見出し画像

ニュージーランドDIY 床張り    ①経費と時間

画像5

ニュージーランドの中古住宅

私たちは22年前ニュージーランドに移住。
家族4人、私と夫 当時4才と5才の息子をつれて。

20年前この家を購入。300坪の土地に 
現在 築65年になる3ベッドルームの中古住宅。

いつも、どこか修理している。
今回は 古びた台所のカーペットを ラミネートフロアーに。

夫の職業はピノの調律師だし、
私は日本では保健婦、ニュージーランドに来てからは
主婦。

DIYの 知識も技術も なかったけれど、
いろいろ試しながら、家の修繕を続けてきた。

壁のペンキ塗り、床の塗装などは
かなり うまくなってきた。

なぜ、慣れないDIYに 労力と時間をかけるのか?
答えは簡単。
安く、あがるから。

こちら、人件費が ものすごく高い!
ちょっと直すと 50万円くらいになる。

どうしても自分でできないこと、
例えば、電気の配線や 上下水道管などは、
資格もないし、リスクが高いので、
きちんとした業者にまかせたほうがいい。

そう、DIYは節約するために必要不可欠!

かかった時間と経費

台所の床張り面積は 
カーペットの部分 約11平方メートル。
(水回り10平方メートルはコルクにて 今回はそのままに)

ラミネートフロアー 12枚入り 5箱  約$500
マット               約$65
ラミネートフロアーを張るためのキッド 約$30
クギ                 約$50
計                  $650 (約 5万円)

いろんな工具、ペンキなど使ったが、
もともとうちにあるものを使用。

ラミネートフロアーと コルクの床の間に
段差用と隙間を埋める棒、
床のはじにはめる木の棒は、夫が作った。
これは手ごろな既製品があるので、
それを使うと、ずいぶん時間の短縮になっただろう。

時間

今回は台所の床張りと
窓枠、ドア、裏玄関のドア、棚などもヤスリかけとペンキ塗り。
合わせて、私と夫二人で 7日間。

床だけだと、4日くらい(二人で)。
業者に頼んだら、一日半くらいだろう。
ハンディマン、と呼ばれる 器用な なんでも屋さんなら
2日間くらいかな。

明日から①準備、②床張り、③仕上げ、④窓枠塗り
について、手順を紹介していきます。
引き続き 参考にしてください.


いいなと思ったら応援しよう!