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東京国立博物館に行って、テクノロジーを感じた話

土器、はにわ、など歴史的なモノって正直苦手意識があります。
学校の勉強でも歴史は苦手でした・・・
一人では絶対に行かないところですが、行ってみたら意外と面白かったのでシェアしたいと思います。


何を見てきたのか

巳年にちなんで、ヘビにまつわる歴史的な展示が企画展として開催されていました。
(進化させすぎて"これはもはや龍では?"という創作物もありましたが・・・)

また、縄文時代から江戸時代までの骨董品・美術品が常設展示されていて、日本美術の変遷を一通り見れるような設計になっています。

国宝である長谷川等伯の屏風の展示もあって、圧倒されました。

ひとつひとつ丁寧に見ていくこともできますが、流れを把握するために一旦ざっくり流し見することにしました。

そのように見ていった結果、テクノロジーの発展はアートの発展に必要不可欠なんだなーと感じることができました。

何を感じたのか

土器や置物など、モノが中心の展示から、絵画や書物などにガラッと展示が変わる瞬間がありました。
鎌倉時代とかだったかな?

なんで同じ人間なのに、縄文時代には絵や書物がなかったんだろう?なんて疑問に感じましたが、当たり前のことに気づきました。

単純に紙や筆といった道具がなかっただけなんじゃないか!

同じ"モノ"でも、江戸時代には華やかな色付けがされている食器類が多くなってきた。これも染色の技術が発展してきたから可能になった表現なのか!

などなど。

そういった視点で見てみると、歴史的な展示品も面白く感じられるようになりました。その創作物が生み出された背景には、どんな社会情勢があって、どんなテクノロジーの発展があったんだろうと考えながら見てみました。

テクノロジーとアートって表裏一体なんだなーと感じることができました。
今は生成AIなどで動画生成も可能になってきましたが、また新たな創造性が生まれてくるんだろうなと。
博物館に展示されているものから、考えることができました。

これからどうするのか

とはいえ、歴史に疎いということはまずい、と同時に気付かされました。
だから、日本の歴史というマンガを買って読んでみようかなと思います。
歴史の深堀りを今年のテーマにしようかな・・・


以上、博物館からテクノロジーを感じた話でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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