この関係をいま味わいたかった…
幼稚園に通ってた頃の話。
当時は下町に住んでたので近所同士が結構親密にお付き合いをしていた。
週末の夜になると複数の家族が集まって食卓を囲むという変な習慣があった。
そこには各家族の女性(母親)と子どもたちだけ。
今で言う子連れ女子会みたいなものか。
そこに毎回参加してた子どもは同い年の女(A子)の子とひとつ年上の女の子(B子)姉妹と俺の3人。
母親たちの話は俺ら子どもには全く興味無いので家の中で「かくれんぼ」的なことをするのが常だった。
ある時、姉B子が鬼で俺とA子が隠れる番だった。
俺がベッドの中に隠れているとA子も一緒に入ってきた。
そしてA子は俺に言った。
「大人の人はベッドの中には裸で入るんだよ!そしてくっついて触ったりしてるの!だから〇〇君も裸になって!」
と言って自分の服を脱ぎながら俺の服も脱がせてきた。
訳分からないまま裸にされて肌を合わせた時の感触は何とも言えないものだったと記憶している。
裸でベッドにいても幼稚園児なのだからおっぱいが発達してるわけでもないし互いの性器も未発達。
俺は何かをするわけでもなく肌を合わせているだけで満足だったがA子は違った。
まだ幼稚園児なのに股間を押し付けると気持ち良いのを知ってるようで両足で俺の太ももを挟むようにして押し付けていた。
そんなことをしていたら姉のB子がベッドのある部屋に探しにきてモゾモゾと動いてるものだからすぐに見つかってしまった。
布団をめくって裸の俺らに驚いた様子もなく
「A子ちゃんと〇〇君みーっけ!」
と笑顔で言われ続けざまに
「あたしも入るー!」
と言って裸になって布団に入ってきた。
裸の姉妹に挟まれて寝転がっている俺。
今なら最高のシチュエーションだが当時の俺にわかるはずもない。
ただB子は布団に入ってもにするわけでもなく俺に抱きついてるだけ。
この日以来、かくれんぼはやめて集まって食事が終わるとすぐにベッドに入るようになった。
何度か親に見つかってはいたが怒られることもなく笑ってるだけだった。
心の中ではませたエロガキと思ってたんだろうけど。
これが高学年だったら怒られたんだろうな。
こんな関係は小学生に入っても続いたがいつの間にか終わっていた。
どう終わったのかは覚えてない。
大人になってからこのシチュエーションを味わいたかった。
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