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今日は七草粥の日

ぶつくさ文句を言っているボーマンワンにハルンが声をかける。


ハルン∶どうしたんだい?君、不機嫌な顔して、


ボーマンワン∶だって聞いてよ、僕さー、モンジャラに似てるって言われちゃったんだよ。毛糸玉って言う人もいるし…

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ハルン∶そういえば僕たちの容姿については何も触れられていなかったね。君さぁモンジャラに激似だから、間違ってないよ。


ボーマンワン∶そーかい?僕はもっと僕のことイケてると思うけど、僕の100万の分身達も

がっかりさ。


ハルン∶君たちは細い血管の集まりでできているからブドウ糖が詰まりやすいよね。


ボーマンワン∶そうなんだよブドウ糖がやってくると僕ら目詰まりしちゃうんだ。血管と血管がくっついて穴が開いて、肝心なタンパク質やブドウ糖なんかもみ〜んな

君のほうに流しちゃうんだよ。


ハルン∶するとそら豆村全体で、

血流量を保つために

血圧を上げるホルモン(レニン)を

分泌して血圧を上げて

濾過量を増やして尿量を保とうとするね。


ボーマンワン∶その説明、

合理的に聞こえるけど

結局それで血圧が上がって

血管の集合体である

僕らは締め付けられると、

ますます傷んでくるんだ。

見かけによらずデリケートだからさ。


ハルン∶ああ、

結果的に村の機能はより早く低下。

そして村の機能低下がさらに

血圧を上昇させるという

悪循環が起こって、

多くの分身を失えば、

主も色々な症状に悩まされるようになる。

※下記参照

ボーマンワン∶高血圧、高血糖は勘弁して

欲しいよ、

みんな簡単に言い過ぎだろ?

ハルン∶かわい子ちゃん見て、

血圧上がっちゃう〜

なんて表現は病気を軽く見てしまう

悪い言い方だよ。

今日なんかは七草粥

食べて体を

労ってほしいね

それにしても今日も

あんまり進まなかったね。

ボーマンワン∶うん、僕、嬉しいよ、

明日のオシャベリが楽しみだもの。

つづく

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ポリポリ
大変貧乏しております。よろしかったらいくらか下さい。新しい物語の主人公を購入します。最後まで美味しく頂きます!!