白髪まじりのフライトアテンダント 【Air NZで】
いよいよ、帰りの便に乗り込みます。
三日間、晴天に恵まれましたが 本日雨。
活動的だった心と体に落ち着きが戻ってきます。この雨も私にとっては完璧なタイミング。穏やかに、日常に戻っていきましょう。
さて、1時間25分という短いフライト時間のお楽しみは機内食。
ナッツをはちみつで固めたミューズリーバー。ひところ日本ではやっていました。おなかがすいたらスニッカー的なものです。甘さバリバリですが、ちょっとヘルシー感あり。
もう一つの選択はクッキーでした。今まではコーンチップスかクッキーの選択だったはずですが、今回は甘いもの対決。やはり、ヘルシー感がほのかにただようミューズリーバーにしました。
今日の主題に入りましょう。この機内食というかスナックを配っているフライトアテンダントについて。
そもそも私たちの時代ならスチュワーデスと呼んでいた、女の子のあこがれの職業。 美人でスタイルがよくて、男性にちやほやされるイメージ。
つまり、私とは縁のない世界。私の高校の同級生も、確かにかわいらしくて一目置かれるタイプの子がJALの国際線スチュワーデスになりました。
そして、なぜか私のイメージのスチュワーデス、または日本で見かける客室乗務員さんは、みんな若い。20代だけとは言わないけれど年配の人は見たことがなかった。
この日のエアニュージーランドで機内食を配っていたのは、白髪まじりの女性クルーだった。50才は確実に超えている。エアニュージーランドでは年配の男性も女性も普通に客室乗務員として働いている。
あるニュージーランド人の友人は、20代の時にエアニュージーランドで働いていたが、20年後再就職し国際線に乗って日本を往復していた。
働ける十分な能力のある人が働く機会を得る、それは理想的には当たり前のこと。白髪まじりのフライトアテンダントを見て、あれっと感じる私の方に日本人的偏見があったんだろう。
その友人のように20年のブランクを経て再就職できる環境は、望ましいかもしれない。
でも、定年制がない、終身雇用もない、退職金もない、年功序列もない。福利厚生は日本に比べるとないに等しいニュージーランド。
結構きついな、と思う。
自分はそういう実力社会で生きていける自信はないし(年齢的にも言語的にも今はもう無理だけど)、かといって日本で経験したお役所の職場環境もどうかなという気もする。
そんな風にあれこれと、思いを巡らしているうちに。
旅行のメモ、言葉のスケッチを書いているうちに オークランドに無事到着。いきなり、もわーっとした湿気が私を迎えてくれました。
クライストチャーチ周辺旅行、読んでいただきありがとうございます。
次回は番外編にて、このシリーズ終了です。
えっ、まだあるのー。なんて言わないでねっ🤣