タップダンスの日
ここは皆様お馴染み喫茶シビア。ドロドロ粥状、薄汚れた米子がソファーに寝転んでいる。
素子
あ〜米子さん、またまた、大冒険だったんですね!!お疲れ様、こうしてまたお元気な米子さんと再開できて、素子、タップダンスを踊りたいくらいウレシイです!!お供したかったなぁ…
米子
何言ってんのよ!!来たくなかったからくりくりを差し向けたんでしょう?
素子
アハッ!!くりくりはどうしました?
米子
蜂のくりくり死んだのさ〜なんてね。お友だちと会うためにお勉強だって、ホント、馬鹿。
お友だちとは生きている時間が違うから間に合うわけないのにさ、アタシは度々、言ったのよ。時間の流れが違うって…でも聞いてないから…
素子
まぁ、くりくりも無事に帰ってきて良かったです。それで、私たちは糖尿病の話しに戻るんですよね。
米子
う〜ん、戻らないの…なんだか教科書をひっくり返すのが面倒になってね…
素子
じゃあ、このコーナー終了?
素子はお目々をパチクリさせた。
つづく
いいなと思ったら応援しよう!
大変貧乏しております。よろしかったらいくらか下さい。新しい物語の主人公を購入します。最後まで美味しく頂きます!!