の爽やかさを感じることができました。
脳内にイメージすることで、今の心身の状態をそのシーンに同調させることができるんです。
視覚優位がイメージヒーリングが得意な核心的理由
視覚優位の人々がイメージヒーリングを得意とするのは、単なる感覚的な好みではなく、脳の構造や認知プロセスによるものです。
ここでは、その根拠となる科学的理由を紹介していきます。
潜在意識へのアクセス
潜在意識には、普段は意識されない過去の経験や感情が蓄積されており、これが「侵入的イメージ(intrusive imagery)」として突然浮かび上がることがあります。
特に、トラウマ的な出来事や強い感情に結びついた記憶が、特定の「トリガー」(例えば、特定の音、匂い、場所など)によって無意識に呼び覚まされ、鮮明なイメージとして現れることがあります。
視覚優位の人は、このようなイメージを視覚的に捉えることが得意であり、イメージを使って潜在意識の中に潜むネガティブな感情やストレスの原因にアプローチすることができます。
この能力は、例えば「イメージリハーサル療法」や「イメージ・リフレーミング」といった心理療法で活用されていて、ネガティブなイメージをポジティブなものに置き換えることで、潜在意識に働きかけて癒しを促します。
感情とイメージの連動
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