ほっかほか肉まんにぷにぷにスクイーズも貰える*中華まんミュージアム*
気温の変化が激しい今日この頃ですが、寒くなってくると恋しくなる食べ物のひとつが中華まんですよね。各コンビニで各メーカーの中華まんが、販売されていますが、今回は全国のセブンイレブンで販売されている中華まんを製造している新宿中村屋の工場見学施設「中華まんミュージアム」へ行ってきました!
2019年1月にオープンしたこちらの施設ですが、いまだに大人気でなかなか予約がとれない工場のひとつです。私もずっと気になっていましたが、今回やっと行くことができました。
ちなみに予約は、毎週土曜日の0:00に次週の金曜日~火曜日の予約が可能ですが、数分で埋まってしまいます。今回も、0時になった瞬間に予約サイトにアクセスしてゲットしました。
見学20分前に入館可能
今回は、2歳と5歳の娘たちと私の3人で車で向かいました。見学20分前には入館可能で、それより早くても駐車場での待機も可能なので、時間に余裕をもって早めに行くことをおすすめします。
中華まんのマークを辿っていくと…
ミュージアムの入り口に到着!コロナ対策として、検温やアルコール消毒のあと、受付で注意事項などの説明を受けます。
見学中不要な荷物は、無料のロッカーに預けることもできます。
そして、エントランスには、子どもも大人も楽しめる仕掛けがいっぱい!肉まん型のソファがあったり、大きな肉まんの中に入って写真が撮れたり、(セルフで撮れる撮影台もありますが、スタッフの方も快く撮影してくださいます)
床や壁に映し出される映像を楽しめたり、
たくさんの種類の中華まんや、やなせたかしさんデザインのオリジナルキャラクターが紹介されていたりと展示物も充実。隠れキャラクター探しもできるので、ぜひ探してみてください!
娘たちが大好きなスタンプもあり、にじまないように付箋が用意されている心遣いもすてきです。
コンパクトなエントランスなのですが、正直私にとっては、20分前に行っても時間が足りないほどでした(笑)。
さっそく工場見学スタート
残念ながら、ここからは撮影不可なので、簡単に流れを紹介します。
・シアター
オリジナルキャラクターのニックとアンが新宿中村屋や中華まんについてなど、簡単に説明してくれます。かわいいキャラクター且つ5分ほどの映像なので、子どもたちも退屈せずに座って見ていました。
新宿中村屋が、はじめはパン屋さんだったこと、クリームパンを最初に開発したことなどにびっくりしました。
・見学通路
そこから、工場の一番奥まで歩いて移動していきます。その間にも、壁にはさまざまな情報やニック&アンが何組いたかクイズなど、楽しませてくれる工夫がたくさんありました。ちなみに、この武蔵工場の敷地は、82,597㎡(東京ドーム約1.8個分)で一日40万個の中華まんを製造しているそうです。従業員の入場には虹彩認証を使っているという点も印象的でした。
・エアシャワー
本来、ここでエアシャワーの体験ができるのですが、飛沫防止のため、休止中でした。止まっている状態のエアシャワーを通過して進みます。
・中村屋の肉まん10のこと
一番奥に到着すると、展示物を映像を使って、原料や製造工程についてのこだわりを説明してくれます。オリジナルブレンドの小麦粉や自社酵母、長時間発酵などがおいしさのヒミツの一部だそうです。
・製造工程見学
ガラス越しに製造工程を一通り見ることができました。上から全体を見ることができ、窓も斜めになっているので、110㎝程度の長女は問題なく見れていました。次女は抱っこしないと見づらく、子ども用のステップがあればなぁと思いました
ほぼ完全オートメーション化されていて、とてもきれいな製造フロアの中、6ラインが絶え間なく動いており、次々と中華まんが流れていく様子は、圧巻かつかわいらしさを感じました。
子どもたちが一番印象に残ったのは、蒸しあがった肉まんが次々と流れてくる様子と最後のパレタイザーが大活躍する様子でした。全体的に、ゆっくりと見ることができ、スタッフの方への質問もしやすい雰囲気でした。
蒸したて肉まんの試食とうれしいお土産
製造ラインを見終えた頃には1時間が経過、最後におまちかねの試食タイムです。その前に手洗いが用意されており、こちらは2歳児でも届く高さになっていました。
席は、あらかじめ決められています。蒸籠が開く瞬間にもくもくと湯気がでてきておいしそう!この瞬間、次女が「小籠包が食べたーい」と言い出し(本人は肉まんのつもりで言っている)、若干焦りました(笑)。
じゃじゃーーん!
大人も子どもも一人一個の肉まんとお水がいただけます。蒸したてでとても熱いので、子どもはやけどに注意ですが、大人にはこの蒸籠での蒸し立てホカホカたまりません!
感想は…おいしすぎる!!!!!!!
ふわふわの生地にごろっとした具材、絶妙な味付けとなんといっても蒸し立てのおいしさ!セブンで販売されている肉まんとまったく同じらしいのですが、やはり、蒸し方や蒸し立てであること、そして工場見学をした後だからこそ、よりおいしく感じました。
子どもたちも、それぞれ一個ずつパクリと完食していました。仕方ないですが、黙食だったので、「おいしいねー」と言いながら食べられなかったことが、残念でした。
そして、お土産はこちら!
大人は、スーパーで販売されている肉まんとあんまんが各1個、認定証付きマグネット、子どもは、肉まんスクイーズ、認定証付きマグネットがいただけました。大人も子どもも大喜び!スクイーズの裏には、ミュージアムのロゴも書かれています。
ゲームもできるおいしさゾーン
最後に自由においしさゾーンを楽しむことができます。
子どもでも簡単に楽しめるゲームやパズルもありました。この日は、平日ということもあり、子連れは私たちだけで、貸し切り状態で時間めいっぱい楽しんでいました。
オリジナル文房具や新宿中村屋のお菓子が売られているプチショップも見学後に登場するのでチェックしてみてください。
ちなみに、1時間半前についたわが家は近くの狭山台公園で時間調整をして過ごしました。ブランコと滑り台のシンプルな公園ですが、鬼ごっこをしたり、地面にお絵かきしたりとあっという間でした。
新潟産コシヒカリを使ったお団子やさんも近くにあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
施設情報
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