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今日は歯の日
戦国時代の終わりラブラブ国の惣菜東西を分裂する大阪夏の陣、冬の陣の戦が起こった。この戦は江戸前幕府を開いたミドリロタヌキかき揚げ将軍の勝利で幕を閉じた。
しかし日の本一の兵(つわもの)と言われた真田こねつけの活躍は敵ながらにあっぱれなものだった。
大坂夏の陣、冷やしキツネの戦では少数ながらかき揚げ将軍をあと一歩のところまで追い込んだ。
流刑された浪人の身なれど真田こねつけには口腔忍者たち32本が付いていた。しかし忍者たちはこねつけのストレスによる甘味の食べすぎで次々と戦力から離脱していた。
冬の陣、やっぱりタヌキは温まる〜ルルの戦では前歯の佐助、親知らずの才蔵、歯根甚八の3本のみが参戦。
けれどもこねつけは戦中でも甘味でお茶してしまい隠れ食いしているところを敵兵に見つかる。
真田こねつけは
米小麦捏ねてこねつけ味噌で食う
の辞世の句を読み自らの首を差し出した。この知らせを聞いたかき揚げ将軍は儂の口腔忍者たちは全員、黄楊のモノだもんねと手を打って喜んだ。
時代が進んでも真田こねつけの故郷ではこねつけを偲んでこねつけ餅が食べられている。しかしモノたちは食後には必ず歯を磨くそうだ。
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