外国人割引への考え
どうも、こっちでは久しぶりであけおめなにくぬきカレーです。最近インバウンド需要が高まって国外からやってくる観光客の方々が増えていますよね。そしてやっぱ目につくんですよ。外国人観光客向け割引が。でもこれってなぜ存在するんでしょうか。
外国人割引の存在意義
一番大きな理由は'''おもてなし'''だそうです。日本人らしいですね。日本人らしく、それでまた単純だなと思います。ただ'''おもてなし'''を理由にして値引きしていいのでしょうか?どうやらそう思うのはこんなクソガキ以外にもいたようでお城や料亭、観光施設などでは導入しているところも多いようです。そしたらなんか差別って言ってるらしいです。そらそうか。
公共交通機関での割引
最近は確かに外国人割引は減っていますがかなり大きなものが残っています。ジャパンレールパスです。存じ上げない方もいると思いますので説明します。
ジャパンレールパスとは
ジャパンレールパスとは日本での「短期滞在」の在留資格を持つ要するに日本国籍だったり留学生だったりしなければ買える切符です。種類は二種類あり、グリーン車にも乗り放題のものと特急含めて普通車に乗り放題のものがあります。きっぷの有効範囲はBRTも含めたJR全線。そしてすべての特急、みずほとのぞみを除いたすべての新幹線が乗り放題です。そして値段は
7日間用でグリーン車が大人70,000円、普通車用で大人50,000円です。
安すぎんだろ。まあかろうじて普通車用には目をつむりましょう。とはなりません。安い、いくらなんでもおかしい。お前ら18きっぷ(3or5日間特急新幹線以外の全線乗り放題パス)あるやろがい。という方もいますが特急と新幹線乗り放題ですよ?これだけでだいぶ違う。外国人観光客に値上げした分を還元してる暇があったら常日頃利用してる通勤客とかに還元してほしいと思います。まあそれはそれとしてこの値段、さすがにおかしい。ちなみにこれでも値上げされました。前は大人30,000円弱だったとか。ひどすぎる。
もっと問題なのはグリーン車用です。グリーン車というのは座席や専有面積などだけではなく周囲の乗客の質も買えるために存在すると僕は思っています。しかし全てとは言いませんがマナーが好ましくない外国人の方がいらしたらどうなるか分かると思います。まあこういうことから僕が思うのは普通車用を今のグリーン車用と同じ値段に値上げしてグリーン車用をなくすべきではないかなと思いますね。
これから
外国人に対して値上げしろとは言いませんが外国人値引きは減らしていくべきだと思います。それに対して批判も出るかと思いますが二重価格やってる方には言われたくない。そう思いますね。