【4コママンガ】 ご飯はフォークの背にのせて食べるのがマナー!
もう、50年前。
昭和の時代に 私たちは家族4人で、北海道の自宅から東京へ行ってきた。大旅行である。
私たちは 東京のはとバス観光(多分)のランチで豪華なカツランチを食べた。
北海道に戻り、母は 早速東京で食べたカツランチを作ってくれた。
母は、東京で食べた時に、家に帰ったら作ろうと思って細かく観察していたに違いない。
子どもの私から見ると、東京のレストランで食べたカツランチと全く同じものが出来上がっていた。
それは、かなり手の込んだもので、カツを揚げたのとポテトサラダ、キャベツのグリーンサラダ、スパゲッティナポリタンと半分に切ったゆで卵ものっていた。
フォークとナイフも買い込んで、東京のレストランと同じようにセッテイング。
違っていたのは、和式のテーブル。
私たちは正座し、父はあぐらをかいて座布団に座り、フォークとナイフでカツランチを食べる😅
父はご飯の食べ方を、自慢げに見せてくれる。
当時はそれがマナーだとされていた、フォークの背にナイフでごはんをのせる、というやつである。
どこで練習したのか、父はその使い方がうまかった。
母と、私たち姉妹はナイフとフォークの食事は、東京のレストランで食べた時だけだったので、なかなかうまくいかない。
きっと父は、優越感に浸って さぞ気持ちよかっただろうと思う😆
家族みんなで そんな風に 食事をしたこと。いい思い出になっている😊
最後まで読んでいただきありがとうございます💗