今日はティディベアの日
ある日飾り棚の中ティディベアに出会った。埃まみれの飾り棚の中、ティディベアと出会った。
ティディの言うことにゃ
オンドリャー、でかいツラして俺たちのテリトリー侵してんじゃねぇ、こっちとら商売上がったりじゃねぇか!!
お前、くまにゃんにゃんと名乗ってるけど熊じゃねえだろ?ましてや猫でもねぇ。口元笑ってても顔は無表情で怖ぇんだよ。
可愛いふりして話題作りしててもよぉ、
お家にイロチのくまにゃんにゃんをお出迎え!!なんて自分でコメントして、馬鹿の武者震い、ア〜、恥ずかすぅい〜。
ところがくまにゃんにゃん、怯むことなく応戦した。
くまにゃんにゃんの言うことにゃ
私はねぇ、くまにゃんにゃんと言う架空の生き物させてもらってます。熊じゃないんでね、自分をティディと、名乗った事はありません。
全部、人のせいにして、売上伸びないのは当たり前です。大体、あなた、シュタイフ面してますけど、お国はアジアじゃないですか?
なんだとこの野郎!!と、ティディがつかみかかったのに割って入ってきたのはほろ酔い気分のメロンメロンくま。
メロンメロンくまの言うことにゃ
お二人さん、お止めなさい。私たちは所詮しがないサラリーくま、ベースアップ、ベースアップと、ベアを要求したところで叶わぬ夢です。
ティディとくまにゃんにゃんは顔を見合わせ
アラ、本当
メロンメロンくまさんありがとう。
お礼に歌を歌いましょうと言って二人は
聞け万国の労働者を高らかに歌った。
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大変貧乏しております。よろしかったらいくらか下さい。新しい物語の主人公を購入します。最後まで美味しく頂きます!!