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【ラダーピポット修理07】太陽に焼かれながら組み付けた

ラダーピポット修理06はこちら

朝5時、マリーナに到着。

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早朝の穏やかな海を横目に、やっと修理にかかれます。

本日は金曜日。
水曜日に部品はFedExの営業所に到着と書きましたが、翌日に何か嫌な予感がし、営業所に配達予定を聞くと来週の配達になりますよ?と…

うをっ!危なかった。電話した自分ナイス!
来週は連休ですが、ちょっと用事が立て込んでいましてなんとか今週末に修理を終わらせたいところ。営業所にピックアップに行きました。

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SOBOTA?英語でもドイツ語でも知らない単語です。
ポーランド語の何かですかね? ま、いいか。
中を開けますと…

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うむうむ、必要な部品+αがちゃんと来ています、良かった。
ピポットパーツの色がなぜかシルバーになっていますが、なんでもいいです、使えれば。
シャフトベースに定規を当ててみますと…

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うん、ちゃんとアールが付いてますね。
これを測って図面に落として作ると言うのが面倒で自作はやめてメーカーに注文したせいでこんな深みにハマりました。
これでまっすぐなら突き返しているところですが、ちゃんと作られてますな。

という事が昨日ありまして今朝に至ります。

では早速、

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外していた部品群をデッキに並べまして、

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新しく来た部品(と前のやつ)も並べます。

そして養生テープの封印を

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剥がして…

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このために作ったインスペクションハッチ(これ作ったの2月なんだけど…)を開けて、

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穴の位置、面のアールも大丈夫ですのでトルクスボルトを突っ込んで、再びデッキに上がって、

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セルフロックナットを10lbf・inくらいで締めてやります。
ガッツリ締めるのは軸合わせをしてからにしますのでね。

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うむうむ。

続いてピポットですが、

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まぁ、そんなに上手い話があるわけないですよね。
私の計測ミス(←多分こっち)かメーカーの製作ミスで1.2mmくらいズレていてボルトが入りませんでしたのでドリルで無理矢理加工。
うん、多少なりともこんな作業があるだろうなとは覚悟してましたよ。

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これで新しい部品の組み付けは終了。
シャフトに入れてみますよー

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あれ?予想に反してすんなり入りました!
動きも非常にスムーズで拍子抜けです。
ここが苦労すると思ったんだけど、嬉しい誤算。

さて、次に

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5ヶ月間船台に括り付けられていたラダーブレードの取り付けですが、その前に暑くて体調がマズイ感じなので、扇風機全開で朝食タイム。

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本日の炭水化物は鶏そぼろスティックおにぎりです。

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と言うか、8時前なのに30度オーバですわ…
直射日光の当たる外は更に暑い感じ。

ちょっと涼みまして、ラダーブレード… いや、せっかく上に上がったので先に、

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ティラーを付ける事にします。
なんか久しぶりにティラーを見た気がするな…
それでは装着。
えいっ!

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と、一気に付けて、ラダーブレード(←結構重いので軸合わせが大変)にかかります。
もう太陽がジリジリと暑くて、工程の写真を端折って…
えいっ!

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さーて、何か変じゃないですか?

うん、

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ブレードを前後逆に付けてましたわ…
もう暑くてね、かなりまずい感じでした。
この後、ラニヤード(ラダーを上げ下げするロープ)を結ぼうとするまで気がつきませんでしたよ。
いや、これはいよいよマズイわ!という事で、ホースで水をジャバジャバと頭の上から注ぎ、日陰で扇風機全開で20分休憩、お茶も1リッターくらい飲んだような…

文字通り這う這うの体(ほうほうのてい)になりつつ、ラニヤード類を通し、そして各ボルト・ナット類を本締めして完成です。

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では早速シェイクダウンをしますよー

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と言いつつ、続きます。
ちょっと今日は、半熱中症+日焼けでダウンです。

みなさん、本当に気をつけて下さいね、熱中症。

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