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にじさんじのライブに現地参加すべき3つの理由

2021年もあと一か月で終わりを迎えようとしています。今年の自分を振り返って見ると、私は数多くのにじさんじ(関連)のライブに現地参加してきました。
・1/30 Vtuber Fes Japan
・2/19 樋口楓「Aim」
・2/26 「にじさんじ Anniversary Festival 2021 前夜祭 feat.FLOW
・10/31 にじさんじ元一期生「Initial Steps in Nijisanji
・11/16 月ノ美兎「月ノ美兎は箱の中
Vtuberのライブというと、どうしてもモニターに映像を映す形となり一般のライブとは異なるため、普段の活動が配信メインであることからも「現地参戦せずに配信でいいのでは?」という声もあるかと思います。この記事では、複数のにじさんじのライブに現地参戦した経験から、現地参戦のメリットについて述べたいと思います。

1. 等身大のライバーの姿が見られる

ライブ会場では巨大なモニターを用いるため、ライバーの等身大のサイズを映し出すことができます。普段モニター上でしか見られない推しが、そのままのサイズで歌って踊っている姿を見ることができるのです。ヴァーチャルの存在であるライバーたちが、「確かにそこにいる」ことを感じられる場としてライブ以上のものはないのではないでしょうか。これまでの月ノ美兎委員長が出演したライブに現地参戦したことがあったのですが、「月ノ美兎は箱の中」でソロでステージに立つ委員長の姿はとても小さく、それでいて会場を支配する大きさを感じることができました。

2. 360°推しのために作られた空間でライブに浸れる

ライブ会場は、全てがイベントのために作られています。1.で述べたように優れたモニター環境を提供するのみでなく音響も素晴らしく、周りにいる観衆もすべて推しのライブを見に来ている人々です。そこにライブに集中することを邪魔するものはまったくなく、視覚で、聴覚で、肌でライブを楽しむことができます。「にじフェス前夜祭」や「Initial Steps in Nijisanji」では本物の炎の熱さを感じ、「AIM」では生バンドの演奏に魂を震わせられました。これは配信をモニターで見る行為では得られない体験です。

3. 同じファンとの交流

私自身こちらにはまだ手を出せていないのですが、現地に集まる人々は同じライバーを好きな人々です。SNSでしか交流のなかった人々と集まり、推しについて語りあい、一緒にライブで盛り上がることができます。サイリウムを一緒に振り、拍手をし、一緒に泣く。生配信というスタイルを取っている以上、普段の配信でも他のコメントの反応なども気にする方もいらっしゃるかと思いますが、ここでは生でそれを体感できるのです。ランダムグッズなどがある場合は現地であれば交換もスムーズにいくこともメリットではないでしょうか。

おわりに

「Vtuberのライブは映像をモニターで流すだけ」という考えに対し、本記事では現地参戦することのメリットを述べてきました。これまで現地参戦してきたライブはすべて満足のいくものであり、既に来年のにじさんじ四周年ライブ「Fantasia」のチケットも確保済みです。「現地チケットは高くてお金が…」という方も、高校生以下であれば見切れ席の無料招待を行っているライブもあります。この記事を読んでライブ現地参戦に興味を持ってくださる方がいれば何よりです。最後まで読んで頂いてありがとうございました。

(ヘッダー画像はにじさんじ公式twitter(https://twitter.com/nijisanji_app/status/1454992117982326785)より引用)

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