今日はアメーバの日
アメーバは大別するトップアメゲスト、アメゲスト、アメーガ、アメーバと成長魚のように名称が変わる。
第一にトップアメゲストがいる。彼らともなれば家も建つが、多くのアメーバはミジンコのようにミジンコな人生を謳歌するのみである。
しかしトップアメゲストとなり、嫌な仕事もとっとと止め、家も建ち、周りはヘイコラするけれど、自身は謙虚な姿勢で、量販店の品物やらスーパー通いをアピールしなければならない。
業ス〜最高〜と言いつつ、ひとくち食べ、ペッとしてゴミ箱行き。実は紀伊國屋の御用聞きからしか食料品を買ってない。
またあるものは島村ラブと言いつつ
ブランドのバッグなどを買い漁っているが
読者の目を気にして家で眺めるしかなく家人にヒスをぶち撒ける。
これは一部のトップアメゲストだけの話で、アメーバは基本、貧乏で、ブログ書くからと言い訳しながらスタバへ行ったりする。
なんとか楽して一儲けしようと自身の趣味嗜好を変えるようにして動く。この運動をアメーバ運動という。
第二にいる企業戦士型アメーバは多種多様であるが一儲けするアメゲストからアメーガと定義する。大手企業に務める傍ら自社製品をアピールする社畜から詐欺まがいのポイ活とあるが、
いずれも文頭、文末にウンザリする感謝の意思表示を繰り返す者はある種の利益を享受している者たちと考えられるのでその判別は雑多のようだが容易い。
第三にいるアメーバは暇人で多くは病も発症しており、話し相手がいなかったりする。彼らは日常生活のウサを晴らし、メッセージを欲しがりすぎて実態からかけ離れた記述を繰り返す。
貧乏自慢もブログ書いてんだから電気代と通信費は払っているのでこちらが心配すれば損をするのが関の山。そんな暇あるならバイトしろよと思いつつ無視して撲滅を待とう。
第四のアメーバはマウント型である。上記でアメーバは内実共に利益を求めて変化すると記述したが、第四型は頑なに変化を拒みつつ、自己の正統性を日々アピールしている。
内容はオタクに傾いており中でも自身がお山の大将と信じて疑わない。おのが利益≒マウントなのでその事柄について妄信的であり親切心からとは言え間違いなどを指摘するのは慎むべき行為と言える。
しかしいずれのタイプにせよ、その実態はアメーバなのでアメンバー同士であっても一生その姿を見ない人がほとんどである。