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いつか、忘れてしまうよと、この感情を、この物語を、僕が僕のためだけに書いたものたちが、誰…
大切だから箱に詰めてそのままずっと出さずにいることをしたいだなんてよく、言われるけれど…
錆びついた足音がしている どうしようもなく悪夢がやってくるような朝 そうだ、朝なのだ 朝は…
林檎が転がっていくのを見ていた 貴方が罪だと言ったそれが 肚の中に根付いていたことを知って…
空き缶を投げ捨てた 青い水たまりが濁って 明日の予報がおじゃんになった 傘はいつだってくる…