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価値付けの重要性
うちの子のかよう小学校では、自習ノートなるものがあり、自分が不得意でどうにかしたいこと(漢字書き取りとか計算とか)や、もっと調べたいことを自分で決めてノートにやるという定期的な宿題があります。
一年の娘。まだまだ学校では大したことをやってないし、何をしようかね。
幼児から低学年向けの図鑑がうちに転がってる。そんなにみてないなぁ。ということで、図鑑ながめて気になったことを書いてみたら?とやんわり提案してみました。
はじめは箸のマナーについて。さしばしや、よせばしなど、バットマナーにいちいち名前があることに驚いていました。
あるひ、クラスで、この自習ノートについて先生がお話ししたそう。良くできてたのを紹介します!的な。何人かとともに娘のを取り上げてくれたようです。
いわゆる価値づけ。です。
お友だちからも、先生からも、やるじゃん!と思われた瞬間です。
これをきっかけに、1週間で一ページでいいのに、毎日毎日書くようになりました。
図鑑をパラパラみて、おもしろそう&まとめられそうというのを思考して選び、書いて、そのうちのいくらかは記憶に残るでしょう。
語彙。
これが小学生にはとくに重要だなと思っています。読解力につながるし。多様な表現ができるようになるにも語彙あってこそ。
たのしく語彙を増やしていければいいな。ということで、大作の一部をおみせしまふ。
最後に、出典も。これは私がかいておこうと言いました。
新しい言葉を調べたことがわかるようにです。
セルフ古今東西ではないんです。
すでに持っている知識を出力するのもいいですが、新しい知識を獲得して、それを出力する癖をつけると、新しい知識がすでに持っている知識、いつでも取り出せる知識になります。
それを、やりたくてやりたくて続けていけたらとてもラッキー。学びての構えとしては最高なことです。